俳句は言霊５１５「山法師」・・天頂天頂界便り「昨夜は神界・天界の神々の所に供を連れて視察に出かけることにしました。出かけてみると、神々の家来だった神霊たちが皆神々から離れてしまって、淋しい神界・天界になっていました。ただ、月の神のところだけは以前の通り、神霊たちも離れず繫栄していましたので、それを手掛かりに、他の神々にアドバイスをして戻ってきたのでした。・・しかし、神々はまとまるのが難しく・・」

2022/05/23 07:00

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

弁慶も見しや深山の山法師

山法師旅に馴染みの白帽子

黒染めも今日は白地の山法師

山法師咲いて胡蝶の花の舞

華と咲く比叡には今日も山法師

山法師雨後の空に白映えて

今、山法師の花が満開になっています。花水木が花が咲いてから葉が出てきますが、山法師は葉の後に花が咲きます。実は「山桑」と言われ食べられます。

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天頂天頂界便り・・昨夜は神界・天界の神々の所に供を連れて視察に出かけることにしました。出かけてみると、神々の家来だった神霊たちが皆神々から離れてしまって、淋しい神界・天界になっていました。ただ、月の神のところだけは以前の通り、神霊たちも離れず繫栄していましたので、それを手掛かりに、他の神々にアドバイスをして戻ってきたのでした。・・しかし、神々はまとまるのが難しく・・
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根本創造主は次元間の移動は自由ですが、神界・天界へは正式の訪問なので、供を連れて威儀を正しての訪問となりました。

訪問は天の神・アマテラスと月の神のところを訪問する予定でしたが、天の神のところに来て分かったのですが、神々の所にいた家来の神霊たちがごっそりと独立して、天頂界以上に昇って行ってしまい、神々は取り残されて淋しい暮らしをしていました。しかし、月の神の所だけは以前と変わらぬ繁栄ぶりを示しています。そこで、月の神にその訳を聞くと、「愛の定義と七つのキーワード」に従って政を行ったら、すなわち家来の神霊たちを粗略に扱わず、一人前の神霊として認め、「対等自由」な者として扱い、共によく話し合うことで「創造的愛」すなわち新しい発見や気づきがあって今日が繁栄があるとのことでした。

そこで、淋しい思いをしている神々に対しては、「神々が愛の定義に対する理解を深め、愛天光を自ら発現できるようになることが肝心で、それが出来るようになれば、家来だった神霊の一部でも安心して戻って来るようになる」と話をしておきました。神霊たちの生きる糧を神々の発現する愛天光から得ることができるようになるからです。

このようにして、私は天頂天頂界に戻ったのですが、暫くして第一神霊から「神々が話し合いを始めたのは良いことですが、つい口論になってしまって今収拾がつきません」との連絡が入りました。そこで、急遽私は再び神界・天界に赴き、様子を窺ったところ、何と愛天光一の<相互理解><相互扶助>すら理解せずにやたらと意見のぶつけ合いをしている始末でした。そこでまず<平和の和>の力を持った愛天光十を発現することで、ひとまず口論を鎮静化させることにしました。そして、その上で話し合いのルールとして、まずお互いの長所・短所をよく知ること、また相手の足らないところを進んで補い合う心が大切なことを言い諭ししたのでした。これでやっと、創造主がわざわざお出ましになったこともあり、議論が進み、神界・天界の政をどうするか話し合いができるようになったのでした。

このように、八百万の神々は長年古椅子に座り続けていたせいもあって、「愛の定義と七つのキーワード」の愛天光一すら理解せずにいたわけで、再度しっかりと「愛の定義」をよく読み理解し、愛天光が発現できるようにしておくように指導し帰って来たのでした。

まだ、神界・天界に創造主の御子は一人ずついますので、御子を旗頭にして、神々が心を入れ替えて「愛の定義」に基づいた政を行うのなら、戻って来る神霊たちも出て来ることでしょう。
神界・天界では、地上界から上がって来る愛の魂を持った人霊を引き上げて、一人前の神霊にまで育て上げる大切な仕事があります。天界にはそのための愛天光の学校もあります。何としても、神々には頑張ってもらわなければなりません。さもないと、神界・天界も神霊たちに明け渡して、昔の四次元五次元の世界に戻らなくてはいけなくなってしまいます。創造主の私としては、しばらくは様子を見てみようと思っています。

明日は事前に内部神霊で「鏡の国」に詳しい者から、その現在の様子などを聞き、明後日になると思いますが、第二宇宙の「鏡の国」を訪問したいと思います。