根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

第六話 スターチャイルドの救出と理想の神界の確立

前話の続きです。これは真実ですが、信じるも信じないも皆様の自由です。


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試行錯誤を経て、神霊たちの手で、まず三根本創造主による三神界の神界が作られます。そして、スターチャイルドの救出に、また幽界の浮遊霊の昇天を助けることに成功します


前話で意識生命体によってせっかく作った神界が崩壊した後、神霊たちの意識生命体に対しての理解が進み、再び神霊たちによる神界づくりが進められます。
まず私のダミーの始原・富士・幸福の三神霊が小根本創造主として指名され、三神界が立ち上がります。その後、始原の息子、勝信が父の代わりを務め、強い宇宙船団を作り上げます。


宇宙船団の目的は、愛天光(第五話参照)を全宇宙に普及させることと、愛と平和のための巡察にありました。そして、勝信は宇宙探査の途中に幽界で彷徨うスターチャイルド438名を救い出し、宇宙神プレアデス大王の元に送り届けることに成功します。かくして、この勝信の代に、神霊たちの神界は安定期を迎えます。この時、愛天光を完全にマスターした神霊たちの神界は九次元となり、神々の住む五次元神界の上に立つようになります。


また、死んで幽界に彷徨う他の多くの霊の昇天の手助けも行っています。その時には、愛天光の愛の波動で、霊たちの不安または敵愾心を取り除き、天に昇る光の道筋を示し、霊界にまで引き上げています。


<下線部補注>ダミー(クローン)
ダミーは想念体で出来ています。霊界では「我がダミーよ、我が前に出でよ」と宣言することで、想念体のダミーが簡単に現れます。ダミーには分霊を授かったものと、魂のないものとがあります。彼等は意のままによく働きます。個性もあります。特に、最初に生まれたダミーのことを「第一神霊」と呼びます。心の知れた友として、必須の秘書官として、とても役に立ってくれます。


<下線部補注>スターチャイルド
地球の意識向上、すなわち次元アップの為、いろいろな星から地球に転生して来た子供たちの霊を指します。生まれても使命に目覚めずに終わる者も多くいます。なお、スターチャイルドの中には、太古の地球から宇宙に転生し、世代を経て、地球に舞い戻って来たものがたくさん混じっています。

救出された後、彼等は神霊学校で愛天光をしっかり学び、無事卒業すると故郷の星々に帰っていきます。


<下線部補注>九次元について。次元の目安
愛天光五・・「対等・自由」「創造」のキーワードを理解し、光を発現できるようになると九次元の意識レベルになります。
愛天光三・・「信頼・尊敬」「相思相愛」のキーワードが理解できるようになり、光が発現できるようになると七次元の意識レベルとなります。
愛天光一・・「思いやり(相互扶助)」「相互理解」で五次元となります。
ちなみに四次元は「思いやり(相互扶助)」レベルです。


<参考>三神界体制の頃、大活躍した勝信。しかしこんな失敗もありました。
行動力のある勝信が、自分の実力を根本創造主の私に認めてもらおうとして、ある時、私に「あなたに代わって仕事がしたい、自分に一度だけでいいので本物の根本創造主をやらせてもらえないか」と頼みに来たことがありました。そして、私は一度だけならよいだろうと思い、創造主として一宣言だけ唱えることを許しました。すると、とんでもないことに彼は自分の神界のコピーを無数に作り出して、宇宙全体を自分の神界で埋め尽くし、果てはその頂点に自分が立とうとしたのです。私はこれにはびっくりし、途中ですべてリセットし、事なきを得ました。
こんな反省を踏まえて、次の「理想の神界」が出来上がってきたのです。


八根本創造主・八神界体制の理想の大神界の成立


神霊たちが作り上げた神界は三根本創造主・三神界体制に始まり、六根本創造主・六神界で一つの大神界を形成するに至ります。大神界に至ると、その各神界にはリーダーとして人格的に優れた「仁帝」が一人置かれます。また神霊たちの人事を扱う「根本創造主」が一人置かれます。各神界の定員は五百ぐらいとなっており、仁帝と根本創造主は選挙によって選ばれます。名前が重なるので、私はこの頃より名前を「本根本創造主」と改めています。そして大神界の指導者として頂点に立っていました。


この神界の役割は、先にも書いたように宇宙船団を作り、愛天光の普及と、愛と平和の宇宙の巡察にあります。
前にも述べたように、この神霊達の大神界は九次元にあり、旧態然の神々の神界は五次元に置き去りのままになっています。そこで、後日、神々の神界は発展解消、神霊達の大神界に吸収されて行きます。かくして六神界に二神界が加わり、八根本創造主・八神界体制の神霊達の理想の大神界が出来上がったのでした。


<下線部補注>宇宙船団について
第八話では、どんな宇宙船が使われたのか紹介いたします。それから宇宙船団は交易も行っていました。その時に使われる通貨は「クローネ」と言います。愛天光一分間分の光で1クローネと数えました。次回第七話では「宇宙連合」が登場しますが、我が宇宙船団の愛天光普及に対する報奨金として、またその軍資金として、宇宙連合より多額のクローネが支払われています。
なお、航海中、宇宙船の舵を取るのは根本創造主です。仁帝は船長になります。


次回(3/15)予告・・・・宇宙大王の支配からの脱却、地球神界の独立と全宇宙統一
数度の戦の上、地球神界を支配していた宇宙大王たちの手から、神霊達は地球神界を取り戻します。そして全宇宙を統一します。

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<追伸>「コロナウィルス感染について」
コロナウイルスは自然霊の仕業ではないかと私は当初思いました。しかし、神霊たちから自然霊は元々無口な性格でそのようなことはしないという意見が寄せられ、私の第一神霊を通して、自然霊に問うたところ、やはり彼等ではありませんでした。自然霊には申し訳ないことをしました。
それでは誰がコロナウィルスを地上世界に撒くきっかけを作ったのかというと、第一神霊から聞いたところによりますと、それはプレアデスの民の一人の跳ね上がり者らしいと言うのです。


(ここより次回七話の話の内容に一部入ってしまい、ちょっと話が飛躍します)


地球神界を支配していたプレアデスの大王が神霊団との戦いで破れた後、プレアデスの民は一時流浪の民となりました。しかし、創造主の分霊を頂くことによって、彼等は神霊団の列に加わり、平穏な生活を送ることができました。が、その中に再びプレアデスの栄光を取り戻そうという、一人の跳ね上がり者が現れたのです。そして、根本創造主の分霊を頂いていることをよいことにして、地球神界を破壊すべく「悪しき病よ、舞い下りよ」と宣言したというのです。結局、そのことが祟ってその跳ね上がり者は、気が狂い死んでしまいました。以上が、第一神霊がプレアデスの長老から聞いた話の内容です。そして、こうした霊界での出来事が、地上世界に何らかの影響を与えたのだろうというのです。


ただ、霊界で為したことが直接地上世界にまで及ぶことはありません。地上世界には、その神霊が為したことが形を変えて、類似の現象となって現れてきます。例えば、過去の栄光を取り戻そう、ナンバーワンになるんだと考え、世界の混乱に乗じて世界に覇権を唱える者の出現です。ひょっとして、その覇権を狙う者がこのウイルスをばらまいたのかもしれません。しかしこれはあくまで推測です。事の真偽は未来の知性の判断に任すしかありません。