根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

天頂界便り30「指導霊でも誤ちを犯す。指導霊制度について」

今日は、霊界の指導霊制度とその問題点についてご紹介していきたいと思います。


ご存知のように、気づいているいないは別にして、人には指導霊が付いています。そして、霊界に入いっても指導霊が付きます。この指導霊の制度は、この根本創造主の私が作ったものです。


そういうこの私にも指導霊がついていましたが、神界・天界・天上界・天頂界と改革を進める途中、天界の改革辺りから指導霊がつかなくなりました。その理由は、指導霊と意見の対立が生じたりしたからです。指導霊については、はっきり自分に合わないと思えば、代える
事が出来ます。しかし、天界改革ぐらいになると的確な指導の出来る指導霊はいなくなります。なぜなら、指導霊そのものが天界以下の神霊が務めることが多いからです。


今回もまた、指導霊と私の意見の対立が生じてしまいました。そこで改めて創造主として、私には指導霊は必要がないことを宣言いたしました。それでは、今回どのような指導霊との間で齟齬が生じたのかお話しします。


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「天頂界便り29」で、大和が「根本創造主の元へ」の御旗を立てて、天頂界にまで昇り、私の元に還ってきたことを紹介しました。その直後に、突然今まで顔を出さなかった指導霊が私の前に現れ、次のような指導をしたのでした。


天界での指導霊は、「天界のリーダーであった大和が天頂界に還ってしまったので、天界に残された神霊たちを、創造主のあなたが天界に降りて行った時、ごっそりとあなたの懐である内宇宙に入れて、天頂界にまで持ち帰り救い出せ」というのです。


私は、霊性修行を積んで天界にまで昇って来た神霊には、そんな救いの手を差し伸べるべきではない。彼等なら、リーダーである大和のやったことを自ら学び取り、自力で私の元に還って来られると考えていました。


こうした考え方の違いがあったのですが、指導霊がそうせよと言いますし、私の周りには神霊たちが既に集まって来ているので、いまさら自力で昇って来いと言うことも出来ず、指導霊の言うままにしたのでした。かくして、天界の神霊たちはごっそりと天頂界の私の元に還ってくる事が出来ました。


ところが今度は、天頂界に戻ってきた私に対して、天頂界の指導霊が、天界の指導霊とは逆のことを言うのです。「なぜ、天界の神霊たちを安易に救い出したのか、なぜ自力で昇るようにさせなかったのか」と言うのです。そこで、私はやはり自分の考えが正しかったのだと思い、天界に彼等を戻すことにしたのでした。


こんなふうに指導霊も時に誤りを犯します。指導の矛盾が起こりうるのです。ですから、私は天界辺りの改革から指導霊を不要のものと考え、受け入れていませんでした。今回も指導霊に従うととんでもないミスを犯す結果になったわけです。わたしはわたしで、指導霊に対してはっきりと「お前は帰れ」というべきでした。こんなことがまた起きたので、これからは私には指導霊は不必要であることを改めて宣言したのでした。


創造主の私には、私の分霊である優秀な神霊(霊人)が外部神霊となって付いています。彼等が私の手足となって私の為に働いてくれますので、指導霊そのものはもう必要ないのです。


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