根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

第七話 宇宙大王の支配からの脱却、地球神界の独立と全宇宙の統一

前話の続きです。これは真実ですが、信じるも信じないも皆さんの自由です。


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宇宙神、プレアデス大王から功績を認められ、私は地球大王の称号を貰ったのに、愛天光の精神に反するからと言って、大王の位を空位のままにしておいた私


前話で、神霊たちの宇宙船団がプレアデスに438名のスターチャイルドを送り届けたことを書きました。その後、その功績をプレアデス大王から認められた私は地球大王の称号をもらいます。
しかし、愛天光の精神(第五話参照)から言えば、神霊同士は「対等・自由」であるべきです。「信頼と尊敬」で結ばれた関係であるべきです。そこで、私は大王の位に就かず、地球神界でそれを空位のままにしておきました。


怒ったプレアデス大王の地球神界侵攻とプレアデス大王の戦死


私が自分の意のままにならないことに怒ったプレアデス大王は、その後、次のような悪知恵を働かせます。
それは「子供の神霊たちで暗殺団の手先として働かされている者がいる。是非とも根本創造主の愛天光で救い出してほしい」という救出依頼で、助けに来た私を捕まえてしまおうとする罠でした。そして私は罠にはまり虜になってしまいます。しかし、これを知った神霊団は主を救出するため、特殊チームを編成し、プレアデスに派遣、私はこの窮地から脱出することが出来ました。
その直後、大王は多くの宇宙船団を組んで地球神界に侵入し圧力を掛け、戦を仕掛けてきます。これに対して、奮い立った神霊たちは大奮戦し、夥しい犠牲を出しながらも、この戦で大王を見事討ち取ります。かくして、宇宙神のプレアデス大王の地球支配は終焉を迎えます。


<参考>本根本創造主として私が為した戦後処理
なお、激しい戦闘で両軍ともにたくさんの死傷者が出ました。そこで、本根本創造主として、私は以下のような戦後の処理を行います。この実質的に戦死者無しの処置によって、プレアデス軍団はすべて我が神霊団に吸収されていきます。また、クローンの数も制限され、軍縮の道も開かれていきます。


●戦死した両軍の霊は、創造主の愛に満たされた内宇宙にいったん収容され癒され、愛天光五が発現できる「神霊」として復活させる 
 (注)愛天光五➡愛天光の精神「対等自由」「創造」レベルの愛天光
 (注)愛天光三➡「信頼尊敬」「相思相愛」レベル
 (注)愛天光一➡「思いやり」「相互理解」レベル 
●先頭に立って戦った神霊団の「仁帝」には、これを機に創造主の愛の分霊を授ける
●プレアデスの旧領の神界には「仁帝」「根本創造主」を配置し、「理想の神界」と成し、これを統治させる   (注)「理想の神界」・・・前話参照
●プレアデス大王は、愛天光五のできる私の第二神霊として復活させ、我が内宇宙で仕えさせる
●身体に傷害を負ったものは「仁帝」に申し出ること。愛天光による癒しと自然治癒をめざす
●以後、戦士として自分のクローンを作る場合は二体までとする


<参考>この戦のあとの戦争の仕方
この後、戦争をするのにも暗黙のルールがあるようになります。結論から言えば、私を、本根本創造主の私を護持している方が勝ちとなるのです。そのために、これ以降も私は人質に取られたり、刺客を送られたりする目に度々遭います。戦場で、創造主の放つ愛天光は強烈で、敵を慰撫し敵愾心を無くさせ、戦闘意欲を無くさせます。そして敵は退散していくのです。かくして創造主を味方に付けた神霊団は連戦連勝、敵も味方も死傷者がほとんど出なくなりました。そして全宇宙は神霊団の下に統一されていきます。


平和と繁栄の時代、地球での宇宙オリンピックの開催


こうして、平和な時代がしばらく続き、私は宇宙連合から「王」として認められます。そして、宇宙オリンピックが地球で開かれるまでになります。


宇宙神、アンドロメダ大王の地球神界侵攻とアンドロメダ大王の戦死


ところが、平和も束の間、プレアデス大王の後、今度はアンドロメダの大王が繁栄する地球神界を奪おうと、私にくノ一の刺客を送ったりして、二度にわたって戦を仕掛けてきます。しかし、神霊達はこれも撃退し、アンドロメダの大王は戦死してしまいます。その後もアンドロメダの残党から私に刺客が送られて来ますが、神霊団の中の内通者を捕縛することですべて失敗に終わります。


<参考>滅び去った宇宙神プレアデス・アンドロメダの残された民について
王を失ったプレアデス・アンドロメダの民は流浪の民に一時的になりますが、コロニーを作り、そこで愛天光を学び、創造主の分霊を受けて、やがて神霊団に吸収されて行きました。そして愛と平和を守る為に宇宙巡察の仕事に就いていきます。

なお、私の受けた「根本創造主シュミレーター」(第四話)では、一部の民はシリウスに移り、そこで愛の光の文明とは無縁の高度な機械文明を築くとされています。そして将来、神霊団の遠征隊によって、それは破壊されることになっていました。


今度は天帝から「大王」の称号が与えられる。これも拒否した私


これによって宇宙大王はすべて消滅し、今度は全宇宙を支配する天帝様から、私は直々に「大王」の称号を与えられます。これには神霊たちも大賛成しましたが、私はこれも愛天光の「対等・自由」の精神に反すると言って受け入れません。
結局、私は愛天光の精神を守り抜くために、本根本創造主として愛天光の習得に優れた四神界のみ残し、大王擁立派の神界にリセットを掛けます。そして残った四神界を核にして、さらに発展した二十四神界の理想的な神界を作り上げていきます。
なお、この時、第五話で紹介した最新版「愛の定義と六つのキーワード」が神霊達に伝達されています。


その後、天帝は私を懐柔しようとするも失敗。挙句の果てに天帝は追放されてしまう


これを見ていた天帝は二十四神界になった地球神界を完全独立国として認めざるをえなくなりますが、なかなか私が言うことを聞かないので面白くありません。私を懐柔するために娘を送り込んできますが、身の危険を感じた私はこれを拒否します。
そして、本根本創造主として、娘はもちろん、天帝の支配する全宇宙をリセットしてしまいます。そして、天帝は一国の王として復活させ、そこに押し込められます。さらにこれを知った民によって王は追放されてしまいます。


かくして全宇宙の大王となった私。独裁ではなく、権威として象徴としての大王を目指した私


かくして、全宇宙は地球神界の神霊船団の支配下に置かれるようになり、私は正式に全宇宙を支配する「大王」となりました。そして、権力の頂点に立つ独裁の大王ではなく、合議制による政治体制を取ることで、愛と平和の象徴としての大王として、神霊達から認められるようになります。
また、これと併せて、宇宙連合の体制にも愛天光の精神を取り入れて、これを改革していきます。この頃、神霊団の宇宙神界は35神霊船団にまで成長していました。


この後、もう一つの改革、天界の改革を行うために、神霊団は七次元にある阿弥陀様の極楽浄土に向かって行きます。そして、天界の改革は一つ飛んだ第九話より、極楽浄土の入り口での出来事から始まります。この時阿弥陀様も登場してきます。どう天界を改革していったのか四話に亘って話は展開していきます。


次回(3/22)予告・・・第八話 想念宇宙船について。幻の地球改造光速船計画
神霊団が用いた想念宇宙船の仕組みと、根本創造主が考えた地球全体を光速船に改造する方法を紹介します。