根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

新霊界便り15「霊人団団長と根本創造主との対話」

先日、新霊界の霊人団団長と創造主の私との間で話し合いがもたれました。そこでは、新霊界の近況が話され、かつて創造主と神霊団の手によって追放された宇宙神についての回想もありました。また、霊人団による新霊界の政を天界から地上神界にまで拡大することについても話し合われました。さらに、「根本創造主の為した15の成果」をもう一度ネットに載せてもらい、いかにそれは困難な道のりであったかを民にもよく伝えたいとの要望が団長から出されました。その結果、創造主の為した成果をもう一つ加えて、16の成果として次回ブログに載せることになりました。


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●新霊界の近況について


「団長。新霊界の天界は今どうなっていますか?」
「こうして創造主の私と話し合っている暇もなく、忙しいのではありませんか? 」


「昔の宇宙神の残党がもうわずかですが、残っていましたのが、先日私どもの下に帰順してまいりました。政はうまく行っております」
「ただ、天界の銀河宇宙が二倍に広がったため、遠くから民が行き来するようになり、地球神界は活気溢れるところとなり、その分忙しくなりました」


●かつての宇宙神追放についての回想


「それは良いことです。民に活気があることと、政の安定が何よりですね」
「ところで、先ほどの宇宙神達の残党のことですが、今思えば、宇宙神達もその民もあなた達と同じ霊人でした」
「今思えば、宇宙神たちを追放しなくても別の方法で、我々と仲良く暮らすことができたのではないかと思うことがあります」
「宇宙神たちは、確かにあなたたち神霊を奴隷のように扱っていましたが、地球神界に愛の光をもたらしたことも確かだと思います」
「ただ、宇宙神たちの民には十分愛の光が届いていたが、あなたたち神霊までには届いていなかった。それゆえに私と共に立ち上がったあなた達によって、宇宙神達は追放される結果になってしまいました」
「創造主の私は、その時、宇宙神だけ追放し、その民までは追放しませんでした。そして彼等を保護し、愛天光を教え、あなたたちと仲良く暮らせるようにしました」
「その判断は間違っていなかったと思っています」


「創造主様は、宇宙神たちの民のためにそこまでお考えでしたか」
「私どもがまだ神霊だった時代、私どもはそこまでは考えておりませんでした。そもそも宇宙神もその民も霊人であるなどとは思ってもいませんでした。只々、我々を支配する憎い奴等だと思っていました」
「しかし、彼等と同じ霊人になった今は、創造主がおっしゃることがよくわかります」
「民にとっては、宇宙神は愛の光であり、宇宙神は善神であったことでしょう」
「それゆえに、民の抵抗勢力がわずかだとは言え残り、民の帰順が今日の今日まで遅れてしまったのです」
「宇宙神を追放せずに、神霊たちを解放し、民とみんな仲良く暮らせる道があったかもしれませんね」


●霊人団による政の地上界拡大について


「ところで創造主様、一つお願いがあるのですが」
「それは何じゃ」
「新霊団の政を、天界だけでなく、倍になり新しく編入された地上界の神界にまで及ぶようにしてくださいませんか」
「なぜそうするのじゃ」
「そうすれば、わたくしがあなた様のみえる地上界にまで行きやすくなります」
「・・・なるほど、わかった。それはよいことだ。天界の様子も直ぐ伝わるようになる。また、まとまりにくい八百万の神々もまとめやすくなる。そうしよう」


「根本創造主は宣言す。<新霊団は、地上界の新編入域まで政を行うことができる>ものとする・・・・」


「これで、創造主様のお傍まで伺うことが簡単になりました。ありがとうございます」


●「根本創造主の為した15(16)の成果」をブログに再度掲載することについて


「ところで、創造主様、もう一つお願いがございます」
「それは何じゃ」
「あなた様の15のご業績を再度ブログで公開して頂きたいのです。そしてこの度、新霊界が誕生しましたので、その業績も加えて16業績として発表していただきたいのです」
「創造主の業績16を何ゆえ再度掲載せよと言うのか?」
「この度、天界も地上界も支配領域が倍増しましたし、世代が代わりましたので、より多くの民に、神霊団また霊人団が歩んできた困難な道のりを再度思い起こしてもらい、これからの新霊界発展の指針、励みにしようと思ってのことでございます」
「それは良い考えだ。16の業績を次回のブログで再掲載することにしよう」
「新霊界の民はネットを通して、皆、わしのブログをまた見る事が出来るのだな」
「そうでございます。ネットは霊界に通じております。よろしくお願いいたします・・・」


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<補説>神霊と霊人の違い
神霊は「あなたの為なら何でもします」をモットーにし主人に忠実な者たちを言う。反面自立性に欠ける。創造主の指導によってやがて「みんなの為なら何でもします」に目覚め、自立性が芽生えるようになる。
霊人は「あなたの為なら何でもします」と「みんなの為なら何でもします」の両方を理解でき、主人に時として意見を言うこともある。そういう自立した行動がとれるようになった神霊を特に霊人と呼ぶ。彼等は空を飛ぶことも出来る。

なお両者の共通点は愛天光五が発現できること。ただし、霊人団の多くの者は、宇宙始原の愛、愛天光十までマスターしている。