根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

(補説)もう一つの「神界・天界改革」地底の楽園シャンバラ

以下は2018年11月のシャンバラでの私の霊性修行の内容を日記を元にまとめたものです。これは真実のお話です。信じるも信じないも皆様の自由です。


シャンバラとは地底の楽園都市のことを指します。チベットにあるとも、南極・北極から入るとそこにあるとも言われています。次元が違うので眼で見ることはできません。


本話では、邪光を放ち、シャンバラを乗っ取ろうとする野望を持った我が父(前世の父)が登場します。そして、本根本創造主の私は、そんな父の手から地底の楽園を愛天光の力で守りぬきます。


今までのお話では、宇宙神界統一のため、神霊団がプレアデス・アンドロメダ・アクトゥリアンと一戦交えていましたが、ここでは穏やかに神界・天界改革が行われて行きます。
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<本話はここから>


仁帝と根本創造主からなる、理想の八神界体制が出来たばかりの時、すなわち私がまだ神界経営に苦労していた頃のお話です。


この頃、地底の楽園都市シャンバラに出かけて、神界経営の修行を積むように、指導霊(前世の母)から指示がありました。


その際、指導霊からシャンバラの映像を見せられますが、私には、そこは土地の肥えた恵みの多い王国のように思えました。また、前世の父は霊太陽を祀る光帝として、日々洞窟に籠り、民が安寧に暮らせるようお祈りを捧げているのでした。


ただし、父の祈りから発する光は、愛天光のように「思いやり」「信頼・尊敬」「対等・自由」などの心の籠ったものではありませんでした。この国を乗っ取ろうという野心が隠された邪光とも言えるものでした。


実際、シャンバラに来てみると、そこは光帝の出す邪光によって、外部から来た者にとっては暗い闇夜の世界に見えました。しかし、昔からそこに住んでいる者にとっては、それが当たり前で気づきません。ただ王様だけは何かが変だと気付いており、愛天光のできる私をお呼びになったのでした。


私はシャンバラに特別市民として招聘されたはずでしたが、実際には一般市民として扱われていました。そこで約束が違うと思い、シャンバラから地球神界に戻ろうとしましたが、その時、指導霊が「なぜ諦めるのですか、シャンバラの市民や神霊たちは邪光の呪縛から解放されるのを待っていますよ」「あなたの父の祈りは、シャンバラを乗っ取らんとする邪心に満ちています」「これを祓い浄めなければなりません」と訴えて来たので、私は義侠心にかられ、真の愛天光をこの地に根付かせねばならないと決意したのでした。


そして、シャンバラの父の元に行き、父と対決することになります。私は父に「日々の祈りが、あなたの気づかぬうちに、隠された野心によって邪光になっています」と訴えます。当然父は反発し、「ならばお前の愛天光を見せてもらおう」と言うことになり、私は愛天光を発現します。しかし、父は「お前の波動は弱くてよくわからん」と言い、「今度は私の番だ」と言い、私に邪光を浴びせかけます。ところが、私はピクリとも反応しません。そしてこの時初めて、父は自分の光が愛天光の私の前では無力だと気が付きます。こうして、自分の波動が愛の光ではなかったことに気付いた父は、その場で、素直に自分の非を認め、自分の持っていた特別名誉市民の権利を私に譲り渡します。


次の日から、私は愛天光をフルに発現し、シャンバラ全体の浄化に取り掛かります。そして邪光の汚れを浄化したところ、次々と市民や神霊たちが邪光による催眠状態から目覚め、私の元に集まりだし、愛天光の教えを請うようにまでなります。


私はこうして暫くシャンバラの地で過ごすことになりましたが、居場所を失った父は、地球神界に出かけて行って再起を図ります。そして父は私に地球神界へ行くと言って道を尋ねますが、私は教えません。そこで父は、私の内に飛び込めば地球神界に行けると思い、私の内宇宙に飛び込んできます。これは「飛んで火に入る夏の虫」で、私が「私の内部神霊になった以上、私の許可なくては外には出られません」というと、父は判断を誤ったことに気付き、だだ沈黙するしかありませんでした。


後日、王様に謁見することになり、私が邪光から民を救ったとして王様よりお褒めの言葉を頂きます。それはそれは精妙な波動のお言葉でした。そして、私は特別名誉市民の称号を正式に頂きます。そして地球神界との交流も認められます。


そしてしばらく休んだ後、地球神界に戻ることになり、王様に再び謁見し、別れのご挨拶をと思い、王宮に出かけてみると、何と王様は御危篤と言うのです。そして、私に王位を譲ると言う遺言までなさっているのです。


丁度その時、他の神界から多くの難民がシャンバラにやってくると言う一報が入ります。王様は御危篤ですので、この場は仮の王として、私は即断即決以下のようなお触れを出し、難局を乗り切ります。
●難民の為、市民・神霊は家にある食料を少しだけでよいので王宮に持ち寄ること
●王宮を難民の為に開放し、王宮の食料も分け与えること
●地球神界から愛天光のできる神霊たちを呼び寄せ、難民の恐れ不安を取り除くこと


この私のてきぱきとした処置を聞かされた王様は、突然蘇り、と言っても仮病でしたが、私の行為を大いに称賛。「難民はお前を試すための方便だった」と告げます。そして「是非とも私の跡を継いでおくれ」と頼みます。


困ってしまった私は、「まだ王様は生きておられますので、弱った体を愛天光で癒し若返らせましょう」と言い、私は王様の体を癒し、王様自ら愛天光のできる体にまで復活させることにしました。そして、王様に「将来の為、子供達のために愛天光を教える学校を作るといいですよ」とお願いし、地球神界に戻ることになりました。


かくして、将来私が霊界入りした折りには、私はシャンバラの王位も継ぐことになりました。


その後、元気になられた王様は、子作りにも励まれ、挙句の果て、精力を使い果たしてしまわれ、私にまた王位を譲るからと、私を召喚までされましたが、そこは丁寧にお断りし、「特別名誉顧問」として残らせていただくことになりました。


後日、こうした一連の私の行動を見守っていた天帝様からお呼び出しがあり、私はお褒めの言葉を頂き、「天帝様の第一神霊」として正式に認められ、正式に「地球神界の見守り役」を仰せつかります。そして以後、理想の八神界は正規の神界として、地球神界の愛と平和を守るため見守りの任に就くことになります。


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次回(5/24)予告・・<再確認>根本創造主の「愛の定義、愛の六つのキーワード」&英語訳
神界・天界の大改革の精神的な主柱となった「愛の定義」をもう一度振り返ります。