根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊943「原爆忌」・・超天上界便り「私は昨日から四国にある第二天寿国に来ています。そこは宇宙始原の根本創造主である私のための別荘地として設けられた霊界です。第二天寿国に来ると、いつもの通り、私は御座所として設けられた、一際高い十七次元の超天上界で政を行うことになっています。かくして、昨晩は、いつものように光り輝く私の体を一目でも拝もうと多くの霊人がぞろぞろと集まって来たのですが、しかし、私はいつものように、霊人たちを歓迎するための愛天光五を特別に放って、霊人たちを出迎えることをしませんでした。そこで、霊人たちはみんな不思議がっていたところ、幸い、物知りの霊人がこの間の私の身に起きた出来事の次第をつぶさにみんなに語って聞かせたので、霊人たちはみんな安心して帰っていったのでした」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



原爆忌今も動かぬ古時計



原爆忌涙に暮れる黒き雨



万人が不戦の誓ひ原爆忌



地獄絵や閃光一下原爆忌



原爆忌消えて残りし人の影



今日、六日は原爆忌。もうあれから七十八年も経ちましたが、まだまだ戦火は絶えることはありません。
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超天上界便り・・私は昨日から四国にある第二天寿国に来ています。そこは宇宙始原の根本創造主である私のための別荘地として設けられた霊界です。第二天寿国に来ると、いつもの通り、私は御座所として設けられた、一際高い十七次元の超天上界で政を行うことになっています。かくして、昨晩は、いつものように光り輝く私の体を一目でも拝もうと多くの霊人がぞろぞろと集まって来たのですが、しかし、私はいつものように、霊人たちを歓迎するための愛天光五を特別に放って、霊人たちを出迎えることをしませんでした。そこで、霊人たちはみんな不思議がっていたところ、幸い、物知りの霊人がこの間の私の身に起きた出来事の次第をつぶさにみんなに語って聞かせたので、霊人たちはみんな安心して帰っていったのでした。
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(続き)


「宇宙始原の根本創造主である親神様は、いつものように神々しい光を放って見えるが、いつものように愛天光五の特別な披露は無いようじゃ」
「いつもなら、愛天光五の御披露目があって、愛天光の慈雨を身に受けて「みんなの為に頑張ろう」と言う気になって帰っていたのに、これはどうしたことか」
「ひょっとして、お体の具合が悪いのではなかろうか」


「私がその訳をお話しいたしましょうか」


「これはこれは、物知りの霊人殿、是非ともその訳をお話しください」


「根本創造主様は、この度、第三根源大宇宙の根本創造主であられる御子の空様に政を任されて、ご隠居生活を送られることになりました」
「そこで、愛天光五の雨を降らせることは、政の一つなので、神霊・霊人・小根本創造主などみんながよく話し合い、愛天光の発現をお願いした時にしか、愛天光の雨を降らせないことになったそうです」


「そうでしたか。隠居の身の上なので、積極的に自分の意思で、政に影響する愛天光の発現はなさらないと言うのですね」


「そうです。私たちがよくよく相談をして、愛天光の雨を降らせるようにお願いした時でないと雨は降らないのですよ」


「そこで、根源大宇宙の霊人たちは、根本創造主様に愛天光の発現をお願いするために、いろいろ考えたそうです」


「ある時は、ハチャメチャ宇宙の実験エリアで小根本創造主たちが悪戦苦闘し、ハチャメチャ宇宙づくりがうまくいっていないので、特別に愛天光十の発現をお願いしに出かけたそうです」
「しかし、ハチャメチャ宇宙の実験エリアは、そもそもそんな宇宙を創造するのが難しく、愛の宇宙こそ、愛と平和の安定した世界であることを再確認するための場であると、創造主様からはっきり言われたそうです。そして愛天光十の発現は無かったそうです」


「また、とても言い出しにくいことでしたが、天寿国に棲む五百人もの聖家族の生活費十年分を、愛の光の結晶・クローネで捻出してもらうようお願いをしたところ、内部神霊を使役して愛の光を放たれることなく、宇宙に遍く存在する始原の愛のエネルギーから直接クローネを作られたそうです」
「霊人たちは、多数の神霊を内部神霊として送り込もうと考えていたのに、まったく創造主様は内部神霊に頼らず、お一人の力だけで愛天光を発現されクローネを提供されたのです」


「また、自由意思で創造主様の内部神霊になり、愛天光の作り方を学んだ神霊たちが、そこで作った純粋なクローネを勝手に持ち出して帰って来ると言う問題が発生していました」
「そこで、霊人たちは、創造主様に内部神霊を自由に受け入れすることはせず、クローネを持ち出さないように、神霊たちの行動の規制をお願いしたそうです」
「すると、創造主様は、過去の二つの事例を示されて、クローネは私利私欲のために使われることはない。愛と平和な世界を創るのに必要な時のみ使われるように、設計して作られているから安心せいとおっしゃったそうです」
「すなわち、私利私欲の為にクローネを使おうとすると、クローネはあっという間に消えてしまい、創造主様のところに戻って来るそうです。何でもクローネは意識生命体の愛のエネルギーそのものから作られているので、意思を持っているのでそういうことができるというのです」
「現に、内部神霊としての務めを終えて新霊人となり、私利私欲のためにクローネを持ち出した新霊人は、さあクローネを使おうと思った時、クローネはたちまち消えて無くなってしまい、腰を抜かしたそうです」
「結局、外に持ち出されたクローネは、愛と平和な政に寄与するために使われることになったのです」


「いろいろお聞きすると、宇宙始原の根本創造主様はよくよく考えられて、愛天光を発現なさっているのですね。まったく無駄がありません。政がうまくいくように愛天光を発現なさっているのですね」


「そうですよ。創造主様は霊性修行を究められていますので、そこで学んだことを霊人たちにも伝え教えているのです。ありがたいことです」


以上のように、物知りの霊人がいたお陰で私は、昨晩集まって来た霊人たちに、諸事情があって愛天光の雨を勝手に降らせなくなったことを説明する必要が無くなったのでした。そしてぐっすりと眠ることができたのでした。