俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

頬なづる風のさざ波麦の秋

麦秋や豊穣祝ふ日の恵み

麦秋や風に実りの便り乗せ

今宵はもビール一杯麦の秋

四里四方天恵遥か麦の秋

麦の秋轟音響くコンバイン

麦が色づいてきつね色になっています。尾張南部は麦畑の所が多く、まもなくコンバインによる麦刈りが始まります。

・・・・・・・・・・・・・・
天頂天頂界便り・・阿弥陀様と私との間でいろいろと愛について話し合いました。今回の私の病気から、私は愛には「素直さ」だけではなく「優しさ」も大切であることを学んだ私。一方阿弥陀様の無量光には、愛の定義が為されていないにもかかわらず、「優しさ」があります。一方、「愛の本体の魂」の方も「愛の定義」の改善のための検討に入ったようです。
・・・・・・・・・・・・

上記の通り、以下は阿弥陀様と創造主の私との会話です。
・・・・・・・・・・・・

「今回、病気をして一時的に動けなくなったことで、私は勉強しました。医者にも診てもらいました」
「それによると、腰椎の三番目にすべり現象が起きて、そこだけ神経に近くなってしまっていました。もう７０歳を超えているので仕方がありませんが、そこが風邪を引いて強く咳き込むなどすると足のしびれ、腰の痛みにつながり、一時的ですが、動けなくなると言うのです」
「病気をして全く動けなくなると、妻の<優しさ>というものを痛感するようになりました。
齢９０歳を超える老親２人を抱えて、私の面倒まで見なければならなくなったわけで、眠れぬ夜も続いたと言います。妻に対しては問題ないのですが、私は老親に対しては義父母ということもあり、妻のして欲しいと言う要望にすべて応えはしても、進んでそれ以上の愛情を注いだことはありませんでした。それが、老親と同じように一時的とはいえ、動けなくなって、自分の至らなさ、<優しさ>の不足に気が付きました」
「今、<愛の本来の魂>が愛天光の見直しをしていますが、私は愛天光の定義に忠実で、それに従っていれば誰でも受け入れてしまう、素直な創造主と評価は得ていていました。しかし、優しい創造主という評価は聞いていませんでした」
「すなわち、私は病気をして、今までの自分に欠けていたものに気付いたのです。私の愛天光に欠けていたものに気付いたのです」

「創造主よ、ならば阿弥陀の私と、具体的に病気の原因だったところを愛天光と私の無量光で弱い光(生命力を呼ぶ霊気)を当てて治療すればよいのではありませんか」

・・・・・・自然に愛天光が発現しだす。無量光も発現する・・

「その通りです。現にほら、私の魂が愛天光が無量光を歓迎しています。きちんと定義づけられた愛天光は無量光と同じものですが、定義づけられているがために、優しさを明確にしていませんでした。阿弥陀様の無量光には定義づけが為されていない代わりに優しさがございます」

「そうですね。ただ私は、あなたが持っておられるような多くの神霊を持ってはいません」
「ですから、私の優しさはその実現性が担保されていません。しかし、あなたはご自分に優しさが足りなかったとご自覚なされたなら、一気に神霊たちは<あなたの為に・・＞とばかり活動しだします。きちんと定義づけさえすれば、あなたの愛天光の愛に優しさは担保されるのです」
「あなたの神霊の一部をこの阿弥陀に暫くお貸しください」
「さすれば優しさを担保した無量光で、腰椎すべり症そもそもを神霊たちの力を借りて直すことも出来ます」

「そうですね。試みていいですね、今二人で、患部の三番目の腰椎をやさしく照らしてあげましょう」
「患部に霊気が集中し、神霊たちは喜んでそこに飛び込み、作業をしてくれることでしょう」

・・・・・・・第三腰椎に愛天光・無量光が当たる・・

「後は、あなた様の相棒の<愛の本体の魂>がそれをいかに愛の定義の中に反映できるかですね」

「いや、彼は彼なりの観点で愛の定義の見直しをしていてくれるようですので、それと合体させればよいと考えています」
「彼はいつも問題になる<あなたの為に何でもします><みんなの為に何でもします>の観点から愛の定義の見直しを進めていると聞き及んでいます」

「創造主様と私で考えた改善点と、愛の本来の魂が考えた知恵とを擦り合わせ、よりよい愛の定義が誕生すればよいのですね」

「そうです。そうです。その通りです」・・

・・・・・・・・・・・・・
かくして、明日のブログでは、両者の改善案を擦り合わせたものが、この場でご報告できると思います。それまでしばらくお待ちください。

関連リンク　愛の定義都七つのキーワード　２０２１.３．１７ブログより