俳句は言霊976「白露」・・超天上界便り「重要:昨日は「<みんなで仲良く暮らすことのできる愛と平和な世界>が完成したかしないか」霊人たちと創造主の私との間で議論がなされました。それに引き続いて今日は、「愛と平和な世界が出来上がったが、愛の宇宙の通貨でもある愛の光の結晶クローネがもっと自由に使えるようになれば、もっとみんなの為にいろいろなことができるのではないか」という疑問を、霊人たちが投げかけてきました。これは、クローネが私利私欲の為に使おうとすると消えてしまうので、自分たちの思うように使えないことを不満に思って起きて来た疑問です。この素朴な疑問に対して、創造主の私は次のように応えたのでした」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます
花見つけ野に足濡らす白露かな
白露かな消えざるうちの朝支度
白露かな草野に季(とき)の花を摘み
白露かな朝間の木々の淡き影
白露かな空にぽっかり綿の雲
今日八日は二十四節気の「白露」です。朝露がみられるような季節に入ります。
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超天上界便り・・重要:昨日は「<みんなで仲良く暮らすことのできる愛と平和な世界>が完成したかしないか」霊人たちと創造主の私との間で議論がなされました。それに引き続いて今日は、「愛と平和な世界が出来上がったが、愛の宇宙の通貨でもある愛の光の結晶クローネがもっと自由に使えるようになれば、もっとみんなの為にいろいろなことができるのではないか」という疑問を、霊人たちが投げかけてきました。これは、クローネが私利私欲の為に使おうとすると消えてしまうので、自分たちの思うように使えないことを不満に思って起きて来た疑問です。この素朴な疑問に対して、創造主の私は次のように応えたのでした。
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(続き)以下は、上記内容を受けて、私に疑問を投げかけてくる霊人とそれに応える創造主の私との対話です。
「クローネは愛の光の結晶で、宇宙に遍く存在する宇宙始原の愛のエネルギーが凝縮したものです。その愛のエネルギーは、意識をもったエネルギー体であり、愛の意識生命体と言っても良いものです」
「ですから、クローネは愛に反するような目的で使われる恐れがあるときには、意志を持っていますので消えてしまうのです」
「<みんなで仲良く暮らすこと出来る愛と平和な世界づくり>に寄与するような使い方をしないといけないのです。みんなの為になるような使い方をしなければならないのです」
「創造主様、その点、どこまでがみんなの為になるのか判断がつかないところがあり、クローネは使い勝手が悪いのです。その点どのようにお考えですか」
「その点、掟書きの「愛の定義」があって、その中で、みんなの為にはどうすればよいのか明確にされています」
「まず、一対一の関係においては、お互いに相手の足らないところを相補うことが愛の基本・思いやりの原形でしたね。そして、お互いに助け合い思いやることで信頼と尊敬の念をお互いに持つようになり、お互いに相手の事をとても大切に思うようになること、これが第二段階でしたね。このようにお互いに助け合い、お互いに思いやることが<みんなの為にする>と言うことなのです」
「また、集団の中における愛の定義は次のようでしたね。前の<互いに助け合い、互いに思いやる心>を前提として、みんな一人ひとりが対等かつ自由に物が言え、互いに切磋琢磨し合うことで、新しい発見や創造が生まれて来る<創造的な愛>がそれでしたね。分かりやすく言うと、<みんなの為にする>というのは、新しい発見や創造の為に、みんなで積極的に良い知恵を出し合うことを言うのですよ」
「以上をまとめると、<互いに助け合い思いやる心を持って、新しい発見や創造の為に、みんなで積極的に知恵を出し合うこと>が<みんなの為にする>ということなのですよ」
「クローネは、私利私欲の為ではなく、上記のように<みんなの為になる>ように仕事をするとき、愛のエネルギーを放ち、みなさんの活力の源泉となるのです」
「創造主様、よくわかりました。この愛の宇宙にあっては、すべてものが「愛の定義」に従って動いていくのですね。そこで新たな質問をしますが、なぜ創造主様はこんなにも厳格な愛の定義をお定めになったのですか」
「それはな。私が宇宙始原の創造主として、初めて宇宙創造を行った時、大きな愛の宇宙を創り上げるつもりであったが、失敗し、昨日も紹介したように、愛の宇宙とは異なる宇宙を幾つも作り出してしまったのじゃ。その失敗の原因を問い詰めると、それは宇宙創造の時、きちんと愛とは何かを定義して宇宙創造をしなかったことにあることに気が付いたのじゃ」
「そこで、私は一から出直しのつもりで、人間界に転生し、失敗作の宇宙を愛の宇宙に統一すべく、苦労を重ねたのじゃ。そして今日のような愛と平和な宇宙が出来上がったのじゃ」
「びっくりしました。全能の宇宙始原の根本創造主様でも失敗なさることがあったのですね。そして、愛の定義がなぜ生まれてきたのかもよくわかりました。愛の定義がもしも無くなったら、愛の宇宙は成立しなかったのですね。ばらばらな宇宙になってしまったのですね」
「そうですよ。やっと分かってくれましたね」
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