根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊105「チューリップ」・・ミニ天頂界便り「成長するための試練、天頂界に戻った神霊たちの悩み」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



赤白黄ピンクもありてチューリップ



あかしろき青も欲しけれチューリップ



散り初めは花弁ひとつチューリップ



チューリップ花の吐息に耳澄ませ



チューリップ内なる蜂は花の精



チューリップは「牡丹百合」とも言います。色とりどりですが、青いものは見かけません。水郷の春を彩る花の一つです。


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ミニ天頂界便り・・・成長するための試練、天頂界に戻った神霊たちの悩み


余りの人気で天界に留まる事が出来ずに、私は天頂界に神霊たちを連れて戻ってきたわけですが、天界に降りて行ったら自由になれると思っていた神霊たちにとっては、残念な結果に終わってしまいました。そして早速、第一神霊が「あなたの為に何でもします」で縛られている自分たち神霊には自由がないと私に訴え、何としてもその状態から抜け出したいと訴えてきました。


彼等にとっては「あなたの為に何でもします」は、創造主に忠誠を誓うことであり、ストレスの溜まるものだったのです。そもそも愛の定義は「創造主だけに何でもします」というものではなく、神霊たちが「お互いの為に何でもします」という意味なのでした。ところが、そこのところがよくわかっていなくて、創造主だけに忠誠を誓うというように彼等は受け止めていたのでした。


従って、集団の中に在って求められる「みんなの為に何でもします」も、彼等にとっては、一種の義務のように受け止められていたのでした。忠誠心や義務感からの「何でもします」では、いつか行き詰まりがやって来ます。


そこで、私は「何でもします」は、あなた達を縛り付けるものでは決してないことをはっきりと言いました。君たちの心の成長次第で、巣立っていった霊人たちのように、いつでも自由になれるのだとも言いました。


そもそも「あなたの為に何でもします」も「みんなの為に何でもします」も、愛と平和な世界を守るためのもので、相手を思いやる愛の精神が無くては成立しないものなのです。そのことに若い神霊たちは気づいていませんでした。否、気づいていてもそれは頭の中だけのものでした。ですから、どこかでストレスが溜まり、息苦しさを訴えるようになるのです。


土曜日曜を休息日とすることは、その時間を利用して上記のことを冷静になって考えて欲しいから提案したです。休息日なら外に出てみんなで自由に意見を出し合うことも出来ます。


また、今回天界に留まる事が出来なかったので、毎月十五日の夜は、私が天界に降りて民の為に尽くす日にするつもりだとも言いました。それは、創造主が「みんなの為に何でもします」姿勢をはっきりと示すことで、もちろん天界の民のことを心より思ってのことですが、神霊たちに愛の心の大切さを教えたかったからです。


このことを聞いた神霊たちは、はっと我に帰り、今まで忠誠心や義務感から「何でもします」を考えていた自分たちの誤りに気付きました。そして真心から愛の心から「何でもします」でないといけないことをやっと理解するようになりました。また、実践する場を得てむしろ嬉しく思うようになりました。


神霊たちは、土曜日曜を利用して、毎月十五日に向けて天界で自分たちにどんな事が出来るのか自由に話し合う事が出来ます。そして自分たちの活躍の場を自分たちの手で作りあげていく事が出来るのです。


二時間余りの第一神霊との話し合いでした。


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