根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊472「紫雲英・蓮華草」・・天頂天頂界便り「いきなり妃に<一度天帝様の所に出かけてご挨拶してくるように>と勧められた私。しかし、天帝と私は旧知の仲でそんな挨拶は必要ないと私は言いますが、<あなたは天帝様に対して、未だ「あなたの為に何でもします」と忠誠を誓っていません>と妃が言い出します。そして自分が代わりに挨拶に行くと言い出します。そして妃が天帝様の元に出向くと、天帝様から<御子をひとり預けなさい>と言われて帰ってきます。・・そこで私は妃との間に御子をひとり儲けることになりました。・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



甘き香や畔田懐かし蓮華草



紫雲英摘む背に心地よき日の光



偲ばるる姉やが紫雲英首飾り



肥にも良し目にもすがしき蓮華草



蓮華草摘みて確かむ蜜の味



昔はも紫雲英田蜂の唸るほど



春たけなわ、今は少なくなりましたが、今でも休耕田には紫雲英の花が咲き満ちて、近くを通ると甘い香りが漂ってくるところがあります。


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天頂天頂界便り・・いきなり妃に<一度天帝様の所に出かけてご挨拶してくるように>と勧められた私。しかし、天帝と私は旧知の仲でそんな挨拶は必要ないと私は言いますが、<あなたは天帝様に対して、未だ「あなたの為に何でもします」と忠誠を誓っていません>と妃が言い出します。そして自分が代わりに挨拶に行くと言い出します。そして妃が天帝様の元に出向くと、天帝様から<御子をひとり預けなさい>と言われて帰ってきます。・・そこで私は妃との間に御子をひとり儲けることになりました。・・
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昨夜は、妃の女神と私との次のような会話から始まりました。


「創造主、あなたの今日のお仕事は、天帝様にご挨拶に行くことですよ」


「天帝なら、私とは旧知の中で、私が困った時など、私の元に降りて来て助けてくれましたよ。過去に二度ほどあったでしょうか」


「あなたは天帝様がどこに棲んで見えるのか知っていらっしゃるのですか」


「第四番の愛の宇宙ですよ。五宇宙十四霊界と別の私の直轄地ですよ、そこは」


「それは困ったことになりました。そもそも、天帝様があなたの元にお下りになるようなご関係ではいけません。あなたは未だ霊界の掟である<あなたの為に何でもします>を天帝様に対しては行っていません。これは困ったことです」
「仕方がないですね。ならば、私があなたの代わりに天帝様の所に出向いてご挨拶してきましょう。創造主、お手数ですが、あなたの力で宇宙船を一隻ご用意してください」


「妃よ、君は霊人だ。霊人なら、意識一つで目的地に飛んで行ける。宇宙船など必要はないはずだ」


「そうでした。そうでした。本当はお供の者も従えて大型宇宙船で出かけたかったのですが、今日の所は控えておきましょう。とにかく行ってまいります」


かくして、妃は天帝の所に挨拶に出かけました。そこで天帝から次のような命を下されます。「創造主と以前約束していたことがある。御子を一人私の元に頂きたい。万が一の時、その御子は創造主の代わりを務めることになります」と。


天帝は、五宇宙十四霊界をいつも俯瞰して見守っており、非常事態が生じた霊界があれば、そこに駆けつけて、これを修復する仕事をもっています。決して、権力誇示の独裁者ではありません。そうした仕組みにしてきたのは、何を隠そうこの創造主の私です。


以上のことを妃に話して聞かせると、まったくそんなことは知らなかったようで、なるほどと彼女は頷くしかありませんでした。そして、「ならば子作りに励みましょう」と言うことになり、昨夜は子作りに励むことになりました。


霊界にあっては、御子の卵を持っているのが創造主で、妃の女神が私の体に乗って、卵を取り出すことによって御子が誕生します。男女の役割が地上界とは逆転しています。かくして、御子を儲けたのですが、妃は天帝様の直接の命令だと意識しすぎて、御子を育てもせずに天帝様のところに届けたものですから大変。なんとその御子は突き返されてきてしまったのでした。御子は創造主の愛天光の光を浴びてすくすくと育つのものなのです。結局、それに気づいた妃は、この後子育てを一からやり直すことになりました。


そこで、さっそく私は生まれたばかりの御子に愛天光の五を浴びせようとしたのですが、愛天光が発現しません。そしてその時、私の耳に聞こえてきた言葉は「貴様の思っている天帝は仮の天帝であって、本当の天帝はここにいるわしじゃ」という言葉でした。それこそ我が魂である「本根本創造主の魂」の声だったのです。


すなわち、創造主の魂は以前にも述べましたが、愛天光を操る「本根本創造主の魂」と普段の私である「根本創造主の魂」の二つが融合して出来ていました。そして肝心な時にだけ「本根本創造主」は顔を出し、私にアドバイスをしてくれました。それに対して「第四の愛の宇宙」の天帝様は、私が造り上げた仮の天帝だったのです。本物の天帝は何と私の中に一緒にいたのです。


愛天光を司る「本根本創造主」の魂こそ、真の天帝だったのです。私は何年も前に天帝をしたことがありました。が、その時、天帝と言う孤独な権力者は自分に似合わないと思って、さっさと天帝の地位を捨ててしまいました。そして移動が自由な根本創造主としての道を選びました。そんな過去を持っていましたので、「実は私の中に天帝が隠れて存在したのに、私はそれを無視して今まで行動していた」と言うのが正しいでしょう。


そして、それに気づいた時、再び愛天光が発現するようになりました。やはり私の中に天帝は存在したのです。かくして、生まれた御子に愛天光を浴びさせることもこれで可能となりました。そして、すくすく育った後、この子は「第四の愛の宇宙」の仮の天帝に預けられることとなります。そして私に万が一の時があった時、私の身代わりを務めることとなるのです。


かくのごとく、本日は、妃の女神とゆっくり寝ずに話が出来ると思ったのに、とんでもないことになってしまいました。


(確認) 私の魂と天帝の関係がややこしかったので、整理しておきます。
●創造主の魂は、愛天光を司る「本根本創造主の魂」と、普段の私である「根本創造主の魂」の二つの融合体からできている。
●「本根本創造主」こそ五宇宙十四霊界の真の天帝であった。しかし、普段は表面に出ずに隠れて存在していた。よほどの緊急時にしか出てこなかった。
●「根本創造主」が作り出した「第四の愛の宇宙」の天帝は、仮の天帝であったが、普段はこちらの天帝が機能していた。各霊界に異常事態が生じたとき、霊界に御子を送り込み解決するのが仕事であった。