根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

天頂界便り47「<天の支配者>の前に召し出された俄か創造主と霊人たち」

根本創造主には二つの魂がありました。根本創造主本体の魂とその補助を務める魂です。補助を務める魂は、暴走する霊人たちを抑える事が出来ず、その責任を取って、「天の支配者」の前に召し出されることになりました。その際、本体の私は、彼が天の支配者による試練に耐えられるように、彼を「俄か創造主」に仕立て上げました。そして、罪を犯した霊人たちを自己の内部神霊と成した上で、俄か創造主は、天の支配者の前に召し出されました。


案の定、天の支配者によって、彼は本物の根本創造主であるのか試されました。早速、内に隠していた霊人達は発見され追い出されて天頂界に帰って来ました。その帰って来た霊人たちに状況を聴き知った根本創造主の私は、試練を受けている俄か創造主に対して、それに耐えきれるだけの始原の愛のエネルギー愛天光十を送り続けます。そして、俄か創造主は、最後まで自分が本物の根本創造主だと言い張ったのでした。


しかし、私が送った愛天光十の宇宙始原の愛のエネルギーを、天の支配者も感じ取るところとなり、天の支配者は、ついに本物の根本創造主が天頂界に残っている私であることに気付きます。そして、化けの皮がはがれた俄か創造主はもう用は無いので解放され、天頂界に舞い戻ってきます。と同時に、不思議にも天の支配者は根本創造主の私の内に取り込まれて消えてしまいます。


実は、天の支配者は、根本創造主の私が宇宙神プレアデスたちと戦う以前の霊性修行時代に、神界に残して置いた分霊だったのです。分霊は創造主の霊的覚醒・成長と共に、神界から天界に天上界にそして天頂界に昇って行きました。そして、今では天頂界と並んで別のところに、天頂界に似た宇宙世界を創り上げ、そこの主となっていたのでした。その天の支配者が、根本創造主から送られてきた愛天光をキャッチし、自分のご主人様の存在に気付き、何年かぶりに古巣の創造主の内に帰って来たのでした。


こうして、霊人も無事に私の元に帰り、俄か創造主も元の魂に戻って私と一体となり、天の支配者も主である私の元に還って一件落着となりました。


その後、霊人たちの多くは下界に降りて、愛と平和のために見回りの旅に出かけていきました。そして、補助の魂と一体となった根本創造主の魂は、「天の支配者」という強力な内部神霊を得て、天頂界をより盤石なものにして行ったのでした。