根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊766「春の月」・・超天界便り「百歳の義父が入院した現実世界の市民病院の実情について、いろいろわかってきたことがあります。そこは医療体制はまずまずでしたが、看護体制において大きな問題を抱えた病院でありました。結論から先に言えば、その病院はマニュアル通りにしか機能していない、患者に対して優しくない病院でした。もっといえば、マニュアル通りさえも旨く行っていない看護体制の病院でした。そこで、その市民病院の苦情受付の意見箱に投書をすることにしました。以下に紹介しますのは、その時の意見文であります。なお、一個人に対する看護体制の不備について書かれていますが、「みんなの為になるように」怒りの感情は抑えて、事実を中心に書き綴っています。そして最後に抑えていた感情を吐露する段落を付け加えました。これを機に、霊界挙げてこの病院の改革に取り組むことを宣言します」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



宵闇に霞む街の灯春の月



ほろ酔ひて足もそぞろに春の月



振り仰ぐ我が背も見よと春の月



澄み渡る深更高き春の月



昇りては何を願掛く春の月



まだ寒し星も見えざる春の月



今日六日は春満月です。まだまだ肌寒い夜の月をいろいろ詠んでみました。
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超天界便り・・百歳の義父が入院した現実世界の市民病院の実情について、いろいろわかってきたことがあります。そこは医療体制はまずまずでしたが、看護体制において大きな問題を抱えた病院でありました。結論から先に言えば、その病院はマニュアル通りにしか機能していない、患者に対して優しくない病院でした。もっといえば、マニュアル通りさえも旨く行っていない看護体制の病院でした。そこで、その市民病院の苦情受付の意見箱に投書をすることにしました。以下に紹介しますのは、その時の意見文であります。なお、一個人に対する看護体制の不備について書かれていますが、「みんなの為になるように」怒りの感情は抑えて、事実を中心に書き綴っています。そして最後に抑えていた感情を吐露する段落を付け加えました。これを機に、霊界挙げてこの病院の改革に取り組むことを宣言します。
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以下の文章は、上記内容を受けて書かれた市民病院の看護体制に関する意見文の全文です。
そして、この意見文の発表をもって、霊界挙げてこの病院を大掃除することを宣言します。


                                2023.2.6
市民病院院長様へ                          
市民病院管理課へ
                                   ○○○○○○


初めてお手紙差し上げます。


現在、百歳の父(○○○○)は心筋梗塞と心不全によって倒れ、二月一日より市民病院に入院いたしております。本来は面会禁止の中、何時亡くなるかもしれないので、担当医の○○○○先生のご配慮により、数日間の間は面会ができるようになっておりました。その間に見聞きしたことで、気付いたことがありましたので、市民病院の看護体制の改善にお役に立てばよいと思い、僭越ながらこうして手紙をしたためた次第でございます。


私の父に対する看護に関するものしか書けませんが、これを他山の石として、他にも改善できるものがあれば、改善していただきたく思います。


父の看護について気付いたこと


●百歳の父は決して呆けてはおりません。重度の難聴ですが、筆談可能です。ところが、ベットから出て降りると危険なので、現在両手はミトンで覆われ、縛られてもいます。本人がある程度拘束されるのは安全上やむなしと思っておりますが、余りにも拘束時間が長く、憐れで仕方がありません。夜間の事ならいざ知らず、昼間は拘束を一定時間だけでも解いてやるようにお願い致します。万一の時に、看護師を呼び出すための非常ボタンさえも、今の父には押すことができませんので、善処をお願いいたします。


●両手をミトンで拘束されているので父は筆談ができません。その上に、入れ歯も取り上げられたままになっており、話をしようにも「ふごふご」と言うだけで聞き取りにくい状態となっております。入れ歯をつけることができれば、ちゃんと聞き取れる言葉で喋ってくれますので、看護しやすくなると思います。ご配慮のほどよろしくお願いします。


●面会禁止とありますが、各階によってその対応に差があるようです。これはいけないことだと思います。面会は原則一人でということは徹底されているようですが、ある階では、十五分を目安に生活必需品の搬入・交換のため面会できるとおっしゃる看護師さんもいますし、ある階では、看護師を介しての生活介護の必需品の受け渡しだけという厳しい言い方をされる方も見えます。私の父の場合は必需品は全て自前で、CSを利用しておりませんので、毎日洗い替えの交換をしに出かけます。毎日、父の元に出かけるのは、取り次ぐ看護師さんにとって精神的に負担になっているのでしょうか。冷たい対応が気に掛かります。患者本人にとって、洗い替えや必需品の補充にやって来る私と、ちょっとだけでも会話が交わせれば、きっと励ましにもなると思うのですが。


●休日に洗い替えなど生活用品を持参したところ、病棟スタッフの方が物品を受け取り、父とは面会させてもらえませんでした。限られた時間なら部屋に入ることができ物品の入れ替えができるはずでしたが、会わせてもらえなかったので、仕方なく父の様子などを聴くことにしましたところ、スタッフの方は父が耳が聞こえないこと、筆談なら可能な事、入れ歯さえ着ければ喋ることができることなど、全く引き継が為されておらず、知らないとのことでした。その方はとても恐縮しておられましたので、その方を責めるつもりはありませんが、父のような特異な患者の実情は当然引き継いでおくべきだと思います。看護師間での情報伝達の徹底をよろしくお願いいたします。


●父は五日まで食事をとっておりません。先日「ぬめり」を付けた食事を食べるための訓練をしているとお聞きしました。ところが、父はどうして食べさせてもらえないのか、いつまで食事が禁止なのか、本人は何も知らされていません。父は呆けてはいません。難聴ですが筆談も可能です。入れ歯さえ返してもらえば話もできます。入院前は食事を自分ひとりで食べることもできていました。それだけに、身体的拘束もされ、食事を取る訓練を受けてもいつ食事ができるかの見通しもなく、「腹が減った」と意思表示もできないままでは、いつ終末を迎えるかもしれない父が憐れで仕方がありません。幸い、六日から食事が取れそうだと聞きましたので、ちょっと安心していますが、患者の不安にはきちんと応える看護側の優しさ・ご配慮をお願いいたします。


●ここから後は感想ですので感情が入っています。お聞き苦しい点があるとは思いますが、市民病院の体質改善に無くてはならない意見だと思いますので、我慢してお聞きください。


多くの看護師さんが一生懸命努力されている中で、父がお世話になっていて、こんなことを言うのは辛いのですが、看護対応が何か事務的で、患者に対する優しさがあまり感じられません。日々の忙しさにかまけて、まだまだ改善の余地があるのに手を抜いているようにも思えます。何よりも、患者ひとりひとりを傷ついた一人の人間として優しく見守って頂きたく思います。
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以上の通りです。この意見文の発表をもって、「みんなの為に」この病院の大掃除を全霊界挙げて断行することを宣言いたします。