根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

第五話 愛天光の発見と神霊たちの解放

これからお話しすることは真実であり、信じるも信じないもご自由です。


前回、プレアデス支配下の地球神界で、その指導の下、私は根本創造主シュミレーターで七日間にわたる特訓を受け、根本創造主としての諸能力を身に付け復活しました。今日はその続きです。
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創造主の愛の波動、愛天光を発見した私。そして、神霊たちの学校を作って愛天光を教え、彼等を神々の下僕から解放した私。そして、神霊たち中心の神界づくりに着手した私。・・・・


その後、根本創造主として、自らの手で神界を造る作業に入ります。その手始めが奴隷状態だった神霊たちを解放するため、私が発見した創造主の光である愛天光を教授するための学校づくりでした。そして、これに大成功を収め、大神霊の称号までもらいます。その頃、聖家族の転生計画も出来上がります。ところが調子に乗った天帝の過ち(愛天光のデータ化)から、この愛の神界は崩壊してしまいます。
そして再度、根本創造主として、神霊たち中心の神界づくりに挑戦。これに成功し、愛天光を神霊たちがまた発現できるようになります。しかし、後継者育成に成功したものの、成果が見られる前に、愛の神界が宇宙の彼方からやってきた意識生命体に侵されて崩壊してしまいます。


<下線部補注>奴隷状態だった神霊たち =重要=
神界・天界では神々の僕(しもべ)として、多くの神霊たちが働かされていました。ここでいう神霊とは主に幽界から苦労して這い上がって神界に昇って来た霊たちのことを指します。神霊には這い上がってくるとき傷つき片輪になった者も多く混じっています。神々はそれをいいことに神霊たちを召使としてこき使っていました。
神々は神霊達に粗悪な愛の波動を餌として与えてこきつかい、神霊達はおとなしくそれに従っていました。
第三話「根本創造主の託宣」では、こんなだらしがない神々を神界・天界から一掃しようと創造主自ら、私にご命令を下されたのでした。これが神界・天界大改革の第一弾です。


<下線部補注>発見した創造主の光である愛天光 =重要=
そんな神霊たちを解放するための手段として考えられたのが「愛天光」でした。
愛天光は、以下に掲げる「愛の定義と六つのキーワード」を理解した神霊なら誰でも、自ら愛の波動を発現することができるようにするもので、愛天光の愛は、神々の粗悪な愛の波動とは全く質の異なる、創造主の愛の波動そのものでした。これを神霊学校で私は神霊たちに教え、神霊達は自ら愛の光=愛天光を発現できるようになりました。そして、神霊達は次々と独立宣言し神々の元を離れていきました。ただ、天帝の妨害や意識生命体の神界侵入があったりしてずいぶん苦労しました。

なお、神霊達が愛天光の光を発現できるのは、もともと神霊達には創造主の魂の欠片が入っているからで、根本創造主の愛天光の精神を理解し、自分の潜在能力に気付けば、自然とその能力が蘇ってくるのです。
また、愛天光は霊界の光であり、この世では発現しませんが、「愛の定義と六つのキーワード」は、漠然とした愛を明確に定義し現実化したもので、この世あの世を通じて初めてものであり、この世に生きる我々にも十分参考になるものでした。 (下記参照)


       重要:愛天光の「愛の定義と六つのキーワード」
        「思いやり.相互理解.信頼尊敬.相思相愛.対等自由.創造」


    ==宇宙に遍在する始原の愛のエネルギーこそ万物創世のエネルギーである==


●思いやりとしての愛
愛の結晶である魂を持つ私たちは、自然に人を愛するようにできています。
そして、相手に足らないところがあれば、互いに進んでこれを補い合う「思いやり」の心を持つことが愛の出発点です。この「思いやり」の心を互いに持つことによって、お互いの心は開かれていきます。


●相互理解に基づく愛
次に、お互いに相手のことをよく理解することです。長所短所などお互いの違いについてよく理解していることは、互いに信頼し合う基本条件になります。


●信頼と尊敬に基づく愛
思いやりと相互理解の積み重ねによって、信頼と尊敬の人間関係が生まれてきます。
互いに信頼し尊敬することで、お互いの違いを越えてより愛し合うことができるようになります。


●愛されるだけ、愛するだけが愛ではない。相思相愛が理想の愛
愛の結晶である魂を持つ我々は、元々人を愛するようにできています。
ですから、愛するだけ、愛されるだけで満足していてはいけません。
私たちはお互いに愛し合うことができた時にこそ、魂を持った存在として最も生きる喜びを感じることができるのです。


●愛は人を差別しない。人を縛らない対等・自由な愛
ただ、人に個体差があるように、人によっては持つ愛の強さに違いがあります。
しかし、私たちは基本的に愛の前では対等・自由であるべきです。
そうであってこそ、互いに切磋琢磨し成長できるのです。
個体差で人を差別するようなことは、育み育てる愛の本意ではありません。


●創造の力の源である愛
愛の存在を否定する者はこの世にはいないでしょう。
なぜなら、私たちの魂は愛の結晶だからです。
愛は生きる力の源泉であり、新しいものを生み育てる創造の力を持っています。
それゆえに、魂を持った私たちには創造の力があります。何かを育み育てる力があります。お互いが対等・自由であれば、互いに切磋琢磨し、なおさらのこと創造力が発揮されていきます。


<下線部補注>意識生命体
せっかく神霊たちが自立し作り上げた神界がこれによって破壊されてしまいます。
意識生命体は宇宙始原の頃から存在する「始原の意識を持った愛のエネルギー体」です。意識生命体は瞬時にして宇宙を移動できます。彼等は愛の波動のあるところを目指してやってきます。
神霊たちはそのことを知らず、自分の体内に侵入され、自分を乗っ取られたと思い込み、作り上げた神界を自ら破壊してしまいます。本当は素直に受け入れてしまえばよかったのです。そうすればもっと強い愛天光が発現できたのでした。その後、意識生命体に対して理解が進み、神霊達は意識生命体と協調して、想念宇宙船を走らせるようになっていきます。我々の内なる魂と違って、意識生命体は自由な魂と言う事が出来ます。


次回(3/8)予告・・・スタ―チャイルドの救出と理想の神界の確立
神霊達は神界を再建し、愛と平和の宇宙探査に出かけるようになります。そしてスターチャイルドの救出に成功。その後、試行錯誤の末、理想の神界を確立します。

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追伸「コロナウィルス感染について」
世界的な規模にまで広がり、無辜の人々にも害の及ぶこの病、自然霊の八百万の神々の怒りに触れたものかもしれません。私には心当たりがありますので、これ以上悪化しないように「引き際が肝心だ」と、私なりの方法で彼等に呼びかけをしてみます。パンデミックにはならぬことを心より願っています。