根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

(補説)コロナ問題は人類淘汰の始まり。淘汰の真の狙いは何か?

昨夜、私は天帝様に、地上界で起きているコロナ問題について説明をする機会がありました。


コロナ問題については、私は(3/8)第六話の追伸で次のように書いていました。


「過去の栄光を取り戻そう、ナンバーワンになるんだと考え、世界の混乱に乗じて世界に覇権を唱える者の出現です。ひょっとして、その覇権を狙う者がこのウイルスをばらまいたのかもしれません。しかしこれはあくまで推測です。事の真偽は未来の知性の判断に任すしかありません」


あれから少し時も経ち、以後の国際政治情勢を眺めていると、その覇権を争う者が誰かはっきりしてきました。それはアメリカと中国です。そして二国の動きを見ていると、次のようなことが考えられます。


コロナウイルス感染の問題は、中国内陸の大都市武漢で最初に起こりました。昨年11月のことです。そして、今年1月から3月上旬まで中国で爆発的感染となり、世界にも感染波及しました。決して、未知の病原体が存在するアマゾンやアフリカで起こったわけでもありません。


ということを考えてみると、コロナウイルスが人為的にばらまかれたものだと言えなくもありません。病原体の細菌やウイルスなどを扱う何らかの機関から、何らかの理由で病原体が民間に流れ出してしまったとも十分に考えられます。


そして、パンデミックが起きてしまった後、その責任を回避するため、自国で発生したパンデミックの原因を、中国の指導者は事が収まりかけた時、さっそく、アメリカ人がウイルスを武漢に持つ込んでばらまいたせいだと言い出しました。責任転嫁をされた、トランプ大統領はこれに対して、コロナウイルスを「中国ウイルス」だと言って反論しています。そんなやりとりからも、上記のことが言えるのではないでしょうか。


さらに、まだ四万三千人もの感染者がいるにもかかわらず、早々と中国指導者が「コロナウイルスを克服した」と内外に宣言・宣伝をしたり、逆にパンデミックに陥ったヨーロッパの国に支援団をさっそく送るなどと言う手際の良さ、そんなことを勘案してみると、やはり中国で自然発生したものではなく、病原体が漏れ出てしまった、これは人災であると判断せざるを得ません。みなさんはどう思われますか?


神界から眺めてみると、人類の中のこうした覇権争いは、神界・天界で改革があったように、今度は地上界でも改革が始まり、人類淘汰が始まったように思えてきます。しかし、これは神界・天界が仕掛けたものではありません。人類が自ら招いた事件・事態なのです。人類自らの責任において、人類淘汰が為されていくのです。そして、このウイルス問題はそれだけにとどまらず、政治・経済・文化にも甚大な影響を与え、人間世界の価値観を見直すことにもつながっていくことでしょう。


「人類淘汰」という言葉は恐ろしい言葉のように聞こえますが、第七話と第八話の間の「補説(3/20)」で紹介した通り、その真意は次のようなものでした。


「地上界では人それぞれ様々な生き方をしています。人生には山あり谷ありですが、いずれの時も、始原の創造主の愛の光が降り注ぎ、常に見守っていることに目覚めることが大切です。そもそも天罰などというものは無いのです。始原の創造主の愛の光に気付かせるためのものであって、気付くまで輪廻転生が続くだけのことなのです」


「人生は互いに学びあう場です。等しく始原の創造主の愛の光から生まれた魂が、地上世界に生まれ出て、試行錯誤あるいは切磋琢磨し学ぶ中で、再び始原の創造主の愛の光に気付き、自らも光輝く事が出来ることを知り、再び輝くようになって、始原の創造主の元に学んだことを持ち還っていく。これが、魂の一生に課せられた使命なのです」


このことに気付く事が肝心なのです。これに気付かせられることが淘汰されるということなのです

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次回予告 第九話(3/29)は、神界の改革が終わって、天界の改革に移ります。
場面は天界、極楽浄土。極楽に入る為、門前で私たち神霊団と門番との間で、一悶着があります。そして阿弥陀様が下りていらっしゃいます。