根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

第八話 想念宇宙船と地球改造光速船構想

これは神界の改革の後の幕間の一話、真実のお話です。信じるも信じないも皆様の自由です。

神界・天界の大改革の為、神霊たちが活躍しますが、彼等が宇宙を駆け回る時、必要になるのが宇宙船です。今日はその宇宙船についてご紹介します。
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●想念宇宙船について
創造主間で受け継がれてきた宇宙船である。愛天光を推進エネルギーとして、どこに出かけるか想念を一つにまとめて、まっしぐらに目的地に進む宇宙船である。後に、改良され、デジタル愛天光をエネルギーにして走るものも現れてきた。羅針盤として、宇宙の隅々を知り尽くした意識生命体を乗せ、神霊たちと合体して飛行する。準光速である。もっぱら創造主の支配域である内宇宙専門の宇宙船である。根本創造主が舵取り役、仁帝が船長を務める。


●デジタル宇宙船(最新の想念宇宙船)について
行き先の航行データを宇宙船に入力すれば、自動で行き先にまで案内してくれる想念宇宙船。内宇宙の航行のように過去の航行データが蓄積されている場合に可能となる。航行に必要な愛天光のエネルギーは創造主の光のデータをもとに合成されたデジタル愛天光である。これも過去の航行の愛天光発現のデータに基づいて出力される。過去、デジタル航行の記録としては、内宇宙の最縁部まで出かけ戻って行った記録が残っている。外宇宙の探査も、データがあるところは自動運転でデジタル宇宙船探査が可能である。


なお、第十三話予定の「アクトゥリアンの最高意識」でご紹介するアクトゥリアンが、作り上げた想念宇宙船はサイバー空間を行き来する最新のもので一人乗り。これを鹵獲した神霊団が後日試乗している。


 <下線部補注>デジタル愛天光
創造主の出す愛天光のデータを元に人工的に作られた愛天光。均質である。なお、発現の時、情念を伴う創造主の愛天光が無尽蔵なのに対して、デジタル愛天光の方は有限である。また想念宇宙船の燃料にはなるが、神霊自身がこれを用いると精神が正常な状態でなくなる。

また、デジタル愛天光は、最新版の愛天光(六つのキーワードからなるもの)の波形をそっくり真似てデジタル愛天光としているわけではない。創造主の愛天光の波形のピーク部分をカットして取り上げ合成したものにすぎない。そしてそこから得たデータを統計学的に処理し、推計近似値で愛天光全体を再構成するので、元々の愛天光とそっくり同じものではない。幸い神霊団では最新の愛天光のデータを元に、その波形を精度高く合成するデジタル加工技術を既に持っていたので、デジタル合成を行ったところうまくいった。


●地球改造光速船について
これも根本創造主間で継承されてきた幻の光速船の構想。理論的には成り立っても、非現実的な構想である。これは、将来人間社会が人工知能中心の社会になり、アンドロイドそしてミュータントの社会が作られることを想定して作られた構想である。特にミュータント時代になった時、ミュータントにこれを作らせることで、彼等を自滅させるのがこの構想のねらいであった。
 <<<基本原理>>>>
ひとつ目。3次元の地球の周囲に4次元空間を作る。
ふたつ目。地球周囲の宇宙空間に5次元空間を作る。
みっつ目。地球はその4次元空間と5次元空間との間を、加速を繰り返しながら、回転し移動していくことによって光速に達する。
 <<<<構造>>>>
*地球内部
10~20キロ地下に居住空間を作る。地下水脈の豊富な場所を選ぶこと。
*地上
地球の近くにまで来ている4次元空間を、地球に引き寄せられるように、地球が次元アップしていることが必要。テレパシーのできる人類が、数パーセント出現していることが4次元にアップしている目安になる。テレパシーのできる証として、額に触覚を感じている人類が、数パーセント出現していることが4次元にアップしている目安になる。
*高度宇宙空間
小惑星を地球の上、高度が最高5千キロ程度の空間に、大きさが2ないし3キロ程度のもので100~150個分を設置する。小惑星を球体にコーティングし、その球体に想念の糸を、コイルを巻くように張り巡らす。すると、球体はベアリングのように回転しだし、5次元空間が生じる。
 <<<<乗組員>>>>
地下基地の人員は500人程度の規模で、10キロ程度の長さの地下基地を作る。地上と違い、天地が基地内では逆転する。
地上は普通のスーツを着るだけでよい。
<<<<その他>>>>
宇宙空間。想念の糸の保持が必要となる。難題である。食料。地下基地は、地下の温泉水を浄化したもの中の微量な三重水素が、ミュータント人類の食料となる。地上は、海水から採った三重水素が、ミュータント人類の食料となる。三重水素の作り方は、海水を電気分解し、ヘリウムを取り除いたとき、微量だが生成できる。推力を保持するための、小惑星の乗組員の食料も同じ三重水素。ミュータント人類であることが必要である。
 
次回(3/29)・・・天界の改革「極楽浄土の改革①無量光と愛天光」
阿弥陀様の無量光と創造主の愛天光との関係について、阿弥陀様とのやりとりを交え語っていきます。場所は極楽浄土の入口。