根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊486「木香薔薇」・・天頂天頂界便り「前回ブログの続きです。神々と何時間も質疑応答話し合いました。神々は、創造主である私の配下になるのを強く希望していました。しかし、創造主の私はそれを拒否してきました。それはなぜでしょうか。霊界づくりの過去の経験を踏まえてご説明いたします。また、それでは神々はどうすればかったのでしょうか。それも明らかにしていきます」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



木香薔薇(もっこうばら)香り訪ねて熊ん蜂



木香薔薇八重の薄黄は花衣



棘無くば枝絡ませて木香薔薇



木香薔薇薄黄は淡き恋心



木香薔薇盛れば蜂も惑ふほど



薄黄好し幸呼ぶ花と木香薔薇



今、薄黄色で棘の無いのが特徴の薔薇、木香薔薇(もっこうばら)が満開です。花には淡い香りがあり、蝶や蜂が集まってきます。


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天頂天頂界便り・・前回ブログの続きです。神々と何時間も質疑応答話し合いました。神々は、創造主である私の配下になるのを強く希望していました。しかし、創造主の私はそれを拒否してきました。それはなぜでしょうか。霊界づくりの過去の経験を踏まえてご説明いたします。また、それでは神々はどうすればかったのでしょうか。それも明らかにしていきます。
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神々から何時間にもわたって質問を受け、これに私は丁寧に答えて行きました。神々は、創造主の私の配下になりたくて仕方がありませんでした。なぜなら、創造主の私が作り上げた神界図(神々の霊界における配置図)があまりにもよくできており、そんな優れたリーダーの下で働きたいと思ったからです。
しかし、ただそれだけで、神々は「配下となって、あなたの為に何でもします」と言ったわけではありません。「あなたの為に・・」という言葉の裏には、その方が都合が良い事情があるからそう言ったのです。経験上、私はそのことを知っていましたので、以下に示した「落とし穴」に嵌らないように思い、配下を持つことを嫌ったのでした。


神々の「配下になり、あなたの為に何でもします」という言葉の裏にある「落とし穴」とは何か?


その一つが、権勢欲につながってしまうという落とし穴です。「あなたの為に何でもします」と言って、創造主の配下になれば「虎の威を借る狐」のように、自分はより強くなれる、政で力を振るうことが出来ると考えてしまう落とし穴です。ましてや、創造主の御子を預かっているのですから、姻戚関係まで結べれば、確実に権勢を振るうことが出来るのです。


次に、「あなたの為に・・」の持つ落とし穴は、神々の間で創造主に「胡麻をする」と言う現象が起きて来ることです。創造主の覚え目出度き神になれば、これまた権勢が振るえます。そして、こうされることによって創造主には都合の良い情報しか届かなくなってしまうのです。


次に、創造主に対する胡麻のすり合いが生じて、神々同士の間に仲違いが生じてしまう落とし穴です。こうなれば「相互理解」「相互扶助」「信頼と尊敬」「相思相愛」で成り立つべき霊界がそうでなくなってしまい、利害得失で神々が動くようになってしまいます。


次に、「あなたの為に・・」ばかりに気を奪われて、肝心の「愛の定義」の中で明確に謳われている「みんなの為に何でもします」がまったく見落とされてしまう落とし穴です。特に、霊人になるのに必須の愛天光五の発現は、この「みんなの為に・・」が理解できていないと発現することが出来ません。「みんなの為に・・」は、霊界全体の愛と平和を願う心を持つことであり、そう言う思いが欠けていては愛天光五は発現しないのです


次に、前記の落とし穴とも関連してきますが、「あなたの為に・・」を推し進めて行くと、霊人としての条件である愛天光五が発現できないので、こっそりと創造主の愛天光五のデジタルコピーを使い始めるようになる落とし穴があります。「みんなの為に・・」すなわち「愛と平和への願い」が込められていない、感情の無いデジタル愛天光を使用していると、霊人であっても神経が冒される危険がありました。ひどい場合は愛天光一も三も発現できなくなってしまいます。


落とし穴に嵌らずに済む為にはどんなふうに政をすればよいのかそれは「みんなの為に何でもします」という心で政をすること
そのために各霊界ごとに自治も認められています


以上のように、幾つもの落とし穴が「配下になって、あなたの為に何でもします」の言葉の裏にありました。それでは、神々はどうしていけばいいのでしょうか。


その答えは明瞭です。大霊界の精神的な大黒柱である「愛の定義と七つのキーワード」の原点に帰って、「みんなの為に何でもします」すなわち「霊界全体の愛と平和を願う心」を持ち、七つのキーワードを手かがりにして政を行っていけばよいのです。そうすれば「権勢欲の塊にならず」「胡麻すりも起きず」「神々の間で仲違いも起きず」「愛天光五も発現でき」「デジタル愛天光による心の汚染も起きない」理想の大霊界が出来上がってくるのです。
そして、そうした政がしやすいように、五宇宙十四霊界では、各霊界ごとに創造主の御子を旗印として自治を行うことが認められています。上意下達だけでは無く、自由に物が言え、互いに切磋琢磨して、より新しいものを発見または創り出していくことが可能になっているのです。
幸いなことに、神々は、四・五次元の世界から九・十次元に引き上げられたこともあって、創造主の私がてきぱきと語る説明を理解するのが早かったように思います。


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(追伸) 創造主から神々に対してお願いがあります
なお、話は少し横道に逸れますが、ずっと昔から我が霊界に住んでいる神霊・霊人たちは、上記の落とし穴を苦い経験からよく知っています。また自治の経験も豊富です。ですから、神々はこれらのずっと以前から住みつき霊性修行を積んでいる神霊・霊人に対して、これを見下したり、家来扱いをしてはいけません。彼等から学ぶことも多いのです。このことを創造主として特にお願いしておきます。


関連リンク 愛の定義と七つのキーワード 2021.3.17

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