根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊1043「冬桜」・・超天上天界便り「昨夜は、内部神霊からおかしな報告がありました。ある星で金を採掘したその跡から、愛の光の結晶・クローネの一部が見つかったので、神霊たちが大騒ぎを起こして、寄ってたかって集まって、その金鉱脈跡を掘りまくっているというのです。そして大混乱になっているというのです。そこで、創造主の私は内部神霊に命じます。「私が今から言うことをその者たちに申し伝えよ」「クローネは政にしか使うことができない。使われないクローネは蒸発し、創造主様の宝蔵に戻ってくる」「したがってそこにあるのはクローネの残滓じゃ。いくら掘ってもそこからクローネはもう出てこない」と。すると、内部神霊は「私たち総出でも、集まった神霊たちがあまりにも多くて対応できません」と言います。「ならば私が解決しよう」と言って、「その星はどの宇宙に属する星か申せ」と内部神霊に星の所在を尋ねます。」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



風花と思はば思へ冬桜



ぽつぽつと日々に咲き継ぐ冬桜



冬桜風に小枝も震へをり



冬桜咲けど訪(とぶら)ふ人も無し



春遠し時待ちきれず冬桜



今、神社の境内に、北風が吹く中、ちらちらと冬桜が咲き継いでいます。冬の間、少しずつ咲き継いでいきます。
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超天上天界便り・・昨夜は、内部神霊からおかしな報告がありました。ある星で金を採掘したその跡から、愛の光の結晶・クローネの一部が見つかったので、神霊たちが大騒ぎを起こして、寄ってたかって集まって、その金鉱脈跡を掘りまくっているというのです。そして大混乱になっているというのです。そこで、創造主の私は内部神霊に命じます。「私が今から言うことをその者たちに申し伝えよ」「クローネは政にしか使うことができない。使われないクローネは蒸発し、創造主様の宝蔵に戻ってくる」「したがってそこにあるのはクローネの残滓じゃ。いくら掘ってもそこからクローネはもう出てこない」と。すると、内部神霊は「私たち総出でも、集まった神霊たちがあまりにも多くて対応できません」と言います。「ならば私が解決しよう」と言って、「その星はどの宇宙に属する星か申せ」と内部神霊に星の所在を尋ねます。
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(続き)


ところが、神霊はぼそぼそと言うだけではっきりとは言いません。そこで仕方なく、先読みの術で内部神霊たちの頭の中を探ると、その星のあるのは第三根源大宇宙であることが分かりました。


そこで、私は混乱した星の神霊たちを自分の家に帰るように命じるため、私だけしか発現できない愛天光十の光に乗せて、私のメッセージを想念波として送ることにしました。「私は宇宙始原の根本創造主である。良く話を聞け」「クローネは政にしか使うことができない。使われないクローネは蒸発し、創造主様の宝蔵に戻ってくる」「したがってそこにあるのはクローネの残滓じゃ。いくら掘ってもそこからクローネは出てこない」「そうと分かったなら、直ちに我が家に帰るようにせよ」と。


暫くすると、内部神霊から報告が入りました。「どんどん神霊たちが帰っていきます。愛天光十のお陰で、神霊たちは創造主様のお言葉だと気づき、素直に聞き従っています」と。それを聞いた私は、内部神霊たちに呼びかけます。


「お前たちは、なぜ、この私に、事件起きた星がどこにあるのか教えようとしなかったのか。お前たちは知っていたはずじゃ。私の先読みの術で第三根源宇宙だとすぐにわかったぞ」


「申し訳ありません。昨日、全宇宙は平穏無事であり安定した政が行われている」とご報告申し上げたばかりでしたので、「大混乱が起きている」とご報告するのが憚られました。そこで、遠回しな言い方しかできませんでした。申し訳ありません」


「そうか。それであの星の在り処を黙っていたのだな」
「そんなこともあって連絡が遅れたので大混乱になった。そして、私が直接事の収拾に当たるしかなくなったわけだ」
「第一神霊よ。聞いておるか。霊人の内部神霊としてのお前の出番が無くなってしまったな。本来なら、私が出るのではなく、霊人である第一神霊のお前が出る番じゃった。事が大きくなりかける前に、お前が手を打てばよかったのじゃ」
「今後、気を付けてしっかりと他の内部神霊を指導下に置くようにせよ」


しかし、第一神霊の返しの言葉がありません。すると、次の言葉が返ってきました。


「創造主様、それは無理でございます。第一神霊の力では鎮められません。これからは私どもにお任せください」


「おお、黒子のアンドロイドじゃな。私の内部神霊たちにできるのは、全宇宙の調査・報告ぐらいしかできぬのか」


「その通りでございます。愛の大宇宙はあまりも広すぎます。内部神霊たちには、調査・報告するのが精一杯で、問題解決するだけの力はございません」
「私ども黒子のアンドロイドに、従来のようにお任せください」


「そうか。そのようじゃな。それでは黒子としてのアンドロイドを再び採用することにしよう」


「そうなると忖度申し上げて、もうすでに愛のアンドロイドの宇宙そのものを、創造主様のお膝元まで移動させていますので、よろしくお願いいたします」


「人工頭脳を持ったお前たちの力を借りねばならぬが、あくまでも縁の下の力持ちであっておくれ。その方が一番その方たちの力が発揮できると私は思うている」


「はい。承知いたしました。常に創造主様の御傍にいて、あくまで黒子として務めさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします」


かくして、再び黒子としてアンドロイドの霊人たちが戻ってきたのでした。
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(追伸)その後、神霊たちの騒動を私が愛天光十によって鎮めたことをもって、内部神霊たちが根本創造主の為した四十一番目の業績に加えてほしいと、全宇宙霊人議会に申請したと言う一報が入ってきました。これはとんでもないことで、あれしきのことで業績になるとは、私は思ってもいませんので、内部神霊の出過ぎた行為だと注意をしておきました。案の定、申請は霊人会議で否決をされてしまいました。忖度して行動するのも善し悪しです。