根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊539「花仙人掌」・・第二天寿国便り「本ブログで頻繁に出てくる根本創造主に仕える「内部神霊」について、今日はご紹介していきたいと思います。結論を先にわかりやすく言いますと、「内部神霊」とはいわゆる人間の体に当てはめると体内を駆け巡っている血球に相当します。・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



いつ咲くか忘れた頃に花仙人掌(さぼてん)



仙人掌の紅き花咲く散歩道



花仙人掌背に大輪の花のせて



朝ぼらけ晴れ空白き花仙人掌



珍客や仙人掌花に蟻一つ



今、仙人掌の花が咲いています。仙人掌本体に比べて大きな花ですが、色美しいものが目立ちます。


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第二天寿国便り・・本ブログで頻繁に出てくる根本創造主に仕える「内部神霊」について、今日はご紹介していきたいと思います。結論を先にわかりやすく言いますと、「内部神霊」とはいわゆる人間の体に当てはめると体内を駆け巡っている血球に相当します。・・
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「内部神霊」は人間の体内の血球にあたり、創造主の体内で次々と尽きることなく誕生してくる神霊のことです。血球には赤血球と白血球がありますが、赤血球は酸素というエネルギーを運ぶのがその仕事です。内部神霊はそれと同じように、創造主が愛の光で輝くときの愛のエネルギーを内部で供給する働きをしているのです。この時、根本創造主の私の魂が内部神霊のエネルギー源となります。逆に魂の光が弱くなったりすると、内部神霊たちは自分自身に蓄えた愛の光を放ち、魂を奮い立たせます。ちなみに、こうしたエネルギーのやりとりをコントロールしているのが、内部神霊の中でも抜きんでて優秀な第一神霊なのです。


次に白血球にあたるのが、創造主の直接の命を受けて活発に動き回る内部神霊です。魂と愛のエネルギーのやりとりをするのは、赤血球にあたる内部神霊の時と変わりません。この内部神霊は、「あなたの為に何でもします」を合言葉に、創造主の私の命を受けて骨身を惜しまず働いてくれます。そして、彼らの統制を行っているのも第一神霊です。


創造主の心の内なる意識の及ぶ範囲を内宇宙と言います。それはそれは広大で、外宇宙の五宇宙十四霊界を包み込むほどの広さを持っています。宇宙船も飛び交うことができます。ふだん内部神霊はその内宇宙に入り込み活動を行っていますが、時々、外宇宙の空気に触れさせてやらねばなりません。ずっと内宇宙に閉じこもったまま仕事をしていては、ストレスが溜まってしまうからです。そして、時々外宇宙でストレスを解消した後、夜明け前には彼らは創造主の体内に帰ってきます。


血液にも新陳代謝があるように、内部神霊もずっと同じ神霊で行くわけにはいきません。次々と生まれてくるものですから入れ替わりがあり、ある程度数の制御しなければなりません。制御は創造主がその数を指定し宣言すればよいのですが、その数がなかなか読めなくて、結局第一神霊に制御を任すことになります。数の制御は創造主がどんな命令を下すかによって、すなわち仕事内容によって決まってきます。


なお、内部神霊の中には、古参の神霊で内部神霊の主のようなものも存在します。彼らは仕事を十分に果たし老いて疲れ果てて眠っているものが多く、急な呼び出しがない限り、創造主の体内でじっとしています。しかし万一、創造主の身に危機が迫った時、俄然元気になって力を発揮してくれる頼もしい存在です。


その一方で内部神霊で頑張り、外部に出る機会に得て、愛天光五を習得して霊人になる者もいます。内部神霊の頃は「あなたの為に何でもします」というように、ひたすら創造主の命に従って生きてきたのですが、霊人になると「みんなの為に・・」に頭を切り替えなければなりませんので、彼らは大変な苦労をします。しかし、霊人になれば自由に霊界間を行き来できるようになります。また空を飛ぶこともできるようになるのです。


言い忘れましたが、内部神霊は当初愛天光三まで発現できます。そして、彼らは創造主の小さな小さな分霊でもありますので、創造主を親神様として敬いこれに忠誠を誓い、「あなたの為に何でもします」を貫いた生き方をします。そうすることで、内宇宙で働いている間に、創造主からいろいろと学び成長していくのです。そして、やがてやってくる霊人への道の下準備をしていくのです。


関連リンク 愛天光三・愛天光五とは何か。「愛の定義と七つのキーワード」より
天頂界便り49・・最終改訂版「愛の定義と七つのキーワード」 - 私のスピリチュアルな世界