根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊461「桜」・・天頂天頂界便り「大衆操作のために行われる地上世界の政治宣伝(プロパガンダ)。それに対して霊界における指導霊によるマンツマーンの指導。・・そして私の霊体験の総括」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



空晴れて地に棚雲の花の雲



花曇り陰に大樹の黒き影



しだれ枝を傘に身を寄す桜花  *枝垂れ桜の下の恋人二人



満開や川面美し糸桜



着重ねて花の貴婦人八重桜



桜満開の頃となりました。枝垂れの糸桜も素敵ですね。雨風を凌いで咲き続けることを願っています。


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天頂天頂界便り・・大衆操作のために行われる地上世界の政治宣伝(プロパガンダ)。それに対して霊界における指導霊によるマンツマーンの指導。・・そして私の霊体験の総括


プーチンが始めたウクライナ戦争においては、ロシアとウクライナ双方から、日々プロバガンダの応酬合戦が繰り広げられています。自国の主義主張を貫くため、世界の人々を相手にマスコミュニケーションを使って情報操作を行っています。とりわけ今日では、SNSすなわちインターネットを駆使して個人間のコミュニケーションにまで情報操作の手が及んでいます。そんな中では、まず伝えているものが事実であるかどうかを、また事実をどう説明しているのかを、そして最後に発信者の狙いをしっかり自分の目で耳で捉えていなければなりません。鵜呑みは禁物です。


霊界にあっては、「愛の定義と七つのキーワード」を設け、それによって五宇宙十四霊界を切り開いてきた根本創造主の私にも指導霊がついています。そして私の場合、過去を振り返ってみると次のような指導霊の過程を経ています。そこには大衆操作としてのプロパガンダなどは全くありません。マンツーマンの指導となります。


初期の段階では、霊界がどんな所か一切分からず、試行錯誤の毎日でした。まず指導霊がついているのかどうかもわかりません。いろいろな神霊が現れて来て、言われるがままに突き進んでいきます。この時、神霊たちに弄ばれる経験をさせられます。そしてまずは霊界での適応能力があるのかどうか確かめられます。すなわち、霊界に何のために入って来たのか、本人の意思を確認されます。曖昧な気持ちでまた興味本位で霊界に入ってくれば、精神的に支障を来たすしっぺ返しがあります。何かの目的があって霊界に入ってきた者については、その目的に沿って指導霊がつきます。そうなるともう後戻りはできません。いい加減な目的ではすぐに腰を折ってしまいます。一番良いのが「愛」に根差した目的をしっかりと持つことです。「愛」は霊界でも普遍的な価値を持ったもので、それを目指す者であれば、指導霊は丁寧に指導してくれます。


指導霊はいつも同じだとは限りません。中期に入ると、見よう見真似で指導霊に導かれるままだった自分から、一歩進んで自分なりの主張が言えるような人間になるように指導を受けます。自分の言葉で主張を言えばいいのですが、なかなか最初は畏れ多くて言えません。それでも指導霊は言葉を掛けてくれて、まるで空欄補充の問題を解くようにして、指導霊の言葉の後に自分の言葉を継ぎ足せばよいように丁寧に指導してくれます。ただし、正答を教えてくれることはありません。試行錯誤して自分なりの言葉で意見が言え、答えが見つかるまで指導霊の指導は続きます。


後期になっても、指導の仕方は同じで、指導霊の言葉に従って空欄補充をするかのようにして自分の考えを付け加えていきます。そうして、霊界と言うものがどんなものか、分かりかけてくると、指導霊の指導を受けて、一方的に受け身であった自分から、霊界で何らかの仕事をさせられるようになります。その仕事は霊界に入った時の目的に沿ったもので、「愛」なら愛でどんなことをしたいのか、学びたいのか、自分なりに課題を考え自分に課します。後はそれに応じた指導霊がつきます。ここまでくると、指導霊も時々にしか顔を出しません。もちろん、試行錯誤し行き詰った時はすぐにでも出てきますが、普段は自分だけで進んでいくようになります。


以上は私の場合の霊体験を大雑把にまとめたものですが、初期の段階の私は「愛と平和への祈り」が主目的でした。中期からは「愛の定義と七つのキーワード」を持って霊界に入り、それがどれほど霊界でも通用するものなのかを徹底的に追及することになりました。そして後期になると、これを武器にして、五宇宙十四霊界づくりに発展、これを完成させます。そして、今では、神霊たちに愛の定義を教え導く側に立っています。



関連リンク 愛の定義と七つのキーワード 2021.3.17付ブログ