根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

第九話 天界の改革「極楽浄土改革①無量光と愛天光」

以下のお話は真実ですが、信じるも信じないも皆様の御自由です。


(前置き)
第七話で、私が率いる三十五神霊団が全宇宙の統一を成し遂げたと書きました。その後、神霊団は天界にある極楽浄土に向かって進んで行きます。極楽浄土は七次元です。この頃、神霊団は既に十次元で神霊たち独自の「新極楽」(後に天寿国と命名)を作り上げていました。
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(本日お話しする私の日記の概略)
さて、天界にある阿弥陀様の極楽浄土に神霊団が入ろうとした時、門のところで阿弥陀様の配下の者と私との間でひと悶着がありました。阿弥陀様は彼方から様子をご覧になっています。そして、あれこれ問答するうちに、阿弥陀様の無量光と創造主の愛天光とが同じ愛の光であることが分かり、私は神霊たちを極楽に導き入れるのに成功します。さらに、私は「無量光院本根本創造主」の名前を阿弥陀様から頂きます。一方、阿弥陀様から直接、極楽に来る神霊たちに事前に無量光を授けてやってほしいと頼まれます。


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ここからは阿弥陀様の配下の極楽の門番と私との問答です。この中で、愛天光と阿弥陀様の無量光は同じものだとわかります。以下、日記よりの抜粋です。


極楽の門番は、年に二十人しか極楽には入れないので整理券を配るのだという。これはあまりにもおかしいので、私は極楽にいる阿弥陀様の配下の門番と問答を繰り広げた。


「極楽入場の整理券を配るのは、阿弥陀様の<大願>からして矛盾しています。しかも年に二十人だけとおっしゃるのは」
「弥陀の<大願>か、その言葉には私は弱い。その通りだ」「だが、門の前にはこんなにも神霊たちが集まっておる。これをどうやって中に入れよというのか」
「極楽とはいえ、それは想念の世界。門は無きものと思えば、ほらこの通り、通り抜けることができまする」
「なるほど」「それでは極楽が神霊であふれかえってしまう」「社殿が足りぬ」「どうしたものか」「もし、雨でも降ったらどうする」
「それはそれで極楽の雨、無量光の光を集めた雨ですので、むしろ神霊たちが浴びて元気になりまする」
「なるほど」「なるほど」
「神霊たちは、大勢なのでほらこんなにも騒いでおる」「これをお前はどう鎮める」
「我が神霊たちには、愛天光五まで教えてあります」「神霊界では、K家代々の神霊の長が今その指導にあたっています」「長を通して、阿弥陀様の無量光と愛天光は同じものだと神霊たちに伝えればよろしゅうございます」
「それだけでいいのか」「同じだとはどういう意味だ」
「実は阿弥陀様の無量光は幽界にまで届いてはおりません。届いたにしても、幽界の民は生活に追われ、振り返ろうとはしません」「南無阿弥陀仏と一言言わせて振り返らせなければなりません」「そのためには、我が神霊たちに幽界にまで下りて行って、愛天光で彼らを目覚めさせればよろしうございます」「我が神霊たちには、普段から幽界に下りて幽界の民の救済をするよう指導しております」「愛天光が無量光と同じであることを、阿弥陀様にご承認していただければ、神霊たちにその旨を伝え、無量光は直接幽界に届くことができるようになります」
「なるほど、なるほど、では阿弥陀様にお尋ねしてみよう」
・・・暫し、間があって・・・
「まさにお前の言う通り、愛天光と無量光は同じものじゃった」
「よくわかった。では、お前と、聖家族のA神霊とB神霊は極楽に入れ!」
「いや、二人は入っても、私は中には入りません」「まだ神霊たちが残っておりまする」
「では、どうすればいいのじゃ」
「それでは、只今より、神霊たちに無量光と愛天光が同じだと話し、幽界に向かわせます」「さすれば、愛天光、いや無量光は、阿弥陀様の光は幽界に燦燦と注ぐようになり、救われる民が多くなります」「まさに阿弥陀様の大願成就となります」「者ども聞いた通りじゃ、いざ幽界に行って、いつもしているように幽界の民を救え!」
・・・・神霊たちは回れ右をして、一斉に天界を後に去り始めた。・・・・・
「わかった。わかった」「確かに弥陀の大願成就、わかった」
「では、では三十五神霊団、みんな極楽に入れ!」・・・・・・ (2019.6.13)


