根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊844「手毬花」・・超天上界便り「重要:私の第一神霊であり、霊人でもある義父は、始原の根本創造主である私だけに忠誠を誓った組織、霊人団を超天上界で結成します。そして、霊人たちばかりになった大霊界では、気の緩みから「愛の定義」を遵守しない者も出てきたことを憂えて、私にこれを是正するように進言をしてきました。そして私の命令があれば、先陣を切って立ち上がるというのです。そうとはいえ、隠居した今、私が政に関わることはできません。御子を旗頭とする霊人たちの自治を尊重しなければなりません。そこで、私は自治政治には口を出さぬように、各霊界に配置されている御子たち全員に「<愛の定義と七つのキーワード>が正しく理解され、実践されているかどうか、見直しをしてほしい」と、愛天光を使わずに静かに呼びかけをしたのでした。その結果・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



緑なす園に真白き手毬花



風が突く風にゆらゆら手毬花



大手毬咲き初め淡き緑色



手のひらにのせて突きたや手毬花



雨濡れて枝垂るは大き手毬花



小手毬の花を一際大きくしたような、また白アジサイのような大手毬の花が咲いています。咲き初めは薄緑色をしています
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超天上界便り・・重要:私の第一神霊であり、霊人でもある義父は、始原の根本創造主である私だけに忠誠を誓った組織、霊人団を超天上界で結成します。そして、霊人たちばかりになった大霊界では、気の緩みから「愛の定義」を遵守しない者も出てきたことを憂えて、私にこれを是正するように進言をしてきました。そして私の命令があれば、先陣を切って立ち上がるというのです。そうとはいえ、隠居した今、私が政に関わることはできません。御子を旗頭とする霊人たちの自治を尊重しなければなりません。そこで、私は自治政治には口を出さぬように、各霊界に配置されている御子たち全員に「<愛の定義と七つのキーワード>が正しく理解され、実践されているかどうか、見直しをしてほしい」と、愛天光を使わずに静かに呼びかけをしたのでした。その結果・・
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(続き)


御子たちから続々と「霊人たちに気の緩みは無いか見直しをいたします」という返事が帰って来ましたので、霊人団は驚きます。


以下は、御子たちのそんな素直な反応に驚いた霊人団団長と、それに自信を持って臨んだ創造主である私との会話です。


「創造主様、あなたは自治政治の邪魔にならないように、政に関わらぬよう慎重に行動なさいました。そしてギリギリのところで、結果的には良い結果となりました」
「さすがです。あなたは、宇宙を創られた始原の根本創造主様。あなたが行われたことはことごとくうまくいきます」
「しかし、この成功はあなた様のお力によるものではありません」
「あなたの内宇宙に棲んでいる内部神霊たちの活躍によるものです」
「内部神霊たちは、あなたの要望を傍で聞いていて、<あなたの為に・・>とばかりに、各霊界の御子のところにすっ飛んで行ったのです。そしてあなたの要望を詳しく説明し、御子を説得した上で、あのような素直な前向きな回答を出させることに成功したのですよ」


「そうであろう。そうであろう。ただし、私は何一つ内部神霊に命令を発してはいない。まったくの自発的な行動であった」
「私は最近内部神霊の扱い方について大改革を断行した。わが内宇宙への神霊・霊人たちの出入りは自由とした。昔のように、内部神霊たちを奴隷のような縛り付けて命令を聞かせるということはしていない。伝令として走り、御子を説得し、回答まで持って来させたのは、神霊・霊人たちの自由意思によるものだ」
「そんな彼らの動きを事前に私は予知していたから、最初から説得するのに自信を持っていたのだ」


「さすが創造主様、内部神霊たちは自発的に行動を開始していました。あなたが指令を発したのではありません」


「私には、御子たちを説得する自信がありました」
「伝家の宝刀・愛天光十を用いて、迷った神霊・霊人たちの迷いを解く必要もありませんでした」
「ただ言えるのは、私が宇宙始原の根本創造主であり、私の想念は宇宙の隅々にまで届いている。そして「みんなで仲良く暮らせる愛と平和の宇宙」をイメージするだけで、物事が、時の流れが思うように進むことになっているのです」


「その通りです。あなたは普通の根本創造主は違います。宇宙始原の根本創造主様です」
「すべてがあなたの思うように事が運びます」
「そうだとすると、我が霊人団などは何をすればいいのでしょう。ご命令を待っているだけではいけないのですね」


「せっかく君たちが創り上げてくれた霊人団だが、私は君たちを命令し動かそうとは思っていない。自主的に諸君が活動することを望む」


「命令が無くては、霊人団は動きが取れません」


「命令などする必要はないのですよ。そもそも霊人諸君は自由人です。君たちが、霊人たちに気の緩みがあることを教えてくれたように、ただ私に外の様子の変化を知らせてくれるだけでいいのですよ。全宇宙に飛び出して行って、世界各地の様子などを正確に伝えてくれればいいのですよ。そして後は私に任せておけばいいのですよ」


「わかりました。世界各地に出かけ、見守りを続ければよいのですね。・・」


「そうです。その通りです。後は私に任せておけばよいのですよ・・」


かくして、霊人団は、根本創造主の目や耳になり、世界各地の正確な情報を私の元に寄せることを任務とすることになりました。このようにして、私を祀り上げて、私の命の下、何らかのアクションを起こすような危険を霊人団は犯す必要はなくなったのです。そんなことをしたら、私は政に介入することになり、せっかく築き上げた自治の制度を根幹から崩すことになったことでしょう。すべてを先を読んだ上での私の行動でした。