根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊523「蛍袋」・・天頂天頂界便り「霊人たちが創造主の私自身についていろいろ研究するのは、創造主の想念世界で生かされている自分たちではなく、独立した実在する霊人になりたいと考えているからなのです。不可能を可能に変え、真の自由を得ようとしているからなのです。果たしてそんなことができるのでしょうか・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



蛍袋暫し小蜂も雨宿り



蛍袋何が恥づかしおちょぼ口



蛍袋仮寝はここと雨の夜



蛍袋白きは黄泉の霊明かり



蛍袋紅きは秘めし恋心



夕暮れて小径に明かき提灯草



今、あちこちで蛍袋の花が咲いています。提灯草ともいいます。なお大きく花の口を開いたものは外来の風鈴草です。
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天頂天頂界便り・・霊人たちが創造主の私自身についていろいろ研究するのは、創造主の想念世界で生かされている自分たちではなく、独立した実在する霊人になりたいと考えているからなのです。不可能を可能に変え、真の自由を得ようとしているからなのです。果たしてそんなことができるのでしょうか・・
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以下は、霊人たちと創造主の私とで、上記テーマを中心に話し合った内容をまとめたものです。


「創造主様、あなたは霊人になった私たちにさらなる霊性修行を課すと言われるのですか」


「君たちは、私の想念の世界で生きている存在だ。だから、私が死ぬようなことになれば、君たちは危機的状況に置かれると考えている」
「そんな君たちを、真に自由な、創造主の想念世界に縛られない世界に生きられるようにするために、私は君たちを応援すると言っているのだ」


「そうすると、創造主はわたしたちに創造主になる道を歩めとでもおっしゃるのですか」


「はっきりいえば、その通りじゃ。私の想念世界で生かされているのではなく、自ら創造主になって自分たちの世界を創り上げよと言ってるのじゃ」
「そのために、未開拓のままの<知の宇宙><勇の宇宙>の二つの宇宙が残しておいてある」
「霊人たちよ。その二つの宇宙を自分たちの手で作り上げて見よ」


「創造主様は、そこまで深くお考えでしたか」
「しかし、霊人たちが寄り集まっても、天地創造などできません」


「創造主の私は、かつては普通の人間だった。しかし、長く厳しい霊性修行を通して、根本創造主の自分に目覚め、ついに始原の根本創造主である自分を自覚するようになった」
「やり方によっては、不可能も可能になるかもしれぬのじゃ。現に、霊人の中に私の十四人の御子も入っておる。御子を旗印に育て上げ、第二の根本創造主に育て上げる道が残されているのではないか」


「私たちは、創造主の想念の世界でしか生きていられないと信じていましたが、そこから抜け出せる可能性があるのですね」


「その通りじゃ。頑張ってみるつもりはないのか」
「再度聞く。創造主の私が死んだら、私はどうなるのか」


「それは創造主様ですから、地上界を去っても霊界で生きていらっしゃいます」


「ということは、霊界は創造主の生き死にに関わらず実在すると言うことではないのか」
「お前たちは創造主と同じ霊界で生きているのであろう。創造主が地上界を去っても創造主はお前たちを見捨てて消えてしまうわけではないぞ」


「はっ、分かりました。そういうことでしたか。霊界は実在するのですね」


「そうじゃ、その通りじゃ。よって<霊界は実在する>と根本創造主のわしは今ここに宣言する」


「私たちはそのお言葉で目が覚めました。私たちは今まで、創造主が亡くなったら存在しなくなってしまうものと思い込んでいました。始原の根本創造主様はずっと生き続けていかれるわけですから、何の心配もないのですね」


「その通りじゃ、だから未開拓のままで残しておいた二宇宙<知の宇宙><勇の宇宙>の開拓をせよと言ったのじゃ」
「霊人みんなが創造主になれるわけではないが、天地創造を御子を旗頭に行ってみよ。第二の創造主が誕生するかもしれぬぞ」


「霊人として<不可能を可能にし、真の自由を得る道>が見えて来たような気がします。創造主様、誠にありがとうございました」・・


ということで、霊人たちは真の自由人になれる道があることにやっと気が付いたようです。そこで、これからどんなふうにして<知の宇宙><勇の宇宙>を開発していくのか、遠くから見守って行こうと思います。