根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊775「花薺」・・超天界便り「昨夜は、神霊団団長から珍事が起きたと言う知らせが入りました。それは前回ブログで予告しましたように、主人である創造主の私の着衣を洗いに出さず、隠匿した内部神霊がいたので、その処分を求めるものでした。その事件を聞きつけた第一神霊が、超天界の法廷の場で、その内部神霊に「何ゆえに、主人の着衣を隠匿したのか」と問い尋ねると、神霊は「創造主様にだけ、その訳をお話しします」と言います。そこで、創造主の私の出番となり、第一神霊に替わって、神霊に対して尋問をしていくこととなりました。その尋問に対して、神霊はいきなり「今の創造主は二つの魂を持っており、唯一絶対の創造主ではない」と主張します。それについて、創造主と神霊の間で色々とやり取りが続き、最後に私は神霊に対して処分を下します。それは「愛の定義」に則っての判断で無罪放免でありました」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



群れ咲くは荒地に白き花薺



咲き昇る小花可愛ひや花薺



花薺書けばむづかし花絵文字



花薺摘みて遊びし野の小道



三味線の撥(ばち)は三角三味線草



春の野に、荒地に、薺の花が咲くようになりました。葉っぱが三味線の撥のようですので、三味線草とも呼ばれています。


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超天界便り・・昨夜は、神霊団団長から珍事が起きたと言う知らせが入りました。それは前回ブログで予告しましたように、主人である創造主の私の着衣を洗いに出さず、隠匿した内部神霊がいたので、その処分を求めるものでした。その事件を聞きつけた第一神霊が、超天界の法廷の場で、その内部神霊に「何ゆえに、主人の着衣を隠匿したのか」と問い尋ねると、神霊は「創造主様にだけ、その訳をお話しします」と言います。そこで、創造主の私の出番となり、第一神霊に替わって、神霊に対して尋問をしていくこととなりました。その尋問に対して、神霊はいきなり「今の創造主は二つの魂を持っており、唯一絶対の創造主ではない」と主張します。それについて、創造主と神霊の間で色々とやり取りが続き、最後に私は神霊に対して処分を下します。それは「愛の定義」に則っての判断で無罪放免でありました。
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(続き)以下は、上記事件を受けて開かれた法廷で、第一神霊が発した問題の神霊に対する尋問です。途中より創造主の私が登場し、神霊に対して尋問し、神霊に対して裁定を下すことになります。


「神霊よ、主人の着衣の隠匿は罪に問われても仕方がないが、これを認めるか」


「それはお認め致します」


「それでは何ゆえに主人の着衣を洗いに回さず、隠匿したのか。その訳を話しなさい」


「・・その訳については、創造主様に直々に申し上げます。あなた様や周りに控えておられる他の神霊のお方にはお話しできません」


・・創造主の登場・・


「よしよし・・そうであるなら、この創造主のわしであれば話すと言うのだな。第一神霊以外の立ち合いの神霊たちは控えの間で控えよ。事情はこの創造主の私が聞き出すこととする」


・・立ち合いの神霊たちは皆控えの間に下がっていく。残ったのは創造主と第一神霊のみ


「神霊よ、人払いは終わった。これでよいな。お前の言い訳を聞かせてみよ。そして、その言い訳が私が予想していることと一致していた場合には、お前は無罪放免とする」


「何とおっしゃいます、創造主様は私の心の先読みがお出来になられるのですね」
「それで私の考えていることと、あなた様が考えていることが一致すれば、無罪放免となるのですね」


「左様じゃ、申して見よ。お前の考えを」


「では、申し上げます。あなた様は本物の根本創造主ではございません。なぜなら、あなたの着衣を分析したところ、二つの波動が混在し、あなたは唯一絶対の根本創造主ではなかったからです」


「それでは、そういうお前が私の魂の波動を分析しようとした動機は何じゃ。申して見よ」


「それはあなた様こそ、先読みの術ですべてお分かりのはずです」


「そうか、そう言うて来たか。ならば申そう。お前は私の義父が危篤状態の時に義父を救うために、私の魂と義父の魂とが入れ替えられることを偶然知った。そこで、それが事実かどうか確かめたくなってそうしたのであろう」


「その通りです。何とそのような大事なことまで、あなた様は一神霊の私にお話になる。すると、私はとんでもない感違いを起こしていたかもしれません。あなた様を根本創造主の偽者・影武者だと私は思い込んでいました・・」


「まだ言うぞ、お前の言うとおり、私には二つの魂がある。これも事実じゃ。これは義父の危篤の件が出て来るずっと前から、公然の秘密になっておる」
「お前だけが気付いておらず、義父の危篤の件が起きてから気付いたのじゃ」


「現に、控えの間に入る立ち合いの神霊たちもそんなことは百も承知じゃ」
「おーい、控えの間に神霊たちよ、こちらに戻って来い」
「そして私の公然の秘密を聞かせようではないか」


「なんとまあ、畏れ多いことでございます。そこまでおっしゃるあなた様は紛れもない宇宙始原の根本創造主様です」


「何ゆえにそのように、私のような一神霊にまであなた様の秘密をお話になられるのですか」


「それはな、掟書きの「愛の定義」の愛天光五のところに書かれているであろう。一神霊のお前とこの私とは、愛の魂を持っていると言う点では対等自由な関係にあるのじゃ。霊力の大きさの違いで差別することを掟書きでは良しとしていない。だから、私に魂が二つあることは何の秘密でもない。そもそも私には秘密など無いのじゃ」
「そうであってこそ、このようにお前と自由に意見を交わすことができ、お前は今まで気づかなかったことに気付くことができた。新しい発見があったのじゃ。これを「創造的愛」と言うのじゃ」


「そのようなお話を聞いただけでも畏れ多いことです。あなた様はまさしく宇宙始原の根源大宇宙の創造主様です。自分のしたことがいかに愚かであったことに気づかされました。深く反省し、これからもいっそう精進し、あなた様にお仕え申し上げます」


「これこれ、私に魂が二つあることの理由を説明しようと皆の者を集めたのに、その必要も無くなってしまったわ」
「お前は、無罪放免じゃ。これからもしっかりと仕えておくれ」


このようにして、愛の始原の根本創造主として、私は「愛の定義」に則って一神霊を裁いたのでした。きっとあの神霊は愛の神霊として立派に成長して行ってくれることでしょう。


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なお、最後のところで、二つの魂に関する説明を割愛してしまいましたので、今ここに明らかにしておきます。
私の中には「愛の魂」と「私と言う魂」の二つの魂が合体して存在しています。地上世界では一人間として「私と言う魂」が優先的に働き、霊界にあっては始原の愛の根本創造主として「愛の魂」と「私と言う魂」が連携し合って絶大な力を発揮します。
特に「私と言う魂」は、霊界にあって、宇宙始原の無限の愛のエネルギーを呼び出す霊力を持っており、始原の無限の愛のエネルギーが実体化した意識生命体を自由自在に操ることができます。この点で他の根本創造主とは大きく異なっています。