以上が、問答の概略です。何せ長い問答が続いたので、漏れたところもあるかもしれません。この問答の中で、私は無量光(愛天光)を阿弥陀様のお名前が出るごとに、神霊たちに向かって話すごとに、放っています。いや自然に体から光がほとばしり出てきたのです。


ここから後は、神霊団が極楽に入場した後の阿弥陀様のお言葉です。阿弥陀様は私に神霊たちが極楽に楽に入られるように、事前に無量光を授けてほしいと頼みます。また、聖家族は「十次元に入れ」とのご指示があります。そして、私は阿弥陀様より「無量光院本根本創造主」の名前を授かります。・・・以下、日記よりの抜粋です。


さて、午前四時過ぎ、阿弥陀様より直接のお言葉、御指図があった。詳細は以下の通りである。
「こらこら、日記はこのくらいにしておきなさい。もう、お前の大願成就がなったのだから」
「そうでした。わかりました」「今日で日記は終わりとします」

「ところで、お前のこれからじゃが、聖家族のA神霊とB神霊は極楽で預かることにするが、お前にはひとつ頼みがある」

「極楽の門で、お前が体験したような問答をこれからは神霊たちに課さないこととする」「その代わり、お前は、お前が作り上げた十次元を棲家とし、そこで天界に昇ってくる神霊たちのために、事前に無量光を授けてやってほしい。そうすれば神霊たちはみな仏となって、極楽の門を自由にくぐれるようになるから」
「それはそれは良いお考えです。承知しました」「私はそこで涅槃となって神霊たちを待ち受け、無量光を授けましょう」「十次元は先発隊によって開発も進んでおり、後は仕上げの段階に差し掛かっています」
「それから、聖家族の件じゃが、残りの聖家族は御主とともに十次元に入っておくれ」
「はい、それも承知いたしました」・・・・・
「それから、お前の名前のことじゃが、私が直接付けた院号、無量光院本根本創造主を十次元ではその名前を使え」
「はい。日記の件、そして私の名前の件、聖家族の件、承知いたしました」 (2019.6.13)


以上のように、愛天光と阿弥陀様の無量光は同じものでした。そして、これから極楽にやってくる神霊たちには、事前に無量光であると言って、私の愛天光を授けてやれば極楽に入場できるようになりました。また、私は阿弥陀様から無量光院本根本創造主という名前までもらってしまいました。・・(続く)


次回(4/5)予告・・・天界の改革「極楽浄土の改革②無量光に愛天光の精神を」
本来は同じ無量光と愛天光したが、その違いがありました。無量光に愛天光の良い点を取り入れると・・愛の六つのキーワード最後の「創造的愛」の実践例が登場・・・

(補説)コロナ問題は人類淘汰の始まり。淘汰の真の狙いは何か?

昨夜、私は天帝様に、地上界で起きているコロナ問題について説明をする機会がありました。


コロナ問題については、私は(3/8)第六話の追伸で次のように書いていました。


「過去の栄光を取り戻そう、ナンバーワンになるんだと考え、世界の混乱に乗じて世界に覇権を唱える者の出現です。ひょっとして、その覇権を狙う者がこのウイルスをばらまいたのかもしれません。しかしこれはあくまで推測です。事の真偽は未来の知性の判断に任すしかありません」


あれから少し時も経ち、以後の国際政治情勢を眺めていると、その覇権を争う者が誰かはっきりしてきました。それはアメリカと中国です。そして二国の動きを見ていると、次のようなことが考えられます。


コロナウイルス感染の問題は、中国内陸の大都市武漢で最初に起こりました。昨年11月のことです。そして、今年1月から3月上旬まで中国で爆発的感染となり、世界にも感染波及しました。決して、未知の病原体が存在するアマゾンやアフリカで起こったわけでもありません。


