根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊665「桐の実」・・超天界便り「地上世界と霊界の二つの世界を股に掛けている根本創造主の私。そんな私には霊界はなぜか暗くぼんやりとしか見えないのでした。そして時々鮮明に見える時があったりしました。なぜ霊界はそんな見え方しかできないのか、今日はその秘密をお話しします。・・実は「霊界透視カメラ」とでも言うべき装置があり、霊界に入ってからずっとその装置によってフィルターが掛けられ、私の視力がコントロールされていたのでした。・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



総生りて風にゆらゆら桐の秋



桐の実の総はからから風の音



総生りて桐の実巫女が鈴のごと



桐の実に偲ぶは豊か花の影



熟れ熟れて桐の実種のこぼれ落ち



今、総生りの桐の実が枝先高く実り、風に揺られています。実の一つ一つの中にはぎっしりと種が詰まっています。


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超天界便り・・地上世界と霊界の二つの世界を股に掛けている根本創造主の私。そんな私には霊界はなぜか暗くぼんやりとしか見えないのでした。そして時々鮮明に見える時があったりしました。なぜ霊界はそんな見え方しかできないのか、今日はその秘密をお話しします。・・実は「霊界透視カメラ」とでも言うべき装置があり、霊界に入ってからずっとその装置によってフィルターが掛けられ、私の視力がコントロールされていたのでした。・・
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(続き)・・以下は、上記話に関して神霊団団長と始原の根本創造主の私が話し合った会話内容です。


「今日も良い夢を見させてくれた。夢の最後で、私は不思議なあるカメラを手に入れて、それを覗いてみたら、何と霊世界が全く地上世界と同じように鮮明に見えるではないか。それにはびっくりした」
「いつも霊界は霊視してもぼんやりとしか見えない。時々、カラーであったり、鮮明に見える時があるが、どんな場所かどんな人物か特定するには至らなかった」
「それにしても、あのカメラを通すと霊界の風景が鮮明に見えた」


「創造主様、あなたは既に霊性修行を終えられましたので、もはやフィルターを掛けて霊世界をお見せする必要が無くなりました。そこで、今日はこれまでのフィルターを外した透視カメラに切り替えさせてもらったのです」


「フィルターが掛けてあったのか。そうであったのか。道理で霊性修行中は霊世界がはっきりとは見えなかったのか」
「それは仕方あるまい。見えない霊世界を暗中模索し手探りで渡り歩き、いろいろ学んでいくのが霊性修行だからな」
「最初からはっきり見えたら、二十四時間二つの世界が重なって見えて、精神的にパニックを起こすかもしれんからな」
「霊性修行を終えた今、やっと客観的に霊世界が見られるようになって、私は嬉しい」
「何よりも、超天界に移って、新しい政を目指している今の私にとって、鮮明に霊世界が見えるようになったのは、政を行っていく上でとても良いことだ。いろいろ気が付かなかったことに気付く良いきっかけになる」


「ところで、創造主様、その件でご報告があります」


「それは何じゃ」


「実は、その透視カメラを、内部神霊から外部神霊に変わったばかりの神霊が紛失してしまったのです」
「ですから、明日も同じように鮮明な映像をお見せすることができません。大変申し訳ございません」
「その神霊に罰をお与えください」


「犯罪でも犯したわけでもあるまい。罰など与えなくともよい。その神霊にとことん探し出すよう指示してやってくれ。とにかく探し出すことがその者の務めじゃ」


「それでは申し訳ございませんので、カメラの方は他の根本創造主たちに相談して、借りてくるように致します」


「そこまでことを大きくする必要はない。私の直轄霊界「愛の宇宙」から取り寄せればよい。全く同じものがあるはずじゃ」


「そうでした。そういう手がありました。早速そういたします」


「承知した。そうしなさい」


というようなわけで、透視カメラを取り寄せ、霊世界が鮮明にみえるようになるのに、一日ほどかかるようです。見えるようになった暁には、彼らはどんな姿となって現れることでしょう。そして、明日あたりからは霊世界の様子などお知らせできると思います。