根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊660「四季桜」・・第二天寿国便り「広大無辺の根源大宇宙を治める根本創造主の私ですが、霊性修行が終わったわけではありません。今日は、父の根本創造主より課題が一つ課されました。その課題は「重さ三十トンもある愛の光の結晶クローネの塊が、もしも突然頭の上から落ちてきたら、お前はどうやってこれを受け止めることができるのか」と言うのです。神霊たちは、固唾をのんで私が出す答えに注目しています。そこで私が出した結論は・・・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



秋風に小花震はせ四季桜



神無月咲くや幾輪四季桜



そぞろ寒晴れて色添ふ四季桜



咲き継ぎて秋ぞ美し四季桜



秋麗鎮守の杜の四季桜



今、四季桜・十月桜が咲いています。花は小振りで少しずつ咲き続けます。


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第二天寿国便り・・広大無辺の根源大宇宙を治める根本創造主の私ですが、霊性修行が終わったわけではありません。今日は、父の根本創造主より課題が一つ課されました。その課題は「重さ三十トンもある愛の光の結晶クローネの塊が、もしも突然頭の上から落ちてきたら、お前はどうやってこれを受け止めることができるのか」と言うのです。神霊たちは、固唾をのんで私が出す答えに注目しています。そこで私が出した結論は・・・・
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(続き)
「神霊たちよ、私の出した結論はこうじゃ」
「愛の光の結晶クローネ三十トンが落ちてきたらどうするのかについては、二つの方法がある」
「ひとつは、クローネは創造主が発した愛天光の結晶であり、クローネは意識を持った創造主に忠実な生命体でもある。つまり、私の意のままになるのじゃ。したがって、創造主の私に危害を加えることはない。衝突する、危ないと思った瞬間に、分解し、光となって拡散してしまうのじゃ。後には、私の周りにクローネが小さい欠片になってうず高く積もることになる」
「もうひとつは、壁抜けの術を使うのじゃ。落ちてくるクローネを重い愛の光の結晶体と考えず、もともとは創造主の愛と平和の祈りからできているので、創造主の想念の塊としてこれをとらえる方法じゃ。要するに、クローネを想念として考えれば、想念に重さはないので、頭上から落ちて来ようが何の害も無い。そのまま創造主の体の一部である想念体として組み込まれてお終いじゃ」


「創造主様、答えが二つでは、他の神霊たちに説明するとき困りますので、どちらの方がより良い答えになるのでしょうか」


「そうじゃなあ、要するにクローネは、創造主の息が掛った生命体の一種じゃ。だから、創造主に害を加えることがないのじゃ」
「だから、落下しても私を害することがない。大半は光となって、残りはばらばらの小さなクローネになって周りに散らばって落ちるか、想念体になって私の体に戻って来るかの違いである」
「どちらが、神霊たちにとって理解しやすいかと言えば、前者であろう」
「落ちてきても、創造主は何もしなくてよい。クローネは自然に光となって消え、消え残ったクローネの破片が周囲に降り積もるだけ。これでいいのではないか」
「言うのを忘れたが、創造主の私の体は常に愛天光の強い光で輝いているので、クローネは容易に私が創造主であることに気づくことができる」


「よくわかりました。クローネは主である創造主様を害することはないので、自然体でおればよいのですね。クローネの大半は光になって消える。これが答えですね」


「そうじゃ、その通りじゃ。これが一番自然な答えとなる」


「念のために言っておくと、後者の答えの場合は、創造主の体に想念体が新たに付け加わることになるので、新たな神霊たちがそこからたくさん誕生することになる。内部神霊が増えれば、それだけ霊力が高まるというものじゃ」
「父上としては、根本創造主として、こちらの答えを期待していたかもしれぬが、わかりやすいのは前者じゃ・・」


というわけで、二つの方法がありました。始原の根本創造主の私が根源大宇宙に降り注ぐ愛天光の雨を、万といる根本創造主たちはどう受け止めたらよいのか、彼らに考えさせるヒントにもなる課題でした。



<追伸>根本創造主の父から出された第二問目の課題
私がいとも簡単に第一問の課題をその意図まで見抜いて解いてしまったので、父は、第二問として、私に幽霊の出て来る夢を見させました。
ところが、幽霊は浮遊霊で一種の想念体に過ぎませんので、私の意思で如何様にも操縦できます。そこで幽霊たちが私を驚かそうとするよりも早く、私が彼らを思いのままに操ってしまったので、父の出した課題そのものが成り立たなくなってしまいました。
後になって、神霊を通して父は私に「もう、お前を試すようなことは諦めた。とっくにお前は霊性修行を終えていたことを忘れていた」と申し伝えてきたのでした。