ということを考えてみると、コロナウイルスが人為的にばらまかれたものだと言えなくもありません。病原体の細菌やウイルスなどを扱う何らかの機関から、何らかの理由で病原体が民間に流れ出してしまったとも十分に考えられます。


そして、パンデミックが起きてしまった後、その責任を回避するため、自国で発生したパンデミックの原因を、中国の指導者は事が収まりかけた時、さっそく、アメリカ人がウイルスを武漢に持つ込んでばらまいたせいだと言い出しました。責任転嫁をされた、トランプ大統領はこれに対して、コロナウイルスを「中国ウイルス」だと言って反論しています。そんなやりとりからも、上記のことが言えるのではないでしょうか。


さらに、まだ四万三千人もの感染者がいるにもかかわらず、早々と中国指導者が「コロナウイルスを克服した」と内外に宣言・宣伝をしたり、逆にパンデミックに陥ったヨーロッパの国に支援団をさっそく送るなどと言う手際の良さ、そんなことを勘案してみると、やはり中国で自然発生したものではなく、病原体が漏れ出てしまった、これは人災であると判断せざるを得ません。みなさんはどう思われますか?


神界から眺めてみると、人類の中のこうした覇権争いは、神界・天界で改革があったように、今度は地上界でも改革が始まり、人類淘汰が始まったように思えてきます。しかし、これは神界・天界が仕掛けたものではありません。人類が自ら招いた事件・事態なのです。人類自らの責任において、人類淘汰が為されていくのです。そして、このウイルス問題はそれだけにとどまらず、政治・経済・文化にも甚大な影響を与え、人間世界の価値観を見直すことにもつながっていくことでしょう。


「人類淘汰」という言葉は恐ろしい言葉のように聞こえますが、第七話と第八話の間の「補説(3/20)」で紹介した通り、その真意は次のようなものでした。


「地上界では人それぞれ様々な生き方をしています。人生には山あり谷ありですが、いずれの時も、始原の創造主の愛の光が降り注ぎ、常に見守っていることに目覚めることが大切です。そもそも天罰などというものは無いのです。始原の創造主の愛の光に気付かせるためのものであって、気付くまで輪廻転生が続くだけのことなのです」


「人生は互いに学びあう場です。等しく始原の創造主の愛の光から生まれた魂が、地上世界に生まれ出て、試行錯誤あるいは切磋琢磨し学ぶ中で、再び始原の創造主の愛の光に気付き、自らも光輝く事が出来ることを知り、再び輝くようになって、始原の創造主の元に学んだことを持ち還っていく。これが、魂の一生に課せられた使命なのです」


このことに気付く事が肝心なのです。これに気付かせられることが淘汰されるということなのです

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次回予告 第九話(3/29)は、神界の改革が終わって、天界の改革に移ります。
場面は天界、極楽浄土。極楽に入る為、門前で私たち神霊団と門番との間で、一悶着があります。そして阿弥陀様が下りていらっしゃいます。

第八話 想念宇宙船と地球改造光速船構想

これは神界の改革の後の幕間の一話、真実のお話です。信じるも信じないも皆様の自由です。

神界・天界の大改革の為、神霊たちが活躍しますが、彼等が宇宙を駆け回る時、必要になるのが宇宙船です。今日はその宇宙船についてご紹介します。
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●想念宇宙船について
創造主間で受け継がれてきた宇宙船である。愛天光を推進エネルギーとして、どこに出かけるか想念を一つにまとめて、まっしぐらに目的地に進む宇宙船である。後に、改良され、デジタル愛天光をエネルギーにして走るものも現れてきた。羅針盤として、宇宙の隅々を知り尽くした意識生命体を乗せ、神霊たちと合体して飛行する。準光速である。もっぱら創造主の支配域である内宇宙専門の宇宙船である。根本創造主が舵取り役、仁帝が船長を務める。


