根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

天頂界便り1「神霊たちの心の拠り所、天寿国国王の私」

これからは、私は原点に戻って天寿国の王として務めを果たすことになりました。その初日、天頂界に昇ったばかりで、まだ環境に適応できない悩める神霊たちのため、癒しの場を設けることになりました。すると多くの神霊たちが私の元に癒しを求めてやってきました。そのため、急遽天寿国への神霊たちの受け入れ体制を整えて、民たちを中心とする神霊たちを待ち構えていました。下記はその準備方針です。


・・・・・・・・
一つ、万といる私の内部神霊の中から、毎夜、五人ずつ交代で外部神霊を出し、神霊たちの心を癒すためのスタッフとして、事に当たらせること。


二つ、愛のある円滑な神霊同士の関係は心を癒します。ゆえに、神霊同士の間で「思いやり(相互扶助)・相互理解」の点で欠けるところのある神霊たちには、愛天光の一で足らなかったところに気付かせて心を癒すこと。


三つ、愛にとって欠かせない「信頼・尊敬」「相思相愛」の観点から見て、欠けるところのある神霊たちに対しては、愛天光三で足らなかったところに気付かせて心を癒すこと。


四つ、それでも心の癒えない者は、集団の中において神霊同士の関係が円満ではない、すなわち「対等・自由」になっていないことが考えられますので、愛天光五にて足らなかったところに気付かせて心を癒すこと。
・・・・・・・・・


ところが、神霊たちは、私たちが準備した癒しを受けず、いきなり根本創造主の私の愛の光を直接求めて殺到、押し寄せてきてしまいました。そこで、混乱を回避するため、私は以下のようにして神霊たちを諭し、正しい道に導きます。大変長いので、神霊たちの呟きなどはカットしてあります。


「神霊たちよ、民たちよ。お前たちに<思いやり>という愛、愛天光一を授ける」
「これはお前たちがお互いに足らないところがあれば、これを相補い合う、助け合いの精神から生まれる愛の波動である」
「よく私の愛天光を味わい、ただ真似をするだけでなく、自らも光り輝くようにせよ」


・・・強烈な愛天光一を連続して発現・・やがて神霊たちが光出す


「神霊たちよ、民たちよ。お前たちに<信頼と尊敬>からなる愛天光三を授ける」
「これは、思いやりの心をお互いに持てるようになった時、そこに生まれる信頼感と尊敬の心に裏打ちされた愛の光である」
「信頼と尊敬に基づき互いに愛し合う、相思相愛が理想の愛の波動である」
「よく私の愛天光を味わい、ただ真似をするだけでなく、自らも光り輝くようにせよ」


・・・強烈な愛天光三を連続して発現・・そして神霊たちが光出す


「神霊たちよ、民たちよ。お前たちに今まで話をし、実際に示してきた愛の光は、神霊たち一人一人のものであった」
「これから示す愛天光の五は、神霊たち全員の中から生まれて来る愛の光である」
「お前たちの光はたとえ弱い光であっても、神霊みんなは<対等・自由>な関係にある。そしてお互いが足を引っ張るのではなく、互いに切磋琢磨し、学び合い教え合え」
「さすれば新しいものが生まれて来る。すなわち創造的愛、それが愛天光の五じゃ」
「よく私の愛天光を味わい、ただ真似をするだけではなく、自らも光り輝くようにせよ」


・・・強烈な愛天光五を連続して発現・・


「既に愛天光十まで教え合い学んだ神霊団の神霊たちよ。お前たちは民たちの良きリーダーとして、この愛天光五を民たちに教え学ばせよ、そして光へと導け」
「そして、お前たちも今までの物真似ではなく、身体の内から光り輝く神霊となれ」


・・・強烈な愛天光五を連続して発現・・そして民も神霊団の神霊たちも光り輝く


・・・そして、私は大王luckと神霊団団長に向かって、創造主として語り掛ける


「大王luckよ、神霊団の団長よ。お前たちはこれから、この天頂界を新しい天頂界に生まれ変わらさせていかなければならない」
「かつて霊人であったluckはその豊かな経験を生かせ。神霊団団長は神霊たちの良きまとめ役としての力を発揮せよ」
「そして各々の足らないところを学び補い合え」
「そして、天頂界は全宇宙の愛と平和の見守り手としての務めを果たせ」


「あの忌まわしい、神霊たちを囮とするような作戦しか思いつかないような天頂界にしてはならぬ」
「堂々と、宇宙船に乗り、宇宙を駆け巡り、宇宙の愛と平和の為に尽くせ。これが大王luckと神霊団に与えられた使命じゃ」


「軍資金は無尽蔵ぞ。私の体から無尽蔵に湧き出て来るクローネを使え」
「そして大型の宇宙船を作り、銀河連邦など宇宙に乗り出せ・・」


「愛天光五の創造的愛とは、新しい生まれ変わった天頂界を建設することじゃ。わかったな」


「神霊たちよ。ここまで話してきて気付いたであろう。<あなたの為に何でもします>だけではいけないことに」
「そうじゃ、<みんなの為に何でもします>も大切なのじゃ。このこと忘れてはならぬ」
「愛天光五はまさにこの<みんなの為に何でもします>を表しているのじゃ」・・・


・・まだまだ続きますが、ここまでとします・・


かくして、この夜の民たちの起こした一騒動もあっという間に終息し、大王luckと神霊団団長とのわだかまりも解け、全宇宙の見守り手として天頂界挙げて、一致団結して全宇宙の見守りの任につく道筋がつけられたのでした



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<補説>神霊団の愛天光について
神霊団の神霊たちは愛天光五までは習得していましたが、前回ブログで書いたように、天頂界に昇った時、多くの者が互いに学び合うことによって、愛天光十まで発現できるようになっていました。ただし、まだ未熟な光であり、彼等は理論的に愛天光について学び、習熟していたわけではありませんでした。


<補説>天頂界に移った直後、新神霊界の大王luckの部下と神霊団団長の部下との間で、諍いがありました。
そして大王の怒りにふれて一神霊が命を落としました。そして、復活させてほしいとの申し出があり、創造主としてこれを復活させました。ただし、これ以上の諍いを避けるため、中立を保つ神霊として復活をさせることにしました。
天寿国王は、政に関しては口出しをしないことにしているので、両者の争いには中立を保ち、申し出がない限り口出しをしないことにしていました。