根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

新神霊界便り3「神霊学校の開設・・愛天光の教育開始」

新霊界の再建が順調よく進んで行く一方、新しい神霊たちの教育も始まりました。今の神霊たちは世代が代わり、愛天光が創造主の光であることは知っていても、それがどんなものかは知らないので一から教育をし始めることになりました。神霊たちはぞくぞく大講堂に集合し、そこで私が愛天光の基本的な考えを披露することになりました。


●今一度、その愛天光の講義内容を紹介しておきます。


愛天光は創造主の愛の光です。そもそも万物は宇宙始原の愛のエネルギーによって作られています。その愛のエネルギーを自在に扱えるのが創造主なのです。その創造主の愛の光は大きく四つに分けられます。


ひとつは、宇宙始原の愛のエネルギー愛天光十です。これは創造主だけが持つ光です。残り三つは、神霊たちあなた自身も生み出せる愛の光で、愛天光一・三・五の三つの光に分けられます。そしていずれの光も、魂が発する愛の光であります。今日は神霊諸君に関わりのある残りの三つの光に付いて述べて行こうと思います。


それでは愛天光一から五まで順番に説明し、同時に私から出て来るその光の波動を体験してもらいましょう。


愛天光の一。これは「思いやり」の心から生まれる愛の光です。具体的に言えば、相手の足らないところを補ってあげる時に発現する愛の光です。相手の足らないところを補うので、この時、お互いに相手の長所・短所をよく知っておく必要があります。「相互理解」が前提となります。そして、この思いやりの心は、一方通行でなく、お互いに足らないところを補い合う「相互扶助」のものでなければなりません。


愛天光三。これは「信頼・尊敬」の心から発する愛の光です。愛天光一でお互いに相手の足らないところを補い合う事が出来るようになれば、自然と相手に対して信頼感、そしてやがては尊敬する気持ちが生まれてきます。そんな「相思相愛」の理想的な愛が愛天光の三です。


愛天光の五。神霊同士の間で信頼・尊敬の関係が出来上がると、自然にお互いを「対等・自由」な関係であると認めることができるようになります。対等・自由になれば、お互いに切磋琢磨し、新しいものを発見したり創り出したりすることができるようになります。この新しいものを生み出す創造の力こそ、愛の光、愛天光五なのです。
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以上のような話を聴かせたわけですが、神霊たちにとっては、何よりも私の体からほとばしる愛天光の方が分かりやすく、実体験を通して愛天光がどんなものか学んでいったようです。神霊たちの体からは創造主のような強い光は出ませんが、体感したことによって弱い光を発することができるようになっていきます。


●「あなたの為に何でもします」と愛天光との関係・・・愛天光五でステップアップ


「あなたの為に何でもします」を信条とする神霊たちは、愛天光一を学んで、「何でもします」の「何」が差すものを考えさせられるようになります。言うまでもなく、相手の足らないところ、困っていることを助けてあげることだと気付きます。お互いが相手の足らないところを補い合えば、いいのです。互いの良いところを助け伸ばし合うことは言うまでもありません。
「あなたの為に何でもします」は、愛天光三の信頼と尊敬の精神から言っても、特に問題となることはありません。返ってお互いの信頼・尊敬の関係を強めることになります。


「あなたの為に何でもします」は、愛天光三までの関係においては大きな問題も無いのですが、愛天光五の関係で言うとよくよく考える必要があります。


「対等・自由」な関係となり、互いに切磋琢磨し、新しいものを発見したり創り出す愛天光五になると、「あなたの為に何でもします」の段階を超えた、一段高い意識レベルに立つことが求められます。


すなわち「あなたの為に何でもします」精神だけでなく、新しいものを発見したり創り出すためには、対等・自由な立場で互いに切磋琢磨する、すなわち「お互いによく話し合う」ことが同時に必要になってきます。そうしてこそ、発見や創造につながる愛が発現するようになります。


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以上、新霊界復活のために始まった神霊たちへの愛天光教育の紹介と、神霊たちの「あなたの為に何でもします」という生活信条と愛天光との関係についてお話してきました。