根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

新霊界便り33「新霊界における政(まつりごと)・・予算立て執行の健全経営」

前回に続き、今日も天寿国のお話ですが、今日は新霊界の政まで話が及びます。
結論を先に言えば、新霊界では、地上世界と同じように、霊人たちの最高会議での予算審議を経て、それに従って予算執行されていく、健全な経営が行われています。
それでは具体的に、天寿国の予算執行の一例を挙げてお話ししましょう


・・・・・・・・・


●天寿国、大光帝の御座所造り・・予算オーバーに


前回ブログで、天寿国の様子などお知らせしましたが、その中で天寿国には、私が住むために最近作られた立派な「御座所」があると書きました。この御座所建設でも、新霊界の霊人たちの最高会議が天寿国の予算案申請を元に審議し、ちゃんと予算立てをした上で、予算執行、建設をしたのでした。以下に建設までの手順をご説明いたします。


まず、天寿国ではあらかじめ諸事業を含めて予算見積もりをし、新霊界最高会議に予算案申請をします。そして決済が下り、後は天寿国にどんぶり勘定で予算が下りてきます。そして諸事業がスタートしますが、この御座所は予算額をオーバーしてしまう虞が出てきました。


なぜなら、計画段階の御座所は私が天寿国の王であることを前提にしており、大光帝の御座所としては想定をしていなかったからです。大光帝の御座所であるがゆえにさらに立派なものを作らねばなりませんので、予算オーバーになりかけたのです。


●予算不足は創造主のクローネで捻出し解消・・新霊界最高会議に許可申請をして


そこで、私の方から新霊界最高会議に、予算不足なので、根本創造主として自らの光でクローネを作り出して資金を捻出してよいかと伺いを立てました。最高会議を飛ばして、勝手にクローネを作っては、政を行う最高会議の立場がありません。天寿国も新霊界の一員ですので、そこは伺いを立ててからクローネを作り出します。


天寿国から許可申請がなされ、最高会議のメンツが立ったので、最高会議から天寿国で創造主の私がクローネを作る事が許可されます。こうして、天寿国でクローネを作り予算追加をし、立派な御座所を無事完成させる事が出来ました。


そもそも創造主の私が居れば、一存で何でもできるのですが、霊人たちに政を任せてある以上は、彼等の顔を立てなければなりません。そこで、こうした回りくどい方法をとったのです。


天寿国の神官たちも、クローネが天寿国自前で作れることで、予算不足が解消されるので何の文句も言いません。


●霊人団長老の亡父の一言


霊人団の長老の一人になっている亡父からは、「お前は政の仕組みがよくわかるようになった。以前のお前なら、勝手にクローネを創り出してしまっていただろうに」と、私の成長ぶりを褒められる始末でした。


もちろん、私を誉めそやしておいて、後で天界の予算不足の解消を私のクローネに頼ることまでは認めませんが。(笑い)


・・・・・・・


(補説)クローネとは
創造主の愛天光五の光、一分間分の結晶体を1クローネと言います。銀河宇宙の基本通貨になっています。かつては天寿国の宝蔵に溢れるばかりにありましたが、新霊界建設に至るまでに費やされ、蓄えは少なくなっていました。


(補説)霊人団の長老の一人である亡父
亡父は17年前に亡くなりましたが、霊界では初代天寿国王になり、神霊団団長も務め、極楽浄土の天国長も経験、今は霊人団の長老の一人となっています。時々、話し合うことがあります。


(補説)根本創造主の私の地位の変遷
●神霊団による霊界の時代・・・あなたの為に何でもします神霊たちに囲まれて
大王から大天帝になる。神霊たちの自立を促すために、政を神霊たちに任せ権威・象徴としての大天帝になることをめざした。天寿国王でもある
●霊人団による新霊界の時代・・みんなの為に何でします霊人たちに囲まれて
新霊界を作り上げ、権威・象徴としての大天帝となる。そして現在、最高権威の大光帝に就く。霊人たちは自立できるようになったので、以後完全に政は霊人たちに任せる。天寿国王でもある