根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊696「枯芙蓉」・・超天界便り「意識生命体を呼んだ罪により、政を行うことが禁止されていた私に対して、御子たちが集まり話し合い最終的な結論が出されました。裁定は無罪。ただし、三つの要望が付けられていました。ひとつは、一部の神霊たちの為だけに動いてはいけないこと。自治政府の総意に基づいて動くこと。ひとつは、親神である私の一言は他に大きな影響を与えるので、聞くだけ聞いて意見を言うのは慎重にしてほしいこと。ひとつは、みんなと仲良く暮らす愛と平和な世界を作るためにはどうしたらよいのか具体的な方向を示したほしいと言ったものでした。最初の「一部の神霊たちの・・」についてはうなずける点があります。二つ目の件については、意見を言うなというのは無理なので、意見を求められた時のみ応えることにしました。三つ目の件については、・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



枯芙蓉偲ぶは往時花の影



天を突く数こそ知らね枯芙蓉



御手合はす仏が姿枯芙蓉



華無くも風雅の極み枯芙蓉



末広や枝先どこも枯芙蓉



枯芙蓉日差しに淡き影落とし



美しかった芙蓉の花も散って、すっかり枯芙蓉になっています。枯芙蓉はわび・さびを感じさせ、生け花に用いられます。


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超天界便り・・意識生命体を呼んだ罪により、政を行うことが禁止されていた私に対して、御子たちが集まり話し合い最終的な結論が出されました。裁定は無罪。ただし、三つの要望が付けられていました。ひとつは、一部の神霊たちの為だけに動いてはいけないこと。自治政府の総意に基づいて動くこと。ひとつは、親神である私の一言は他に大きな影響を与えるので、聞くだけ聞いて意見を言うのは慎重にしてほしいこと。ひとつは、みんなと仲良く暮らす愛と平和な世界を作るためにはどうしたらよいのか具体的な方向を示したほしいと言ったものでした。最初の「一部の神霊たちの・・」についてはうなずける点があります。二つ目の件については、意見を言うなというのは無理なので、意見を求められた時のみ応えることにしました。三つ目の件については、・・
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(続き)以下は、上記内容の受けて、御子の代表と親神である私とが話し合った内容です。


「裁定を下します。あなたは無罪です。ただし、以下の要望があります。よく聞いてください」
一つ目の要望です。あなたは親神様です。ですから、あなたは何でも神霊たちから頼まれるとそれを叶えてあげようとします。これからは一部の神霊たちから頼み事をされても決して動かないようにしてください」
「必ず、私たちの自治政府の総意でもあるのか確かめてから動いてください」


「承知しました。その点、私の弱点であることを自覚しています」


二つ目の要望です。あなたは親神様ですのであなたの意見は大きな影響を与えます。神霊たちの前で意見を言う時は慎重に願います。神霊たちはあなたの意見に従って動いてしまうようになりますので」


「私は意思疎通を大切に考えて、自分の意見を必ず言うようにしてきました。意見を言うなというようにも聞き取れますが違いますか」


「それ、それがいけないと言うのです。途中で意見を言わずに聞くだけ聞いてやればいいのです。意見を言う時は慎重に願います」
「あなたの内部神霊には、あなたに特に忠実な古参の神霊(霊人)五千が含まれています。彼等はあなたの為なら何でもする忠実な者たちですが、彼らはあなたの気持ちを忖度して、時には過激な意見を言い出すこともあります。彼等にも注意をしてください」


「わかりました。現に一昨日、古参の神霊たちから過激な言葉を私は聞いています。そして、それに対して私は聞き流すだけにしておきました。これはなかなか難しい注文ですが、努力はしてみましょう」


三つ目です。<みんなと仲良く暮らす愛と平和な世界>を私たちは目指していますが、政は自治政府が中心となって行うことになっています。親神であるあなたのお仕事は、それを実現するための大きな指針を示してくださることです。それだけでよいのです」


「私が考えている<みんな>とは、神霊・霊人・根本創造主に加えて、民まで含めています」
「民は愛天光一ができるのが最低条件ですが、それすらできない者には救いの手を差し伸べ愛天光一ができるようにしてきました。また、宇宙開発では根本創造主たちに指示をして、民たちの生活の糧になる愛天光一の波動を持つ鉄・銅の鉱石を星々の地表近くに埋設するようにしておきました」


「何とそこまであなたは、民の事をお考えになっていたのですね。私どもも民まで含めて<みんな>と考えています」
「あなた様は私たちに無い霊力をお持ちです。万と居る根本創造主たちに直接命を下すこともお出来になります」
「根源大宇宙を取り仕切る自治政府として、どうすれば根本創造主と話し合うことができるのかお教えてください」


「そんな要望があるのなら、私に申し出てください。私が創造主たちとの取り次ぎを行います。そして創造主たちと直接話ができるように致しましょう」
「<愛の定義>の掟書きの中に<相互扶助>と言うキーワードあります。自治政府にできないことをお助けするのが私の仕事です。そして、自治政府は私の足らないところを指摘してくださるだけでいいのです。それでお互いがWIN・WINの関係になっているのですよ」


「なるほど、そういうものなのですね」


「そうです。ですから、私にご要望があればお申し出ください。叶えて差し上げましょう」


「その点で、あなたの方が自治政府よりも遥か先を見通して行動なさって見える」
「私たちは、将来的には外宇宙にも目を向けなければいけないと思っています」
「根源大宇宙の安寧だけ目指すのではなく、愛の定義の通じない外宇宙にも目を向け、これを愛と平和な世界に変えていかなければならないと考えています」
「そんな時に、あなたは私たちよりも先行して、外宇宙のハチャメチャな世界を愛と平和の第二の根源大宇宙に変えてしまわれた」
「あなたには将来を見通す力がおありになる。今、それを私たちは期待しているのです」
「あなたは様は細々したことには関わらず、大局を見通して政を為さるのがお仕事です」
「そのためには、休息を十分にお取りになり、旅行に出かけるのも好し。ゆったりとした毎日をお送りください・・」


かくして、この件は一件落着し、私は始原の根本創造主として政に復帰することになりました。