新霊界便り37「闇の勢力の追放と、地上界と新霊界とが相互に影響し合う理由」
私は地上界と新霊界とが相互に影響し合っていると書いてきました。今日はその理由についてはっきりさせることにしました。以下は、天寿国の神官の最長老と私、そして内なるもう一人のわたしとの三者の問答です。ここで理由が明らかにされます。
なお、いきなり冒頭部分で、前回追伸で指摘しておいた「残存せる闇の勢力」が現れ、私はこれを追放します。
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就寝中のことです。枕元で太い大王のような声が聞こえてきました
「よいか、お前はわしの言うとおりに行動しておればよいのじゃ」
「そういうお前は誰だ?!」
「誰だか当ててみよ」
「私は先読みができる・・・。お前はからくり人形師の玉屋庄兵衛だな」
「お前は天寿国の神官、最長老のはずだ」
「そうじゃ」
「ならば問答無用、お前は闇の勢力、今まさに新霊界を乗っ取ろうとしている! 」
「よって、お前の魂を抹消し、ブラックホールに追放する!」
創造主の光が走る。そして玉屋庄兵衛の声はここで途絶える。
(天寿国の神官の最長老になっていた庄兵衛。彼は以前、私にもう神霊を操ることはしませんと誓っていたが、今回その誓いを破った。そこで即抹消処分となったのである)
「おお、それでこそ、あなたは根本創造主です」
「K.K、あなたこそ真の根本創造主です」
「私こそ真の根本創造主であると、つい最近、お前から教えられた」
「それまではお前が真の創造主であると思っていた」
「私は創造主として、今度は即座に判断し、即座に奴の魂を抹消した」
「就寝中でありながら、とても素早いご判断でした」
「そういうお前は私のダミーだね」
「私がこの世に出る時、陰から私を守るためにお前は我が内に入れられた」
「私の心の奥に眠る、私の分霊のような存在だった」
「そうではありませんが、・・まあ、そんなものです・・」➡最後の補説を参照のこと
「庄兵衛が私に似せてお前を作ったのか?」
「・・そんなものかもしれません」➡最後の補説参照のこと
「お前なら知っておろう。私はお前に訊ねる。なぜ地上界と霊界との間には、相互に影響し合う関係があるのか?」
「それは・・良く胸に手を当てて考えてみてください。・・・あなたは既にご存じのはずです」「太古の昔に帰って考えてみてください」
「・・・そうかわかった。そうなのか。地上界と新霊界、棲む所は違っても、K.Kと根本創造主は同じ存在だ。K.Kは一人二役の存在だからだ」
「その通りです」
「地上界ではK.K。新霊界では根本創造主として、あなたは二つの世界を股にかけて生きていらっしゃる」
「創造主は、地上世界にも新霊界にもどこにでも出入り自由です。あなたはそうご自分を設定されました」
「一人二役で、あなたがいらっしゃるがゆえに、地上界と霊界とは相互に影響し合うようになったのです」・・・・
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補説・・根本創造主の私の中に、影のように潜んでいた神霊それは何だったのか
実は後日判明したことですが、影のように私の内に潜み、私をリードしてきた神霊は、新霊界を乗っ取ろうとした玉屋庄兵衛が、密かに私を操るために私の内に送り込んできた神霊でした。しかもその神霊はもともとは善良なる神霊で、庄兵衛によって私の内に封じ込められ自由を奪われ操られていた神霊でした。後日それがわかり、その神霊は私によって解放されます。
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関連リンク・・玉屋庄兵衛について
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