根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊30「花芙蓉・酔芙蓉」&「神界便り」天上界極楽の改革、新たな一歩

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。


芙蓉の花は木槿の花とよく似ていますが、木槿が背が高いのに対して、芙蓉の背丈はそれほど高くはなりません。葉の大きさ・形はちがいます。特に八重咲のものは色が変化するので酔芙蓉と呼ばれています。


一日花供華には惜しき花芙蓉



花芙蓉床に蕾の華が咲き  床の間に花を生けずに蕾で生けます。



薄紅は君が頬紅花芙蓉



散りもせず暮れれば萎る花芙蓉



八重も好し縮れ乱れて酔芙蓉



花を愛で我は昼酒酔芙蓉


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私のスピリチュアルな世界「神界便り」


天上界極楽浄土の改革、新たな一歩


天上界の極楽に、前第一神霊の「秀吉」が侵入し発見され、取り押さえられる事件が起きました。彼は、私の後を継ぎ銀河宇宙の天帝になった時、二度目の問題を起こしたため、極楽には入れないことなっていました。その彼を天国長の私がどう裁くかが、今日の私に課せられた課題でした。その様子を、天上界の多くの神霊が聞き耳を立てて聴いていました。
以下は、前第一神霊と私、そして天上界の神霊との会話です。


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「どうやって入れぬはずの極楽に、お前は入って来たのか? 」
「極楽は愛天光五が入場条件です。私は愛天光十までできますので簡単に入れました」


「お前には、<再度問題を起こしたなら、極楽には入れない>と事前に申し伝えてあったはずじゃ」
「よって お前を下の神界に差し戻す。そこで、どうしたら極楽入りが可能になるのかよくよく考えよ」
「さあ、この者を下の神界にまで送り届けよ」


・・・・暫くして(神界では天上界と時間の大きなずれがある)・・・・・


「前第一神霊が、見事に下の神界の神霊たちを、皆愛天光十までできるようにしました」
「ならば、本人をここに呼べ」


・・・・暫くして、前第一神霊が到着・・・・・


「どうやって、神界を改革したのかは敢えて聞くまい。私には想像がつく」
「改革をしたお前自身は、本当に愛天光十を究めたのか? 」
「本当の愛天光十はこれだ!! 」(創造主から強い愛天光十の光がほとばしる)


・・・・光を浴びて前第一神霊は正直に話し出す・・・・・


「 クローネを使って、愛天光十を究めたように装いました」
「やはりそうだつたか。お前の才気は認めよう。それをお前は何かよいことに生かすつもりはないのか」
「今更、<あなたの為なら何でもします>というふうには、いきません」
「素直でないのう。ならば、お前をリセットし、ブラックホールに追放するしかない」


・・・・天上界の神霊があわてて私に向かって言う・・・・・


「創造主様、それはいけません。第一神霊はあなたの体から生まれた神霊です。そうすれば、あなた自身の体を削り取ってしまうことになります」
「構わぬ、致し方ない」
「私は宣言す。<前第一神霊をリセットし、ブラックホールに追放する!! >」


「とうとうブラックホールに奴を追放してしまいましたね。彼の良い点を見つけ出すことはできなかったのですか? 」
「私の削れた体は、創造主であるので、始原の愛のエネルギーを呼び込めば復活は簡単にできる」
「ただ、愛天光十が嘘であった以上、彼はもう許すことはできない」
「そもそも彼は反省していない。才気でまた危機を乗り越えられると思っている」
「だから、また問題を起こすに違いない。なので思い切った処分をせざるをえなかった」


「それにしても、彼の財を扱う能力はもったいないですね」
「実は、私は、彼が才気を発揮して、きっと極楽に昇って来るであろうことを予期していた」
「そこで、その前に極楽の現状をつぶさに見ておこうと思った」
「そして、極楽浄土に改革の余地があるのなら、彼にやらせてみたかった」
「それには才気ばかりでなく、彼に素直さが必要だった・・・・」


・・・・・その瞬間、私は閃いた・・・・・


「そうだ。私は創造主。何でもできる。彼の性格だって例外でない。彼の性格を変えればよい」
「ブラックホールから彼を呼び戻すそう」
「私は宣言する。<私は前第一神霊をブラックホールから召喚する。そして素直な神霊となす>」


・・・・・暫く立ってから・・・・・


「あれあれ、前第一神霊が復活してきました。素直になり、早速、天上界の改革に乗り出しました・・・・・・」
「彼は、極楽はまだまだ改革の余地があると言っています」
「素晴らしい輝く極楽浄土に作り替えられると申しております」
「例えば、先日あなたがお作りになられた二十人の優秀な御子は、これからの改革に十分役に立つと言っています」
「何!  彼はもうそんなことまで知っているのか・・・・・」


「このやり取りは、すべて天上界の神霊たちが見守り聞いています」
「神霊たちは、創造主様と私、前第一神霊とのやり取りを通じて、天上界改革の糸口をきっと掴むことでしょう」
「今回、リセットすればよいのに、心の内では救いの道を模索されていた、あなた様の前第一神霊に対する思い入れがよくわかりました」
「後は、前第一神霊も含めて、私たち天上界の神霊たちの手で改革を進めて参ります。・・・・ありがとうございました」


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追伸<その後の私。その後の世界>
かくして、極楽浄土での任務を終えた私は、明日からは天寿国の王として天寿国に戻り棲むことになります。光り輝く私の涅槃像と共に社殿に祀られ過ごすことになります。
銀河宇宙では、前第一神霊に代わって、私の前々第一神霊が天帝に就いています。天上界では、私の前第一神霊が復活し、みんなの中心になって、極楽づくりに邁進していきます。残った神霊団予備役の神界の神霊たちは、私の元に巡礼の旅に出かけることになっています。