俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

小晦日(こつごもり)飲んで今宵は前祝ひ

日和よし明けて名残の小晦日

あれよあれと言ふ間に明けて小晦日

小晦日他県ナンバー目立つ頃

家事も終へ午後はのんびり小晦日

大晦日の一日前を小晦日と言います。大晦日では気持ちがお正月の方に向いていますが、小晦日には、暮れ行く年を名残惜しむ気持ち込められています。
・・・・・・・・・・・・・・・
超天上天界便り・・根本創造主の私の業績に対して与えられた莫大な報奨金の使い道が未だ決まっていません。今日も第二の愛の宇宙を構想・企画段階から霊人たちに任せて、自由な発想で作ることを提案したのですが、もう完璧な愛の宇宙が完成しているので、同じようなものは必要ないとのことで、報奨金の使い道は再び創造主の私が決めればよいとの結論に達しました。なぜそんなことになったのかと言うと、第二の愛の宇宙を作り上げた場合、その第二の愛の宇宙の主が誰になるのかが問題になって来るので、もめ事のもとになるので難しいとのことでした。それならば、創造主の私が主を務めてもいいと言うと、今でも創造主の私に掛かっている精神的な負担が多すぎると言うのに、ますます精神的な負担が増えるばかりなので、それは好ましくないことだということになりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(続き)

いっそのこと報奨金は無しにしたらどうかと言う意見まで飛び出してきましたが、報奨金は既に積立ててあり、それをゼロにしてしまうことは考えられないことです。そして、何よりも有効な使い道を考えて使って欲しいという創造主から善意の申し出があったわけで、その好意を無駄にしてしまうのはよくないことだと言うことにもなりました。こうして、報奨金の使い道を霊人たちは決めることが出来ず、最終的には、地上世界でまだ創造主のK.Kが健在であるので、この報奨金の問題は、私が地上世界から去ってしまい、完全に霊世界の主として愛の宇宙に入るまでは考えないことになりました。

霊人たちにとって、宇宙始原の根本創造主の私は、唯一無比のかけがえのない存在であって、私の意思を最優先にして、私の為になる報奨金の使い道を考えるしかないのです。私は「みんなの為になるように報奨金を使ってほしい」と思っていても、霊人たちは「創造主である私の為に尽くすことが最善の道だ」と考えているので、報奨金の使い道は、創造主の私が毎日女神や神霊・霊人たちに傅かれて、悠々自適で栄耀栄華な暮らしをしてもらうのが一番よいと考えているのです。