根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は木霊123「小手毬」・・ミニ天頂界便り「子供から少年に。神界で一城の主となった少年」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



小手毬の花枝はゆらり風に揺れ



枝垂れては小手毬埋む花垣根



団子花名より誉の香りあり



こでまりと花の名書くが良く似合ひ



花盛り小花連ねて団子花



今、小手毬の花が花盛りです。小さな花が密集し毬のようになって咲くことから、団子花の名前もついています。とても良い香りがします。


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ミニ天頂界便り・・・子供から少年に。神界で一城の主となった少年


前回紹介したあの神界の幼い子供が、いや少年と言った方が良いかもしれません。何と宮殿の襖絵から猛虎を飛び出させて、そのまま消えてしまったという報告が入ってきました。
そこで、私はその事の真相を知ろうと思い、たぶん少年は神界底に居るのだろうと思い、彼を訊ねて下りて行きました。すると案の定、少年は神界底に帰って来ていました。以下はその時の少年とのやり取りです。


「長老も付いていないのに、神界底まで一人で帰って来たのか」


「はい、天頂界まで昇るのは長老の導きがないと昇って行けませんが、下るのは簡単でした」


「その通りじゃ。下るのは簡単なことじゃ」
「ところで、お前はどうやって本物の虎を霊世界に飛び出させたのじゃ」


「はい、私は創造主様の内部神霊にさせていただきました。そこで創造主様の心の片隅にある<あなたの為になるなら何でもします>の想念の欠片を頂いて、その力で襖絵の虎をこの世に飛び出させました。想念世界では念の力が強ければ何でも可能です」


「私の想念の欠片の力を利用したわけか」


「左様です。創造主様は心の中で本物の虎が見たいとお思いでしたので、<あなたの為になるなら何でもします>とばかりに襖絵から虎を出現させました」


「確かに、お前の虎の夢を見てから、わしはそれが本物だったら面白いのにと思っておった。・・・お前は褒美を求めぬのか」


「虎の襖絵から虎を出したご褒美は、創造主様の想念の欠片を頂きましたので要りません」
「その代わりに、私が神界に城を築くことをお許しください」
「この城は幽界と霊界の境にあって警備の役目を果たします」
「あなた様から頂いた想念の欠片が城の守りのエネルギー源となります」


「<あなたの為になるなら>を実践すると言うのじゃな。それなら認めよう。城を作り霊界の守りとせよ」・・・・


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以上のようにして、少年は神界の城の主となって、愛の霊世界を護ることとなりました。天頂界に入ったことで、彼はその波長の高い世界の光を浴びて、彼は子供から少年に短時間の間に成長したのでした。現に私の訊問に対して、上記のごとく。彼は神霊団の神霊と同じようにてきぱきと答えることが出来ました。