根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊662「泡立ち草」・・天頂天頂界便り「急遽、神霊団団長が私のいる京都霊界を訪れて、「超天界」建設現場で、彼の配下の神霊が私が新たに送り込んだ神霊に対して、些細なことで喧嘩を売って軽いケガをさせたので申し訳ないとの報告がありました。それに対して、私は政を行うことのできる天頂天頂界に身を移し、その神霊を私が超天界で政を開始するまで謹慎処分とすることにしました。なぜなら、・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



生けるよし折りて一輪泡立ち草



泡立ち草見上ぐ花穂は三角帆



明かきこと荒地も華と泡立ち草



泡立ち草背丈はどれも人を超え



泡立ち草降れば花穂のうな垂るる



土手の背高泡立ち草が今満開です。今年は芒に勝って泡立ち草が幅を聞かせているようです。


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天頂天頂界便り・・急遽、神霊団団長が私のいる京都霊界を訪れて、「超天界」建設現場で、彼の配下の神霊が私が新たに送り込んだ神霊に対して、些細なことで喧嘩を売って軽いケガをさせたので申し訳ないとの報告がありました。それに対して、私は政を行うことのできる天頂天頂界に身を移し、その神霊を私が超天界で政を開始するまで謹慎処分とすることにしました。なぜなら、・・
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(続き)・・以下は、その時の神霊団長と始原の根本創造主の私との会話です。


「創造主様、私の配下の神霊が過ちを犯しましたので、ご報告に上がりました」


「何をしでかしたのじゃ」


「超天界の工事現場で些細なことで、あなた様が新しく派遣された神霊に対して喧嘩を売り、軽い怪我をさせました」


「そんなことがあったのか。そしてわざわざ団長自ら、私の判断を仰ぎに来たのだな」


「左様でございます」


「相分かった。今回は超天界が完成する前の事だったので、また軽い怪我で済んだので、寛大な処分としよう。私が超天界に昇って政を開始するまで、配下のその神霊を謹慎処分とする」


「それはそれは寛大な処置で感謝いたします。何故、そのような寛大な処分となったのですか」


「超天界ができるということは目出度いことじゃ。大怪我ならともかく、軽い怪我で済んだので、その目出度さをちょっした喧嘩で汚させてはならぬゆえ、そう判断した」


「真に畏れ多いことです。ありがとうございます。これでますます他の神霊たちも、彼方様の寛大なご処分に感銘し、これからますます忠誠をお誓いし、仕事に励むことでしょう」


「罪を犯したその神霊は、団長その方に預けおくことにする。しっかりと私の考えを申し伝え、これからそのような不始末を起こさぬよう反省させておくれ」


「はい、承知いたしました」
「わたくしは、どんな些細な事でもあなた様に隠しておかず、ご報告するつもりでおりましたが、今回ご報告が遅れましたのは、罪を犯したものを京都霊界にまで連れて行き、直接あなた様にお詫びの言葉を申し上げようと思いましたが、それでは畏れ多いことだと思い、ご処分を受けてからそうした方が良いと考えまして、そうした次第です」


「団長のそうした気遣いが伝わって来たし、超天界ができるのは目出度いことでもあるので、私は謹慎処分で良しとしたのじゃ」
「それに私は、今まで一神霊の罪を裁いたことがなかったのじゃ」
「政に関わる重大な案件の罪は、私が最終決定をすることになっていたが、小さな事件に関しては、御子を旗頭とする各霊界で処分の判断を下すことになっていたのじゃ」


「左様でしたか。それは知りませんでした」


「超天界が完成して政が行われるようになった時には、そこで起きた事件は、そこの頂点に立つ私が裁くことになる」
「しかし、超天界の政が始まる前の建設中の事とて、裁きをする責任者が決まっていない。敢えて言えば、工事現場の責任者である団長、お前自身が責任者として処分の判断してもよかった」
「しかし、今回は迷ったのであろう。それは致し方のないことである。それに加えて、私の元に直接詫びに来てくれたのだから、私も寛大な処置を取らざるを得なかったのじゃ」


「誠に畏れ多いことで恐縮いたします。これからはますます、あなた様に忠誠をお誓いし、神霊一同、何でもあなた様の為にいたします・・」


「相分かった。これで一件落着じゃ」


以上のようなやりとりが神霊団長と私との間で繰り広げられて、謹慎処分の最終判断が下されたのでした。