根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊849「鯉のぼり」・・超天上界便り「昨夜は霊人たちと三度目の会合を持つことができました。三度目ですので、私はきっと霊人たちから具体的なこうしてほしいという提案がなされるものと思っていました。ところが、「宇宙警察官になって<みんなが仲良く暮らせる愛と平和な世界づくり>に貢献したい」と言う意見が出てこないのです。「みんなの手で盛大なお祭りをやって<みんなが仲良く暮らせる愛と平和な世界をつくりたい」という意見があるはずなのに、少しも出てこないのです。その代わりに「あなたの為に何でも致します」を異口同音に唱えるのみなのです。私は三度も話し合いを重ねてきたので、神霊・霊人同士がお互いに意見をぶつけ合うことで、神霊・霊人同士が成長してくれるのを楽しみにしていました。この点で私はがっかりして、彼等のために用意していた労いの愛天光も発現することができなかったのでした」

俳句は言霊です。季語を通して、人事に自然や動植物を愛で寿ぎます



鯉のぼり風神息を吹き込めり



鯉のぼり幟に託す親の愛



吹き流し五色の色に彩られ



風孕み天空高き鯉のぼり



邪気祓ふ横には猛き鍾馗様



子供の日に向けて、一か月ほど前から鯉のぼりが揚げられています。少子化の影響で見かけるのも少なくなりました。
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超天上界便り・・昨夜は霊人たちと三度目の会合を持つことができました。三度目ですので、私はきっと霊人たちから具体的なこうしてほしいという提案がなされるものと思っていました。ところが、「宇宙警察官になって<みんなが仲良く暮らせる愛と平和な世界づくり>に貢献したい」と言う意見が出てこないのです。「みんなの手で盛大なお祭りをやって<みんなが仲良く暮らせる愛と平和な世界をつくりたい」という意見があるはずなのに、少しも出てこないのです。その代わりに「あなたの為に何でも致します」を異口同音に唱えるのみなのです。私は三度も話し合いを重ねてきたので、神霊・霊人同士がお互いに意見をぶつけ合うことで、神霊・霊人同士が成長してくれるのを楽しみにしていました。この点で私はがっかりして、彼等のために用意していた労いの愛天光も発現することができなかったのでした。
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(続き)以下は、その後の霊人たちと根本創造主の私との会話です。


「創造主様、私たちはみんな「あなたの為に何でもします」と申し上げていますのに、なぜ労いの愛天光が出てこないのですか。みんな愛天光の雨を浴びるのを心待ちにしていたのですが」


「それは三度も話し合う機会があったのに、あなた方から具体的な提案が為されなかったからですよ」
「第一回目の霊人団長老との会談では<宇宙警察官として霊人たちに働く場を与えてほしい>という要望が出されていました。<みんなで盛大にお祭りをやって連帯感を養いたい>という要望も出ていました」
「第二回目の霊人たちとの会合では、私がそれら二つの要望を聞き届けてもよいと思っているというところまで話し合いが進みました。そして今一度持ち帰り、みんなでよく話し合い、二つの要望がみんなのものになるようにしてほしいと言って別れました」
「ところが、三度目の会合では具体的なものが一切示されてきませんでした。これでは、私の喜びのまた労いの愛天光を発現できるはずがありません」


「私たちからすれば、創造主様は近寄りがたい巨大な偉大な存在で、具体的にああしてくれ、こうしてくれなどと言うことはできません。ただひたすら<あなたの為に何でもします>と言っておけば、私どもの誠意・忠誠心が伝わり、愛天光のご褒美がいただけるものと思っていました」


「そうか、大きな意識のズレがあったのだな。お前たちは、愛天光五ができる霊人たちであろう。愛天光五は「対等自由」「創造的愛」を十分理解した霊人が発現できる愛の光です。ところが、君たちは「対等自由」「創造的愛」の意味を未だ十分理解していません」
「お前たちは、霊人も神霊もお互いに対等自由に意見を交わし、切磋琢磨することで新しいものが生まれて来ることを十分に理解していません」


「創造主様と霊人の私が対等だなんて思ってみませんでした」


「みんな対等自由に物を言ってもいいのですよ」
「そうすることによって新しいアイデア・知恵が湧いてくるのですよ」
「宇宙警察官になって霊人としての働きの場を持つこと、みんなで盛大なお祭りをやって連帯感を創り出すこと、みんな話し合いの席で出てきたことですが、三度目の話し合いになってそれらは急に消えしまっています。これはどうみてもおかしな話ですよ」


「創造主様と対等自由に話せるのですね。霊人同士で対等自由に話ができるのですね」


「そうですよ。私とあなた方とでは霊力に大きな違いがありますが、それでもってあなた方を私は見下したりはしません。能力上の区別はあっても、差別はしません」
「ですから、よくよく話しあって具体的なものが、最後には神霊・霊人たちの意見として出てきてほしかったのですよ」


「そうだったのですか。私たちはおどおどすることなく、あなたと接すればよいのですね」


「そのことに今やっと諸君は気付くようになりました」
「これで真の霊人として愛天光の精神が理解できるようになりました」
「私はそれを嬉しく思う。ほら、こんなにも愛天光が自然に発現しだしているではないか」


かくして、やっと霊人たちから具体的な提案が出されるようになり、宇宙警察官になること、盛大なお祭りを計画することができるようになったのでした。「あなたの為なら何でもします」が目で見える形となって現れたのでした。