根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊846「亀鳴く」・・超天上界便り「四月二十五日のブログの中で、私に強く忠誠を誓った霊人団が、それをいいことにして、私の権威を笠に着て大霊界の政を支配するようなことがあってはならないと思ったので次のように申し伝えてありました。「大霊界の見守りだけすればよい」「問題があれば私自身が解決する」と。そして彼らはそれを承知したはずでありました。しかし、彼等は再び「霊人団のお蔭で安定した大霊界になっている」という主張をし、私にはっきりと「あなたの権威の下で、大霊界を支配することをお認めください」とまで言ってきました。そこで、私は「支配」という言葉を遣うこと自体、「愛の定義」に反していると諭して、「今まで通り見守りに徹するように」と申し渡しました。しかし、それでも頑固に主張を譲らず、ついに「それならば、霊人団をあなたご自身の手で抹殺してください」と言い出す始末となりました」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



亀鳴けり温む水辺の恋の歌



亀鳴けり雨が恋しと首を出し



亀鳴けり押すな押すなと石の上



亀鳴けり水面に浮かぶ泡の粒



万年の汝(なれ)に髭無し亀鳴けり



迷ひ亀酒飲ませれば亀鳴けり



季語の中でも詠みにくい「亀鳴く」にチャレンジしてみました。最後の迷い亀の俳句は、雨上がりにのこのこ出てきた迷い亀に酒を飲ませて、神社の池に放ちに行った時の思い出を基に詠みました。
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超天上界便り・・四月二十五日のブログの中で、私に強く忠誠を誓った霊人団が、それをいいことにして、私の権威を笠に着て大霊界の政を支配するようなことがあってはならないと思ったので次のように申し伝えてありました。「大霊界の見守りだけすればよい」「問題があれば私自身が解決する」と。そして彼らはそれを承知したはずでありました。しかし、彼等は再び「霊人団のお蔭で安定した大霊界になっている」という主張をし、私にはっきりと「あなたの権威の下で、大霊界を支配することをお認めください」とまで言ってきました。そこで、私は「支配」という言葉を遣うこと自体、「愛の定義」に反していると諭して、「今まで通り見守りに徹するように」と申し渡しました。しかし、それでも頑固に主張を譲らず、ついに「それならば、霊人団をあなたご自身の手で抹殺してください」と言い出す始末となりました。
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(続き)


その時、私は怒らず冷静に霊人たちに話をし、二十五日に確認したことを再確認したのでした。


ひとつ目、私は、内宇宙における内部神霊に対して、「愛の定義」に照らし合わせて、内宇宙に縛り付けたりせず、内宇宙への出入りを自由にしていることを話しました。そして、真に私の為を思う者だけが内宇宙に残って、自発的に私の為に尽くしてくれればよいとしました。したがって、私は内部神霊に命令を下すようなことをする必要がなくなったことを申し伝えました。


二つ目、現に、私は御子を旗頭とする霊人たちの自治に干渉しないように、各霊界の御子たちに、そっと「<愛の定義>をしっかりと守って政をしているか再確認するように」と囁きかけました。すると、内部神霊たちが自発的に御子と私との仲介を務めて御子を説得し、「愛の定義」を遵守して政を行う旨の報告を出させることに成功しました。決して、私は内部神霊に命令なんかしていないことを再確認しました。


三つ目、私は権力支配によって政を行っている普通の根本創造主とは違うことを再確認しました。すなわち、私は宇宙始原の根本創造主であり、私が「みんなで仲良く知らせる愛と平和の世界を創ろう」と呼びかけたり、思っているだけで、自然とそういう世界に近づいていくことを再確認しておきました。すなわち、権力で支配する必要が私にはないことを確認しておきました。


四つ目、霊人団から私に「是非とも私どもにご命令を・・」と言われても、私にはその意思が無いことを申し伝えました。隠居中の私が霊人たちに命令を下せは、自治の政を崩すことになり、隠居の身の上で命令を下すことはできないからです。それに、私が命令を下すことになれば、私の権威を借りて、霊人団が大霊界を支配しようとする構造が出来上がってしまいます、それを私は望んでいないことを再確認しました。


五つ目、霊人団は自分たちの意見を通すために、「言うことを聞かない私たちを抹殺してください」とまで言ってきましたが、霊人団は未だかつて罪を犯すようなことをしていないので、そもそも抹殺する必要が無いことを話しました。そして、そんな脅しには私は屈しないことを申し伝えておきました。


かくして、紆余曲折はありましたが、結局、霊人団たちは「大霊界の見守りに徹すること」「問題が見つかったら、根本創造主の私がそれを解決する」ことを再度確認したのでした。「あなたの為に・・」と言って、私に近づいてくる者は、たとえそれが善意であっても、将来、私の権威を笠に着て、大霊界を支配しようと言い出す危険があるのです。そんなことは過去に何度も経験していましたので、私は霊人団の申し入れを拒否したのでした。