根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

新神霊界便り6「創造主として、神として新神霊界を見守ることになった私」

現在、新霊界再興に向けての作業は順調よく進んでおり、天寿国もほぼ完成しました。そんな時、新神霊界の神霊団団長の訪問があり、彼から「あなたの為になる」話、すなわち「私の為になる」話が届けられました。


●神霊団団長の言葉の中で「天寿国の暮らしを十分に楽しむ」という言葉が気に掛かった私


その「あなたの為になる」という話は、天寿国でのこれからの私の暮らしについての話でした。それは「一年後には我が神霊界は、新霊界の後を引き継ぎ、新神霊界としてその再興を成し遂げます。その暁には、あなたは何のご心配もなく天寿国でお暮しができるようになります。天寿国の暮らしを十分に楽しまれ安寧にお暮しください」というものでした。


私はこの言葉を聞いて、その中の<天寿国の暮らしを十分に楽しむ>と言う言葉が私の心に引っ掛かったので、次のように団長には応えておきました。


●私は天寿国で優雅な暮らしを送るつもりはない。政で重大な事については、私に相談してほしいと話した私


「私は天寿国でのんびりと優雅な暮らしを送るつもりはありません。私は新神霊界の政には口出しをしませんが、重大なことで何か相談が必要なことがあれば、必ず私に相談して下さい」と。


神霊団としては、新神霊界の政は自分たちの手で行いたい、自分たちに安心して政は任せてほしいと言いたいのでしょうが、私には政を任せっきりにして新霊界を崩壊させた失敗歴があります。それゆえに、念のために重大事は相談するようにと言い添えたのです。


●その一方で、創造主たちの棲む天頂界より正式に根本創造主代理として任命され、神としての務めを果たすことになった私


一方、同じ日に私の内部神霊から、以下のような「あなたの為になる」報告、すなわち「私の為になる」報告がありました。
その報告は「あなたは神界・天界・天上界の大改革において十七の業績を上げられました。それに加えて、新霊界の復興にも力を尽くされました。そのことが天上界の上(天頂界)の創造主たちから認められるところとなり、この度、正式に根本創造主の名代、代理として任ぜられました」と言う内容でした。


霊界に在って、私は今まで根本創造主を自称していたわけですが、正式に名代すなわち代理として、堂々と根本創造主を名乗ってよいことになったと言うのです。そして、天寿国に在って「神」として、新神霊界を見守る務めを果たせと言うのです。ちなみに、その代わり、私が地上界に転生した時に創造主の血を引く者として額に印としてつけられた、白ぼくろは、創造主として認知されたので不必要になり消えていくと言うのです。


●「神」としての仕事は、新神霊界の政に対して、その良し悪しの判断を下すこと


この報告を聞いた私は、それでは「神」として務めるとはどうすることかと思い、内部神霊の意見も参考にして考え、次のようにすることが「神」としての務めであると考えるようになりました。


すなわち、新神霊界の政には一切口を出さず、政はすべて神霊たち霊人たちに任せておき、その結果を見て、政の良し悪しを判断すること。場合によっては政の責任者の懲罰を行うのが私の仕事であるということになりました。政に参加しないとはいえ、これは重要な仕事になります。


●「<神>になられるお方なので、政に煩わされず悠々自適にお暮らしください」というのが、「天寿国での暮らしを十分に楽しむ」という神霊団団長の言葉の意味だった


話は戻りますが、神霊団長が私の元に「あなたの為になる」話を持ってきたのは、どうやら私が「神」になることを察知して、それを前提にして、「これからの政はしっかりやりますのでお任せください」と言いたかったのでしょう。内部神霊に聞いてもそうだと言います。神霊団長は私に対して、政にもう煩わされることなく、安心して天寿国でお暮し下さいと言う意味で<・・十分に楽しむ>という言葉を使ったのです。


新神霊界の政の監督や相談、私への報告は内部神霊がこれを行うこととし、私の「神」としての務めは慈愛と厳しさの両面をもって果たすことになった


これからは、私は根本創造主として、「神」としての務めを、「愛天光」と「畏怖」によって果たすことになります。私は今まで、神霊たち霊人たちに寄り添いながら深い愛情を注いてきましたが、その段階はもう卒業し、前記のごとく、「神」として慈愛と厳しさの両面でもって新神霊界を見守ることになります。


一方、新神霊界の動きは内部神霊を通して毎日報告を受けることになっています。そして、内部神霊が神霊や霊人たちから相談事があれば処理していくことになります。かくして、私は「神」として、もっぱら新神霊界の政の結果の良し悪しを見て判定、場合によっては懲罰を下すだけでよいことになったのです。


・・・・・・・・・・


(補説)根本創造主名代(代理)として、私が神の務めを任された件について
私が創造主の棲む世界から、地上界に転生してきた時、将来、古巣に戻って来ることを期待されて額に目印の白ぼくろが付けられました。そして、私はまだ天上界の天寿国に留まっていますので、まずは「代理」の肩書きが付いたのです。
私は、自分自身が根本創造主であると自称していましたが、これによって名実ともに実力が認められたことになります。


(補説)神霊団団長について
団長とは、初対面の時から政に関して、または神霊たちの教育について、よくよく話し合っています。彼は「あなたの為に何でもします」という神霊たちの良きまとめ役、代表です。


(補説)私の内部神霊について
私の内部神霊は名前を「やまと」と言います。以前にも紹介したように優秀なプランナーです。