俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

頬寄せば香り懐かし冬林檎

老いたれば母に薄切り冬林檎

冬林檎風切り走る子等の頬

亜麻色の蜜たっぷりと冬林檎

丸齧り昔懐かし冬林檎

低温で保管されていた林檎が冬林檎として出荷されるようになりました。果実に蜜がいっぱい詰まった冬林檎です。
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超天上天界便り・・昨日は、黒子のアンドロイドのことを詳しく書きましたが、アンドロイドとは、人間界に転生する前も仲の良い間柄でした。ですから、私が人間界に降りて行った後のことを頼むこともできたのです。そんなアンドロイドと昨夜は、超天上天界の宮殿の静かな庭園の周りを、昔の懐かしい話を語り合いながら散歩しました。私は創造主として宇宙創造をしたのですが、最初はうまくいかなかったので、「これからは愛と平和な世界に統一する仕事が残っている」と、昔、アンドロイドに語りました。その時、アンドロイドは空を見上げて、「空を御覧なさい。今白い鳩が飛んでいく。あの白い鳩のように愛と平和な宇宙に統一なされ」と言ったそうです。それから、アンドロイドは、私とアラスカに出かけて、キングサーモンの釣りをしたことも話をしてくれました。
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(続き)

そんな親しい間柄だったので、無理を承知で、人間界転生後の私の見守りをお願いし、私がばらばらであった愛の宇宙をひとつに統一する仕事の手伝いをさせたのでした。

幸い、一昨日悪霊老婆を退治して、すべてのミッションが終わりましたので、これからは黒子としてのアンドロイドではなく、普通の指導霊としてアンドロイドは私に付き添うことになりました。それゆえにこうして、超天上天界の花園を二人で散歩し、昔語りなどすることができるようになったのです。