根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊195「合歓の花」・・天頂天界便り「歪められた<あなたの為に何でもします>。それを正した私」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



風震ふか弱き乙女合歓の花



眠り着く葉を折り重ね合歓の花



露伝ふ花の泪か合歓の花



合歓の花咲けば扇の花の舞



吹く風は淡き紅色合歓の花



山野に自生する合歓の木の花。薄紅の雄蕊がとても美しい。葉は夜に閉じて、花は夕方開きます。


・・・・
天頂天界便り・・歪められた「あなたの為に何でもします」。それを正した私


隠居生活を考えたのはこれで何度目か。霊界大改革はやり尽くしたので引退して、天寿国でゆったりと女神と仲良く暮らすことができると思ったのに、なかなかそうはさせてくれないのが現実でした。


昨夜、引退の意思を示したところ、神霊・霊人たちからこんな要望が出されてきました。


「隠居なされるのなら、神霊たちの子供たちの面倒を見ていただけませんか」
「何かやることがあった方が生活に潤いがありますよ」
「子供たちが愛天光に幼い頃から馴染み親しむようにご指導くださいませ」
「あなた様の為にもその方がよいと思います・・」
「あなたの光の中に子供たちを飛び込ませ、慣れ親しむようになさるのも方法の一つです」


この言葉は「創造主よ、あなたの生活に潤いを持たせるため、愛する神霊たちの子供たちと接する機会をご用意しました」というわけですが、この言葉の裏には、私を徹底的に利用してやろうという魂胆が見え隠れています。私はゆったりと女神と暮らしたいのですが、何かと理屈をつけて私を利用しようとするのです。


そこで私は、次のように切り返します。
「それなら、子供たちの面倒を見ずに、保母さん保父さんの指導をする方が効果的ではありませんか。保母さん、保父さんに私の光に慣れてもらいましょう」


すると慌てて神霊たちは、
「そんなことをしたら、愛天光がいつでももらえるので、保母保父たちはつけあがってしまいますよ。<あなたの為に何でします>を口実にして、何でもしてあげますとばかりに、いろいろなことを勧めてきますよ。結局は<私の為になるなら・・>が裏にあるのですよ」
とつい本音を漏らしてしまいました。


神霊たちは口では「あなたの為に」といって、私に近づいてきますが、本音はそれを口実に「私の為にもなること」をどんどん勧めてくるのでした。


「愛の定義と七つのキーワード」の霊界の掟書きの精神が、神霊たちの勝手な解釈で自分に都合の良いように捻じ曲げられているのでした。


このままいけば、自分勝手な者ばかりになり、愛と平和の秩序が崩れていく虞がありますので、私は創造主として、私にしかできない伝家の宝刀、愛天光十でこれを矯正することにしました。すなわち、愛天光十には、神霊たちが道に迷ったりしたとき、これを正し、素直な元の状態にリセットし、愛と平和な状態に保つ働きがあります。これを用いたのです。


そして、創造主として私は宣言します。
「<あなたの為に何でもします>と称して、実は<私の為に何でもします>であった神霊たちに霊人たちよ、元の素直な気持ちに戻れ!!  」「そして愛の定義と七つのキーワードに忠実であれ!!  」と。


こうして、すべての霊界は本来の霊界に正常な状態に戻りました。


以上のようなことが昨夜はあったわけですが、創造主としてなかなか隠居はさせてもらえないようです。しかし、生活の場は過ごしやすい光輝く天寿国に移すことにしました。したがって、明日からは「天寿国便り」と名前が変わります。


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