俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

黄カンナ咲けば荒地も花の園

緋の色は釈迦が血染めの花カンナ

誰が植ゑし野辺に明るき黄のカンナ

血と汗と戰が跡に緋のカンナ

緑なす畔田に赤き花カンナ

夏の終わりの頃からカンナが咲き出しています。花期が長く、秋の花となっています。
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超天上界便り・・日付が変わった午前零時四十五分のことでした。霊人たちの声で私は起こされました。「愛天大王様、只今、霊人団が船団を組んで、宇宙探査に飛び出しました。彼等にエールを、愛天光五をよろしくお願いします」と言うのです。私は「どの方面に探査に出かけたのじゃ申せ」と言いましたが、霊人たちは何も応えません。私は咄嗟の判断で「探査宇宙がどこか言えぬと言うことは、根本創造主である私の内宇宙を超えた外宇宙探査に出かけたのだな」と判断、すぐさま、目的地を決めずに、彼らの探査成功と無事を祈って、愛天光五を発現したのでした。「愛天大王は、飛び立った霊人団宇宙船団に対して、愛天光五のエールを送る」と宣言すれば、たちまち愛天光五は発現し、船団の元に届きます。
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(続き)

この時、探査に出かけなかった控えの霊人たちは「今回の愛天光発現の際、愛天大王様は、前置きとして宇宙始原の根本創造主としての宣言を為さらなかった。愛天光創始者・愛天大王として、宇宙始原の愛のエネルギーを呼び寄せ、愛天光五に変換し、船団に愛の光のエールを送られた」と言い、以前よりも、素早く愛天光五の発現が可能に為ったことに驚いていました。

そもそも、「対等自由」「創造的愛」で定義付けられる愛天光五は、分かりやすく言うと、「一人ひとりの心を開かせ、互いに話し合うことを促して、今まで思いも付かなかったようなことに気付かせる力を持った創造的な愛の光」なのです。宇宙探査に出掛けた霊人たちに、私がエールとして送った愛天光五の働きを言えば、「宇宙探査で新しきものが発見できるように、霊人一人ひとりがよくよく話し合い協力することができるように、直接魂に働きかけ促す愛の光」なのです。

ところで、午前五時近くになって、霊人たちから取り急ぎこんな連絡がありました。

「愛天大王様、霊人船団が向かったのは、外宇宙ではございません」
「急遽、呼び戻すようお願い申し上げます」

「そもそも、宇宙探査は私の想念が作り出した広大な内宇宙を探査し、その果てにあるものを調べに出かけるものじゃ」
「内宇宙の外縁部は、すでに私の手によって開拓され、未開の荒地のままにはなってはいない」
「2023.4.3に、私は未開のままであった内宇宙外辺部を花咲き乱れる地に変えた」
「そのお花畑を突っ切ると、暗黒の世界となる」
「愛の宇宙に統一された今は、そこには異端の宇宙なども何もない。どこまでも暗黒の世界が広がっているばかりで、どちらに進んでいるのかもわからなくなる」
「結局、360度船団を転回し、逆方向に帰って来れば、戻れるのじゃ」
「かつてご祖先様の神霊たちで、外宇宙に飛び出して道に迷い、最後は内宇宙に舞い戻って来た者もあったが、もう船も体もボロボロになって帰って来た。生き延びた彼らは360度転回することで脱出することができたのじゃ」
「霊人船団を呼び戻して欲しいのなら呼び戻しもするが、外宇宙に行ってみたいと言う霊人団たちの欲求を満たすのなら、そのままにしておいて、暗黒世界に入る前に、先に述べたことを申し伝えても良い」

「畏れ入ります。今日のところは、引き返すよう呼び戻しのご命令を発してください」
「あなた様に事前に相談も無く、宇宙探査を始めたのが間違いでした」

「相分かった。それでは呼び戻すことにしよう」
「霊人団の船団よ、急遽、元の超天上界まで帰還せよ」

・・愛天光発現・・

かくして、霊人船団は暗黒の世界に突入する前に、急遽進路変更をし帰還することになりました。
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関連リンク「霊世界からの使者、霊世界の吸収合併そして愛の宇宙に統一」2023.4.3ブログ
https://konponsouzounushi.muragon.com/entry/993.html