根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

天頂界便り6「愛と平和な世界を作る為に。合言葉は<あなたの為に何でもします>と<みんなの為に何でもします>」

神霊たちは、皆等しく親神である創造主に対して「あなたの為に何でもします」の心で生まれてきます。反抗する者はありませんし、親神を否定するようなこともありません。あれば自分自身を否定することになり自滅してしまいます。


ところが親神に対する忠誠心が強く出過ぎると、神霊同士で忠誠心を競い合うような事が起きて、相手を妬んだり貶めたりするような弊害も起きてきます。この点は創造主として気を付けていなければなりません。


愛天光一「相互理解・相互扶助」・愛天光三「信頼と尊敬」「相思相愛」のレベルの愛は、一対一の関係の中で神霊たちがどう生きて行ったらよいのかその指針を示したものですが、上記の弊害は、この指針をきちんと理解し守って行けば起きなくなります。


一方、愛天光五「対等自由」「創造的愛」のレベルになると、大勢の仲間の中でどう生きて行ったらよいのか考えさせる内容になっています。そこで愛天光五の場合、私は「みんなの為に何でもします」を合言葉にこれを神霊たちに教えることにしています。その「みんなの為に何でもします」の真意は「対等自由であるから、お互いに自由に意見を出し合い協力し合って、より新しいものを発見したり創り出したりしましょう」というものでした。


ところが、神霊たちの中にはすっかり「あなたの為に何でもします」の心を忘れてしまい、「対等自由」を創造主と自分とは対等なんだ、創造主に縛られず自分は自由なのだと思い込み、創造主の存在を否定する者が現れてきました。そして、結果的に自分自身をも否定することになり、先の霊人達が作った新霊界のように崩壊の道を辿ることになったのです。


そもそも創造神自身も、その親神に対しては「あなたの為に何でもします」なのですから、決して「あなたの為には何でもします」は忘れてはいけないことなのです。それを霊人達は忘れてしまったのでした。


新霊界崩壊で、私は何がいけなかったのか考えさせられました。そして得た結論が、親神として、そもそも何の目的で愛天光の愛の定義を作ったのか、神霊たちに明確に示してこなかったことがひいてはこんな問題を起こしたのだと気付きました。


愛の定義は愛天光の精神をただ書き示したものではありません。その根底には「愛と平和な世界を作るために」という創造主の願いが込められて作られたものなのです。この点が明確に示されていなかっため、愛天光五になって愛天光の精神に誤解が生じてしまったのでした。


そこで、私は創造主として、以下のことを改めて確認をしたいと思います。


●一つ、親神は「愛と平和な世界を作る」ということを第一の使命としていること
●二つ、愛の定義すなわち愛天光の精神は、その「愛と平和な世界を作るために」考えられたものであること


以上二点をしっかり確認しておきたいと思います。そして具体的な行動指針として、


●三つ、愛と平和の守り手である親神に対して、「あなたの為に何でもします」の心を忘れず協力すること
●四つ、愛と平和な世界を作る為には、みんなで協力し合うことが大切で、その意味において合言葉として「みんなの為に何でもします」と言う言葉あること


以上二つの点も確認しておきたいと思います。そして、みんな一致団結して、愛と平和な世界を作っていかなければなりません。


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<追伸>明日の「天頂界便り7」予告
今回のブログを受けて「愛と平和な世界の為に。改訂版 根本創造主の愛の定義と六つのキーワード」をお送ります。


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