俳句は言霊217「夏暖簾」・・天寿国便り「オリンピックではなく、霊界挙げてクイズの勝ち抜き戦を実施することに決まる」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。
取り換へりレース仕立ての夏暖簾
丈五尺腕かき分けて夏暖簾
綿も好し麻はなほ好し夏暖簾
吐息する風に添い寝の夏暖簾
そよ吹いて靡けや靡け夏暖簾
風呂上りにくぐる夏暖簾。涼やかですね。我が家はレース地のものを使っています。
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天寿国便り・・オリンピックではなく、霊界挙げてクイズの勝ち抜き戦を実施することに決まる
私の内部神霊たちは、創造主立ち合いの下、オリンピックについて実施の可否から審議に入りました。そして、以下のような話し合いが為されました。
「オリンピックはどのくらいの範囲までの神霊を集めてやることができるかな」
「全宇宙に呼びかけをしたらどうか」
「かつてのオリンピックはプレアデスとの戦いの勝利の後で、不穏な情勢もあったが全宇宙に呼びかけをした」
「そうだ。オリンピックは地上界でも相争う人間たちが、その日ばかりは安息日として、神々の前で、いろいろな競技を繰り広げたのだ」
「しかし、考えて見れば、今の六霊界は平和そのもので何の争いもない」
「創造主様の下、<みんなの為に何でもします>で統一され、私たちは平和そのものだ」
「だから、霊界でのオリンピックは、本来のオリンピックの趣旨には合わない」
「体育技能を相争う競技ではなくて、遊びであるゲームならアイデアも思い浮かぶぞ」
「そうだ。神霊と創造主様との匂い当てゲームと言うのもありうる」
「おいおい、創造主様は親神様。親神様と神霊がクイズで競うのはおかしい」
「神霊同士ですべきであろう」
「そうだ。神霊同士でするなら、創造主様からのご褒美もある」
「それなら、創造主様に関するクイズゲームをしたらどうか」
「そうだ、それがいい。女神様のこともクイズの中に加えよう」
「六霊界の王様、御子様のこともクイズに加えてもいい」
「そうであったのう。争いがある時にこそ、オリンピックの意義があるのじゃ」
「今の六霊界には、よく考えて見れば、オリンピックは必要ないのう」
「娯楽として遊びとしてのクイズ大会なら可能じゃ」
「神霊たちは、いつも創造主様はどうして見えるのかを話題にしています」
「いつでも、そんなクイズ大会ならできますよ」
「そうか、日常神霊たちは私のことを話題にして楽しんでいるのか」
「ならば、私の誕生日に私たち聖家族のことでクイズを作り、神霊たちの勝ち抜き戦を実施したらどうか。褒美も出そう」
「それがいいですね」
「クイズの内容は、ふだん、神霊たちが話し合っている話題の中から作って行けばいいですね」
「これで、オリンピックの件は、六霊界挙げてのクイズ勝ち抜き戦と言うことで決まりじゃ」
というわけで、争いごとのある時にこそオリンピックは意義があるので、平和そのものの霊界・銀河宇宙では必要とされませんでした。その代わりに娯楽・遊びとして、創造主を始め聖家族みんなに関するクイズの勝ち抜き戦を、創造主の誕生日に行うことになりました。
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