俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

昔はも従姉妹集ひて飾り雛

緋毛氈敷きて高きに内裏雛

古雛も衣は貴と綾錦

古雛や蟇目鉤鼻生けるごと

官女雛舞ふは雅の花の舞

謡ひては吹けや叩けや囃子雛

候ふは籠の御前仕丁雛

来月三日は雛祭り。今日では七段飾りの雛人形を飾るのも少なくなりましたが、昭和の頃はよく見かけたものです。
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超天界便り・・宇宙始原の根本創造主としての私は、愛の第三根源大宇宙を「創造宣言」するだけで造り上げることができました。その際、内部神霊たちは外部神霊となり、霊人となって働き回りました。霊人の中でも優秀な者は、小宇宙の根本創造主として働きました。彼等、霊人・小根本創造主の仕事は、私が造り上げた十五宇宙四十二霊界からなる第三根源大宇宙の内整備することでした。彼等には、多くの宇宙・霊界からなる第三根源大宇宙を創造するだけの力はありません。霊人は「創造神」になる資格を持っていますが、その力は一霊界を創造するだけの力しかありません。小根本創造主の場合は一宇宙を創造するだけの力しかありません。今日は、改めて宇宙創造が如何にして為されるのかを再確認しておきたいと思います。「八百万の神々」「創造神」「根本創造主」に分けて説明していきます。
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(続き)以下は「八百万の神々」「創造神」「根本創造主」との違いの説明です。

八百万の神々の多くは、未熟な動物霊などを手なずけ操って、意のままに神々の目的とすることを命令し実行させます。天地創造とは関係ありません。

神々の中でも格上の創造神は、それに似てはいますが、大きく違うところは「あなたの為に何でもします」という忠実な神霊を自らの分霊として創り出すところにあります。そして、自ら作り出した己の分霊の神霊たちに命令を発して、意のままに目的を為し遂げるのです。例えば「宇宙船を作れ」と分霊の神霊たちに命じれば、神霊たちが想念を集中して宇宙船を創り上げます。そして、その時に必要とされるエネルギーは愛のエネルギーです。

ところが、天地創造もできる根本創造主の場合は、多くの分霊を作り持っているだけではありません。
根本創造主は宇宙の成り立ちそのものを知っています。宇宙が誕生する前に、愛のエネルギー体である意識生命体が存在していたことも知っています。また、自分の魂が意識生命体の集合体であることも知っています。宇宙に遍く存在する宇宙始原の愛のエネルギーは、実は愛の意識生命体のエネルギーであることも知っています。そして、宇宙は愛の意識生命体の力によって生み出されたことも知っています。
ですから、根本創造主は天地創造の時には、わざわざ自分の分霊の神霊を使わなくても良いのです。愛の意識生命体である宇宙始原の愛のエネルギーを呼び寄せ、彼等を直接使って天地創造ができるのです。ちなみに、その時創造主は愛天光十を発現します。

すなわち、根本創造主は意識生命体からなる宇宙始原の無限の愛のエネルギーを呼び寄せ、これと一体となることで愛天光十が発現し、ただ「宇宙始原の愛のエネルギーよ、愛の意識生命体よ、十五宇宙四十二霊界を造り上げよ」と言霊を発するだけでよいのです。そうすると、愛のエネルギー体すなわち意識生命体が「あなたの為に」とばかりに活動を開始し、あっという間に十五宇宙四十二霊界の第三根源大宇宙が創造されるのです。それもそのはず、十五宇宙四十二霊界を作り上げている創造主の想念そのものが愛のエネルギーからできているのですから、いとも簡単に創造できるのです。