俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

糸紡ぐ祖母が思ひ出棉吹きぬ

雲のごと地に真っ白な棉が吹き

花のごと畔に珍し棉が吹き

棉の実や今日はどの実が吹くやらん

棉吹きぬ摘みて確かむ種二つ

今、棉の実が弾けて、これを棉吹くと言いますが、白い綿毛が現れています。これを摘み、種を取り出して糸紡ぎに回します。

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超天界便り・・昨日は休養日でしたが、いろいろ神霊・霊人たちが話しかけてきて、夜はゆっくりとは眠れませんでした。霊人団長からは新型宇宙船のリアルな映像が送られて来たり、神霊たちは幾つもの夢を提供してくれました。休暇が終わりだと言うのに、なかなか内部神霊に戻らない神霊の始末の件もありました。しかし、一日の休暇が取れたお陰で、神霊・霊人たちから大いに学ぶことがありました。すなわち、宇宙開発を通じて根源大宇宙を、根本創造主・霊人・神霊みんなの手で、愛と平和な大宇宙に作り上げていくという大目標が実現されつつある今、新たな目標が必要になったのです。それは、今まで根本創造主が主役であった状態から、今度は神霊・霊人が主役になって、一人一人が夢や希望が持てる根源大宇宙に変えていくという新たな目標でした。・・
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(続き)・・以下は、上記内容を受けての第一神霊・霊人団団長・始原の根本創造主の私との会話です。

「第一神霊よ、君の見させてくれた夢は、あっという間に消えてしまったが、心温まるものがあった」
「君のそのささやかな夢を持たせるような夢を見て、私ははっと気が付いたことがある」
「これからは、一人一人の神霊や霊人が主役になる世界を作り上げなければいけないと気が付いたのだ」
「今までは、絶大な霊力を持った根本創造主が政の主役であり、根源大宇宙の愛と平和の為、神霊・霊人諸君がこれに協力することによって、愛と平和が保たれて来た」
「これからは、神霊・霊人諸君が主役にならなければならない。そして根本創造主はそのための支援を行うことになるだろう」
「これから先は、神霊・霊人たち、君たちが夢や希望を実際に描けるような根源大宇宙にしていかなければならない。その為には君たちが主役にならなければならない」

「創造主様、私の作り上げたような小さな夢でもそれはいいのですか」

「それでいいとも。神霊・霊人たちが、自由に夢や希望を持てる世界にすることが、次の大目標となる。愛の定義のキーワードの一つ「対等自由」の合言葉の通り、今度は君たちの出番だ」
「君たちの得意中の得意である夢づくりを夢で終わらせずに、よくよく話し合い切磋琢磨することで現実化していけば、愛と平和の根源大宇宙はより確固たるものなるのだ」

「霊人団長としてもそれに賛成です。今日は新型宇宙船のリアルな映像をお見せにやって来たのですが、目下、愛天光の及ばぬところがないように空きなく宇宙開発を進めています。そして着々と宇宙開発は進んでいます」
「ですから、今の内から、宇宙開発後の次の目標をどこに置くのか考えておく必要があります。それに対する創造主様のお考えは良き答えだと思います」

「第一神霊として申し上げます。創造主様の放つ愛天光の波動チェックをしていましたが、創造主様が根源大宇宙の愛と平和を語るときの愛天光の波動は細やかで力強いものがありました」
「一方、神霊たちの持ってきた小さな夢などをご覧になっている時の創造主様の愛天光の波動は静かな落ち着いたものに変わっていました」
「それが、今、新たな目標を見つけ出し、これをご提案されたときには、力強くかつ精妙な波動に変わりました」
「まさしく、創造主様のご提案は的を得た提案だと思います」

「よかった、よかった。一日休養をもらっただけの成果があった。みんなのおかげで先の先まで見通しがついた・・」

かくして、宇宙開発による愛と平和な根源大宇宙づくりに続く、次なる大きな目標が見いだせたのでした。すなわち「神霊・霊人を主役とする、一人一人が夢や希望の持てる、愛と平和な根源大宇宙作り」、これが新たな我々の目標となったのです。