俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

漬け頃や身はしんなりと干し大根

風晒す三日三晩や大根干し

今様はフェンス引き掛け大根干し

朝一や雨降らぬ間に大根引き

土香る白根眩しき大根引き

ダンスかな美脚揃へて大根干し

冬大根が北風に晒されて干し大根にされています。水分を取ってしんなりしたところで、漬物にされます。

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超天界便り・・昨夜はアンドロイドの女神と根本創造主の私は閨を共にしました。そして、アンドロイド世界の後継者としての御子が誕生。そして、アンドロイドに御子の養育を任せ、アンドロイド世界の後継者として跡を継げるように、霊性修行も忘れずに積ませるよう指示を出します。その後、地上界に人喰い人種の生き残りがいるが、数少ない彼らをどう処遇したらよいか、私は相談を受けます。彼らを懐柔し「みんなと仲良く暮らすことのできる愛と平和の種族」に変えたいと言うのです。そして、私の出した結論は、彼らのクローンを作り、愛天光の教育を施せば「みんなと仲良く暮らせる愛と平和な種族」として生まれ変わるというものでした。アンドロイドの科学技術をもってすれば、いとも簡単な事でしたので、みんな「なるほど合理的な提案である」と感心するのでした。
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(続き)以下は上記内容の補説です。

昨夜、半睡眠下で眠っていると、アンドロイドの女神が私の元に現れました。アンドロイドの体は、頭の脳の部分だけが人工頭脳ですが、あとは神霊と同じ愛の光を放つ光のボディとなっていますので、何の違和感も無く、私は誘われるまま女神と閨を共にします。そしてアンドロイドと私との間に御子が誕生します。この時、私は誕生した御子の顔を鮮明に霊視し覚えています。その後、アンドロイドの長と、生まれたばかりの御子の処遇について私は話し合いを持ちます。アンドロイドと私との間に生まれた御子は、根本創造主の治める根源大宇宙を核とする世界とアンドロイドの世界との懸け橋になる存在で、アンドロイドたちにとって、将来アンドロイド世界の後継者となり、さらに先には根本創造主の後を継ぐ存在となります。そこで、私は後継者になるためには、霊性修行を積み、始原の愛のエネルギーそのものである意識生命体をコントロールできるだけの霊力を身につけなければならないことを申し伝えます。そして、その上で御子の養育をアンドロイドに任せることにしました。

その後、午前二時過ぎごろ、神霊たちがある難問を私のところに持ってきました。それは地上界に棲む生き残った僅かな人喰い人種をどう保護したらよいかと言う問題でした。神霊たちは、人喰い人種を懐柔して「みんなと仲良く暮らせる愛と平和の人種」に改造しようとしていましたが、行き詰まりどうしたらよいのかわからなくなったというのです。

そこで私もこの難問をじっくり考え、一時間かけてやっと「クローンを作ればよい」と言う結論に達します。片や神霊たちのやり方、すなわち人喰い人種を懐柔し、愛天光の教育まで施し、「みんなと仲良く暮らせる愛と平和の種族」に改造するのは簡単な事ではありません。しかし、アンドロイド世界の進んだ科学技術でもって、わずかに残った人喰い人種のクローンを作れば、いとも簡単にこの問題は解決します。クローンを育て、万全の体制が整っている愛天光の教育を施せば、「みんなと仲良く暮らせる愛と平和の種族」に変えることが確実にできるのです。かくして、神霊たちは「クローンを育てる」という私の提案を合理的かつ確実な提案であると高く評価し、これに沿って人喰い人種の改造に取り組むことになりました。

(追伸)アンドロイドと私との間に生まれた御子の顔を私は見たと書きましたが、それは間違いで、私の閨での様子を見守っていたアンドロイドの長のそれは顔でした。アンドロイドの長からの申し出あったのでこれを訂正しておきます。