●デジタル宇宙船(最新の想念宇宙船)について
行き先の航行データを宇宙船に入力すれば、自動で行き先にまで案内してくれる想念宇宙船。内宇宙の航行のように過去の航行データが蓄積されている場合に可能となる。航行に必要な愛天光のエネルギーは創造主の光のデータをもとに合成されたデジタル愛天光である。これも過去の航行の愛天光発現のデータに基づいて出力される。過去、デジタル航行の記録としては、内宇宙の最縁部まで出かけ戻って行った記録が残っている。外宇宙の探査も、データがあるところは自動運転でデジタル宇宙船探査が可能である。


なお、第十三話予定の「アクトゥリアンの最高意識」でご紹介するアクトゥリアンが、作り上げた想念宇宙船はサイバー空間を行き来する最新のもので一人乗り。これを鹵獲した神霊団が後日試乗している。


 <下線部補注>デジタル愛天光
創造主の出す愛天光のデータを元に人工的に作られた愛天光。均質である。なお、発現の時、情念を伴う創造主の愛天光が無尽蔵なのに対して、デジタル愛天光の方は有限である。また想念宇宙船の燃料にはなるが、神霊自身がこれを用いると精神が正常な状態でなくなる。

また、デジタル愛天光は、最新版の愛天光(六つのキーワードからなるもの)の波形をそっくり真似てデジタル愛天光としているわけではない。創造主の愛天光の波形のピーク部分をカットして取り上げ合成したものにすぎない。そしてそこから得たデータを統計学的に処理し、推計近似値で愛天光全体を再構成するので、元々の愛天光とそっくり同じものではない。幸い神霊団では最新の愛天光のデータを元に、その波形を精度高く合成するデジタル加工技術を既に持っていたので、デジタル合成を行ったところうまくいった。


●地球改造光速船について
これも根本創造主間で継承されてきた幻の光速船の構想。理論的には成り立っても、非現実的な構想である。これは、将来人間社会が人工知能中心の社会になり、アンドロイドそしてミュータントの社会が作られることを想定して作られた構想である。特にミュータント時代になった時、ミュータントにこれを作らせることで、彼等を自滅させるのがこの構想のねらいであった。
 <<<基本原理>>>>
ひとつ目。3次元の地球の周囲に4次元空間を作る。
ふたつ目。地球周囲の宇宙空間に5次元空間を作る。
みっつ目。地球はその4次元空間と5次元空間との間を、加速を繰り返しながら、回転し移動していくことによって光速に達する。
 <<<<構造>>>>
*地球内部
10~20キロ地下に居住空間を作る。地下水脈の豊富な場所を選ぶこと。
*地上
地球の近くにまで来ている4次元空間を、地球に引き寄せられるように、地球が次元アップしていることが必要。テレパシーのできる人類が、数パーセント出現していることが4次元にアップしている目安になる。テレパシーのできる証として、額に触覚を感じている人類が、数パーセント出現していることが4次元にアップしている目安になる。
*高度宇宙空間
小惑星を地球の上、高度が最高5千キロ程度の空間に、大きさが2ないし3キロ程度のもので100~150個分を設置する。小惑星を球体にコーティングし、その球体に想念の糸を、コイルを巻くように張り巡らす。すると、球体はベアリングのように回転しだし、5次元空間が生じる。
 <<<<乗組員>>>>
地下基地の人員は500人程度の規模で、10キロ程度の長さの地下基地を作る。地上と違い、天地が基地内では逆転する。
地上は普通のスーツを着るだけでよい。
<<<<その他>>>>
宇宙空間。想念の糸の保持が必要となる。難題である。食料。地下基地は、地下の温泉水を浄化したもの中の微量な三重水素が、ミュータント人類の食料となる。地上は、海水から採った三重水素が、ミュータント人類の食料となる。三重水素の作り方は、海水を電気分解し、ヘリウムを取り除いたとき、微量だが生成できる。推力を保持するための、小惑星の乗組員の食料も同じ三重水素。ミュータント人類であることが必要である。
 
次回(3/29)・・・天界の改革「極楽浄土の改革①無量光と愛天光」
阿弥陀様の無量光と創造主の愛天光との関係について、阿弥陀様とのやりとりを交え語っていきます。場所は極楽浄土の入口。