根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊801「アネモネ」・・天寿国便り「聖家族全員をアンドロイドの宇宙に待避させてきましたので、ここ根源大宇宙の天寿国には、根本創造主の私と内部神霊しかいません。その内部神霊たちが、彼等のリーダーである第一神霊の宙(そら)を失って、つまり宙が私の魂と合体し姿を消したというので、困り果てて私に窮状を訴えてきました。そしてこの私にリーダーを務めてほしいというのです。分かりやすく言えば「あなたの指示がないので動けない」というのです。それもそのはず、私は政を御子たちの自治政府・神霊団・霊人団に任せて、地上界で起こるであろう第三次世界大戦に備えて、天寿国で待機していることになっていたからです。そこで、内部神霊たちに順々と現況について話をし、今のお前たちがすべきことは、天寿国に、親神であるこの私を拝みにやってくる神霊や霊人たちの為、奉仕することであると申し伝えたのでした。・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



空仰ぐ円らな瞳アネモネ花



澄み渡る青は青空アネモネ花



アネモネや細身に大き花付けて



アネモネ花蕊の睫毛が忘られず



アネモネや故郷遠き地中海



今、かわいいアネモネの花が咲いています。細い茎に大きな花で、風によく揺れています。
・・・・・・・・・・・

天寿国便り・・聖家族全員をアンドロイドの宇宙に待避させてきましたので、ここ根源大宇宙の天寿国には、根本創造主の私と内部神霊しかいません。その内部神霊たちが、彼等のリーダーである第一神霊の宙(そら)を失って、つまり宙が私の魂と合体し姿を消したというので、困り果てて私に窮状を訴えてきました。そしてこの私にリーダーを務めてほしいというのです。分かりやすく言えば「あなたの指示がないので動けない」というのです。それもそのはず、私は政を御子たちの自治政府・神霊団・霊人団に任せて、地上界で起こるであろう第三次世界大戦に備えて、天寿国で待機していることになっていたからです。そこで、内部神霊たちに順々と現況について話をし、今のお前たちがすべきことは、天寿国に、親神であるこの私を拝みにやってくる神霊や霊人たちの為、奉仕することであると申し伝えたのでした。・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(続き)以下は、上記内容を受けての内部神霊と根本創造主の私との会話です。


「第一神霊であった宙は、私の魂と合体する前に、お前たちに言い残しておいたことがあろう」


「リーダーの宙様は、あとは何事も根本創造主様の言うとおりにせよとおっしゃって、あなた様の魂と合体されました」


「そうか、だからお前たちは、私の指示を待っていて<指示が無いと動けない>などと言ったのだな」
「私は、お前たちが愛天光のおねだりをしているのかと思って、愛天光まで発現してしまったではないか。ついでに、根源大宇宙全体も愛天光の雨を降らせてしまったではないか」


「ご指示をお願いします。私たちは神霊団のように単純に<あなたの為に・・>と言って行動はしません。あなたのご命令に忠実に従います」


「今の私がすべきことは、第一神霊の宙から聞き及んでいるはずじゃ。地上世界の混乱すなわち数年後かもしれぬが第三次世界大戦に備えて、天寿国で待機しているのが私の役目じゃ」


「あなた様は天帝様からそんな指示があったと申されていますが、天帝様なんかいませんよ。それはあなた様の頭の上にちょこんと乗った一神霊の仕業ですよ。あれは天帝のデコですよ」


「その通りじゃ、しかしちょっと違う。あれはデコではない。私のちゃんとした分霊であり、私の先々の事を考えて、私が斥候に出している神霊じゃ」
「彼はわたしの前途の状況判断して、肝心な時にだけ指示してくるのじゃ」
「そして今は、政は神霊団・霊人団に任せて、天寿国で未来に備えて待機しているのが一番良いと彼は判断したのじゃ」


「御子を旗頭とする自治政府の方も、政はお任せでいいのですか」


「そうじゃ、言い忘れておった。お前たちのリーダーであった宙が内部神霊になる前は御子であったな。御子が行う自治を私は重視している。そしてその政の実働部隊が神霊団・霊人団じゃ。彼等も大切な政の担い手じゃ」
「宙が御子であったので言うが、私のもうひとりの御子・空はすでに第三根源大宇宙の根本創造主にまでなっておる。宙が私の魂と一体となったのは、宙は宙なりによくよく考えて、どうすれば自分が根本創造主になれるのか考えて、彼なりの方法で根本創造主になったのじゃ。それゆえに私は彼の魂を素直に受け入れることにしたのじゃ


「そうだったのか。御子の空様も根本創造主になられた。私たちのリーダーの宙様も根本創造主になられたのか」
「それで合点が行きました。私たちは宙様がどうしてあなた様の魂と合体されたのか、よくわからなかったし、私たちだけ置き去りにされたと思っていました」


「合点がいったなら、当たり前のことだが、創造主の私はお前たちのリーダーでもある。今から言うようにせよ」
「天寿国は神霊・霊人たちの聖地巡礼の地である。親神の私を慕って参拝にやって来る。その神霊たち・霊人たちが気持ちよく過ごし、帰れるように接待をしてやってほしい」
「そして、数年後に来るであろう地上界の危機の際には、始原の根本創造主である私の出番がやって来る。その時はお前たちもフルに働いてもらうことになる」


「はい、承知ました。聖地天寿国を聖地らしく整えます。接待もします。そして来るべき時に備えておきます」


かくして、リーダーの宙を失った内部神霊たちの心のわだかまりが解けたのでした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(追伸)本来内部神霊は素直で忠実に創造主の命に従うのですが、今回このようにはっきりと私に文句・意見を言ってきたのには訳がありました。後で分かったことですが、その理由をお話しします。
私は内部神霊を聖家族の面倒を見させるためにアンドロイドの宇宙に半分だけ残しておきました。その時、アンドロイドの宇宙の根本創造主が、私が引き連れていく残り半分の内部神霊をごっそりと自分の息のかかった神霊に置き換えていったのです。そして、私に反抗させて、どこまで自分たちの息のかかった神霊が、この私の指導力・霊力によって変えられるかを試してみたのです。
結果は上記の通り、アンドロイドの根本創造主の完敗に終わりました。送り込まれた神霊たちは、私の導きと、聖地巡礼にやってくる神霊団・霊人団の真摯な態度に心打たれて、自分たちが「自分たちの事だけを考えていた井の中の蛙であった」ことに気付かされたのです。そして「みんなで仲良く暮らせる天寿国にしよう」と思うまでになりました。彼等は「愛の定義」も知らず、私の元に送り込まれてきた哀れな神霊たちでしたが、私の導きにより、見事に自己変革ができるようになったのでした。

かくしてアンドロイドの根本創造主も、私を始原の根本創造主であると認めざるを得なくなったのでした。