根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊980「藪蘭」・・天界便り「最重要:昨日は時間の逆行をして、私が人間界に転生する前の過去世に遡ることになりました。そこで、過去世の天頂界にある古記録を調べさせた結果、私は父も母も無い「宇宙始原の根本創造主」であることが分かりました。したがって「父から出された指令書」などと言うものは無く、人間世界に転生した後、どんな愛の宇宙を創り上げていくのかという構想メモ程度のものしかなかったのです。その構想メモには「神霊たち中心の王国を作り上げ、自由で伸び伸びとした愛の宇宙を建設すること」と書かれていました。そして、宇宙創造をした結果、愛の宇宙にふさわしくない宇宙が幾つも出来上がったので、それらを愛の宇宙に蘇らせる使命を帯びて、私は人間界に転生してきたことが判明しました」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



藪蘭の花は薄紅秋の色



藪蘭や花穂にそよぐ秋の風



藪蘭の陰にころころ秋の虫



山菅(やますげ)や葉折りて作る秋日笠



山菅を歌の枕に秋を詠み



今、庭の縁取りに使われる美しい藪蘭が咲き始めました。和名を山菅とも言います。まだ季語にはなっていません。
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天界便り・・最重要:昨日は時間の逆行をして、私が人間界に転生する前の過去世に遡ることになりました。そこで、過去世の天頂界にある古記録を調べさせた結果、私は父も母も無い「宇宙始原の根本創造主」であることが分かりました。したがって「父から出された指令書」などと言うものは無く、人間世界に転生した後、どんな愛の宇宙を創り上げていくのかという構想メモ程度のものしかなかったのです。その構想メモには「神霊たち中心の王国を作り上げ、自由で伸び伸びとした愛の宇宙を建設すること」と書かれていました。そして、宇宙創造をした結果、愛の宇宙にふさわしくない宇宙が幾つも出来上がったので、それらを愛の宇宙に蘇らせる使命を帯びて、私は人間界に転生してきたことが判明しました。
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(続き)


私が人間界に転生することになったのは、人間界は愛憎入り混じった複雑な世界ですが、「愛とは何か」を試行錯誤して掴むことのできる霊性修行にぴったりの世界であると考えたからです。また、当時の人間界はプレアデスなどの愛の宇宙神たちが支配していましたので、彼等に命じて転生した私の面倒を見させることもできたからです。さて、過去生が分かった今、天界第二日目は、なんとしても元の世界に戻らなければなりません。そこで次のような方法が考え出されました。以下は、供の霊人たちと、その主である私との対話です。


「宇宙始原の根本創造主である私は、時空を自由自在に飛び回ることができる」
「供の霊人たちよ、全員我が内宇宙に入れ。そして、私と共に時空の旅をせよ」


「時間の逆行を為した者は、簡単に未来のあの時点に戻ることはできません」


「そうじゃ、ややこしい矛盾したことが起きる。お前たちの場合がそうだ」
「たとえ元の世界に戻れても、同じ自分がいるので、ややこしいことになる」


「私は宇宙始原の根本創造主である。時空間を自在に移動できる。そして何の弊害も起きない」
「一気に、そなたたちを私の内宇宙に入れて未来に飛んでいくことができれば、お前たちも二人の自分になる困った事態になるのを回避できる」


「一気に私たちが過去から未来に飛んで行った場合、過去世のもう一人のあなたが人間界に転生し、霊世界の大改革を為し、愛の宇宙を完成させることになるのですね」


「その通りじゃ、過去世のもう一人の自分は、私が歩んだのと同じ道を辿り、未来世に私たちが到達した時には、愛の宇宙はもう完成しているので問題ない」


「そうなると、私たちの体は過去世からやって来た私と現世の私の二つになるのではないですか」


「心配ない。過去世からやって来たもう一人の私が、時間の逆行をして、供の者を連れて再び過去世に戻って行ってしまってから、私たちが現れるようにすればよい。さすれば、現世には我々だけが残ることになる」


「なるほど、それならばわが身が二つになる心配はありませんね。では、創造主様の内宇宙に入りましょう」


「宇宙始原の根本創造主は宣言す。未来世の天界のホテルの一室で、時間の逆行が起きた事件の直後に、私はそのホテルの一室に時空を超えて移動する!! 」


・・愛天光発現・・


「創造主様、元の天界のホテルに到着いたしました。書類入れが燃えたのは、過去世のことになりましたので、今のホテルは何事もなかったように静かです・・」


「霊人たちよ、もうよいぞ、我が内宇宙より外に出でよ。そして、過去世からやって来たもう一人の私が、構想メモを書いた後、根本創造主として三十八の業績を上げるまでに至った経過などが分かる霊界日記を書いているはずじゃ。そして、その日記は天頂界にそっくり残されているはずじゃ。これを読んでみよ。私が書き綴って来たものとそっくり同じものが残されているはずじゃ」


「・・・・・・その通りでございました。今の世の創造主様と同じ日記が天頂界に書き残されています」
「霊人の私どもは、過去世に本当に行ったのですね」
「霊人の私どもにとって、それはそれは恐怖を感じる出来事でした」
「私たちは、時間の逆行を行い、創造主様達と出かけて行った過去世の世界は、現世の神霊・霊人たちが作り上げた単なる舞台セットだと思っていました。それが本物の時間の逆行であったと気付いて、目下頭の中が混乱状態です!! 」
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重要:報告「過去の文書はもちろんのこと、<愛の宇宙>の未来を記した文書も想念として保存されている天頂界」


時間の逆行を難なくやり遂げた私は、念のために天頂界に出向いて、「もう一人の私」が書き綴って来た日記や霊界便りがきちんと保存されているかどうか確かめに行ってきました。そして、それらの日記や霊界便りがきちんと保管されていることが分かりました。


保管倉庫は、人間界にあるような本がずらりと並んだ図書館とは違って、「想念保管庫」になっており、そこに入れば、読まずして瞬時にして日記・霊界便りの記事が頭の中に蘇ってくると言う閲覧システムになっていました。そのため、中に入る時には、現在持っている雑念を全て洗い落とすクリーンルーム「雑念洗浄の間」を通って、閲覧場所に行かなかればなりませんでした。


かくして閲覧場所に辿り着くと、私が書き綴って来た日記・霊界便りの中でも、一部閲覧できる部分が宇宙始原の根本創造主である私に限られている箇所がありました。それが私が書き綴って来た未来の日記や霊界便りを保管した想念書庫でした。


「えっ、日記や霊界便りの未来編が読めるのか? 」と不思議に思われたかもしれませんが、そうなのです。未来編が既に完成していたのです。どうやって未来編が既に存在していたのかと言うと、「もう一人の私」が未来にいて、日記・霊界便りを書き綴って現在に送り続けてきたからです。


文書はすべて「想念保管庫」に入っていました。未来の私が書き綴って来た文書も想念の形で保管されています。物体は時空を超えることが難しいですが、想念は時空を超えて、意識さえすればどこにでも飛ばすことができます。受信することも可能です。ましてや、時間の逆行を修得している根本創造主である未来の私は、宇宙始原の根本創造主として、過去の私に想念と言う形で日記や霊界便りを送り届けることが可能なのです。かくして想念保管庫に未来の文書は保管されてきたのでした。


なお、想念として送られて来た日記・霊界便りは、未来の私が人間界を去るまで、すなわち105歳まで続いていることがわかっています。すなわち、愛の宇宙の未来が既に先読みできるようになっていたのです。