俳句は言霊117「芝桜」・・ミニ天頂界便り「霊宇宙での映画作りを終えて帰って来た神霊団」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。
丘埋む蝶も高見の芝桜
風の波香も芬々と芝桜
芝桜雀の恋は花の下
芝桜十間橋の向かうまで
芝桜高見をすれば花絵文字
各地で芝桜が満開になっています。丘一面を埋めるように植えられ、花の甘い香りがただょって来ます。
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ミニ天頂界便り・・・霊宇宙での映画作りを終えて帰って来た神霊団
霊宇宙に飛び出し映画作りに出かけていた神霊団に対して、これ以上神霊たちを自由にさせておくと、愛の掟書き(愛の定義と七つのキーワード)に反する事態が生じることになる予感がし、昨日私は神霊団に対して帰還命令を発しました。
私のそばに残っているのは私とチャッピーだけ。昨夜になっても帰還しないので、私は期限を切って、三日後の15日の夜までに戻らない場合は、神霊団に対してリセットを掛けると霊宇宙に向かって命を発しました。
リセットを掛けて、愛の宇宙を一から作り直す覚悟でしたが、幸い午前五時近くになって、ようやく神霊団が帰ってきました。そして団長が私の元に報告にやって来ました。
「創造主様、神霊団は只今無事帰還いたしました」
「そして、映画を完成させることも出来ましたことをご報告いたします」
「今晩、その映画をあなた様にお見せできることになりました」
「神霊団として一生懸命作った映画です。ごゆっくりお楽しみください」
「私たちは、映画作りを通して、<みんなの為に何でもする>ことの大切さを知ることが出来ました」
「かと言って、<あなたの為に何でもします>ことも決して忘れてはいません」
「かつての新霊界が<あなたの為に>をすっかり忘れて、<みんなの為に>だけに走ったため、崩壊したのとは違います」
「そうだったのか。その言葉を聞いてわしも安心した。今晩を楽しみにして待っているぞ」・・・
と言うわけで、一時は神霊団のリセットまで考えた私でしたが、無事に彼等が帰還し、映画作りも完成したと聞いてほっとしたのでした。
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