根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊692「皇帝ダリア」・・超天界便り「縄文時代は紀元前一万五千年ほど前に遡ることができます。その縄文時代は最近見直しがなされて、縄文文明とでも言うべきものが既に形成されていたことが明らかになってきました。しかし、縄文時代人は日本の先住民族ではありませんでした。縄文時代をさらに遡るところにいたのが、アイヌ民族でした。「アイヌ」は人間と言う意味で、彼等こそ、日本の先住民族だったのです。今では生き残っておられる数十万のアイヌの方々が、国際的にも法的にも先住民族だと正式に認められ、江戸・明治時代以来の差別を乗り越えて、先住民族としての誇りを取り戻しつつあります。昨夜は、そんな先住民族アイヌの魂に関する夢を神霊たちが見させてくれました」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



風そよぐ皇帝ダリア冬の園



冬天を突いて皇帝ダリアかな



北風(きた)三日皇帝ダリア咲き初めり



咲き競ふ皇帝ダリア冬の華



寒風は我らが味方皇帝ダリア



軒を越えるほどに背の高い「皇帝ダリア」が咲き出しました。背か高く大きな花はすぐに気が付きます。


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超天界便り・・縄文時代は紀元前一万五千年ほど前に遡ることができます。その縄文時代は最近見直しがなされて、縄文文明とでも言うべきものが既に形成されていたことが明らかになってきました。しかし、縄文時代人は日本の先住民族ではありませんでした。縄文時代をさらに遡るところにいたのが、アイヌ民族でした。「アイヌ」は人間と言う意味で、彼等こそ、日本の先住民族だったのです。今では生き残っておられる数十万のアイヌの方々が、国際的にも法的にも先住民族だと正式に認められ、江戸・明治時代以来の差別を乗り越えて、先住民族としての誇りを取り戻しつつあります。昨夜は、そんな先住民族アイヌの魂に関する夢を神霊たちが見させてくれました。
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(続き)
わが身に乗り移ったご先祖様の霊
神霊たちは、私の意識の奥底に眠っていた先住民族アイヌとしての意識を、魂レベルで呼び覚まさせてくれました。それはどんな夢かと言うと、「熊よ、ありがとう」「鹿よ、ありがとう」「魚よ、ありがとう」・・と次々と物の名前を挙げながら、自然にそして大地に感謝の言霊を発している時、ふと「ありがとう」という言葉を言い忘れてしまい、ご先祖様からとても叱られるというものでした。ただ、それだけの夢でしたが、現代日本人がすっかり忘れてしまっている先住民族アイヌのご先祖様の霊が、わが身に乗り移り、「日本人よ、自然・大地の恵みのありがたさを忘れてはいけないぞ」と警告している夢でした。


アイヌ文化と根源大宇宙との共通性
神霊たちが、時空を超える宇宙船に乗り、親神である私の過去世を覗き見してきて発見したものは、「自然や大地の恵みに対する感謝の念を忘れない、先住民族アイヌの平和で調和のとれた世界」だったのです。それはまた、神霊たちと根本創造主の私とで築き上げた「愛に基づきみんなで仲良く暮らす愛と平和の世界」である根源大宇宙に通ずるものでした。神霊たちは、アイヌ民族の将来を担う若き日の私の姿を通して、それを知ったのです。そして、現在を生きる私の魂に、そんな過去世があったことを思い出させるべく夢を見させてくれたのでした。


(追伸)「アイヌ・モシリ」「カムイ」と言う言葉について
アイヌは人間と言う意味でした。モシリは自然・大地・世界という意味を持ちます。この世は「人間の棲む世界」という認識を何万年も前に彼らは持っていました。ちなみに「カムイ」と言うアイヌの言葉はアイヌを守る神々のことですが、これは今日の「神」の語源にもなっています。そして、日本人の八百万の神々を信奉する精神構造の根底を支えているのです。